外猫の越冬用シェルター(ハウス)
- 2019-01/19 (Sat)
- お気に入りのアイテム達
どこの猫からうわさを聞きつけたのか、
数日前から家のポーチに見慣れない猫が来るようになりました。
(餌付けはしてません)
いつも素早く逃げるので
耳カットや性別はハッキリ確認してないけど、
サバトラ猫で痩せた体型&ボサボサの毛並みから、
捨て猫か長く放浪していたように思います。
(住宅エリアなので野良はちょっと考えられない)


左の猫がサバトラ、右はキジトラ猫です
※関連記事:アメリカで人気の猫柄&猫色ランキング
ウチの家はまわりに野生動物もたくさんいるし、
置き餌はしたくないんですが、
明日からこの冬初めての大寒波が到来!


マイナス10度を超える日が数日続く模様
あの痩せた体では越冬できないんじゃないかと、
猫がウチに来てくれたのも何かの縁やろう。
急きょ、この猫が寒さをしのげる冬用シェルター(ハウス)を作ることに。


ほんまはこう言うかわいい猫小屋を置きたいけど、
プライム会員でも配送が明日の寒波に間に合わない!
こっちの住宅街では野良や外猫を見ることがほぼないので、
自分の家に猫シェルターを置く日が来るとは思っていませんでした。
(ペットを自分の敷地外から出すことは法律で禁止されています)


近所のスーパーで衣装ケースを買って、
あとは家にある発泡スチロールやダンベルで材料は完璧!
<外猫用シェルターの作り方>

1:底のサイズに合わせた1枚目の発泡スチロールに
ダンベル(約2.5キロ)のサイズに穴を空け、
2枚目の発砲スチロールを重ねます。
(ダンベルはシェルターが風で飛ばないように、
発泡スチロールは保温効果を狙います)


発砲スチロールを切る作業中、
細かいゴミが出るので汚れてもいい服装&場所で

2:サイドも発砲スチロールを立てて寒さガード。
倒れないように衣装ケースの底の部分から立てて、
底板の発泡スチロール2枚で支える形で衣装ケースとの間に差し込みます
(衣装ケースが小さかったので今回は2面だけ防寒しました)

3:中底部分の発泡スチロールを毛布やフリースなどの
猫の好きなモコモコ素材でくるみます
(今回はもう着ないフリースジャンバーを使います)


猫がリラックスするスプレーをフリースに吹きかけます

4:中底の高さが決まってから
入り口になる穴を開けます
(先に穴を開けないのがウチ的にはポイントです)

5:風で飛ばないよう蓋にも小さなダンベル(約1キロ)を
ジップロックに入れてダクトテープ(室外用テープ)で貼り付けます

必要に応じて蓋は開けれるように密封&固定しません。
ダンベルの重しだけ!!
これでほぼ完成なので、
猫グッズ専門のモニターさんに試してもらいます。


モニターのそぼろさん☆
そぼろさんがエクステリアを細かくチェックし、
インテリアの使用感も教えてくれます。


どうやら入り口が小さいようです
入り口を改善し、
ふたたびモニターさんに試してもらいます!


2度目の品評会には
品質にうるさいきんぎょさんも参加してくれました。
今回は良かったようで無事検品をクリアしました!
早速、猫寄せ用のドライフードと一緒にポーチに置いてみました。


その猫がいつも寝ているソファーの後ろに。
気づいてくれるかな??
今のところ猫が来た気配はまだないけど、
ここんところ毎日来ているので、
このシェルターを見つけて暖取りをして、
明日の寒波を、そして厳しい冬を生き延びて欲しいです。


この暗がり具合、猫が好きそうなカンジ☆
しばらく様子を見て飼い主さんがいなさそうならトラップをし、
必要に応じて不妊手術や予防接種をして、
バーンハウスを見つけてやりたいと思います。
【追記】この猫のその後をUPしました!
http://dearpaws.blog.fc2.com/blog-entry-609.html
数日前から家のポーチに見慣れない猫が来るようになりました。
(餌付けはしてません)
いつも素早く逃げるので
耳カットや性別はハッキリ確認してないけど、
サバトラ猫で痩せた体型&ボサボサの毛並みから、
捨て猫か長く放浪していたように思います。
(住宅エリアなので野良はちょっと考えられない)




※関連記事:アメリカで人気の猫柄&猫色ランキング
ウチの家はまわりに野生動物もたくさんいるし、
置き餌はしたくないんですが、
明日からこの冬初めての大寒波が到来!




あの痩せた体では越冬できないんじゃないかと、
猫がウチに来てくれたのも何かの縁やろう。
急きょ、この猫が寒さをしのげる冬用シェルター(ハウス)を作ることに。




プライム会員でも配送が明日の寒波に間に合わない!
こっちの住宅街では野良や外猫を見ることがほぼないので、
自分の家に猫シェルターを置く日が来るとは思っていませんでした。
(ペットを自分の敷地外から出すことは法律で禁止されています)




あとは家にある発泡スチロールやダンベルで材料は完璧!
<外猫用シェルターの作り方>


1:底のサイズに合わせた1枚目の発泡スチロールに
ダンベル(約2.5キロ)のサイズに穴を空け、
2枚目の発砲スチロールを重ねます。
(ダンベルはシェルターが風で飛ばないように、
発泡スチロールは保温効果を狙います)




細かいゴミが出るので汚れてもいい服装&場所で


2:サイドも発砲スチロールを立てて寒さガード。
倒れないように衣装ケースの底の部分から立てて、
底板の発泡スチロール2枚で支える形で衣装ケースとの間に差し込みます
(衣装ケースが小さかったので今回は2面だけ防寒しました)


3:中底部分の発泡スチロールを毛布やフリースなどの
猫の好きなモコモコ素材でくるみます
(今回はもう着ないフリースジャンバーを使います)






4:中底の高さが決まってから
入り口になる穴を開けます
(先に穴を開けないのがウチ的にはポイントです)


5:風で飛ばないよう蓋にも小さなダンベル(約1キロ)を
ジップロックに入れてダクトテープ(室外用テープ)で貼り付けます


ダンベルの重しだけ!!
これでほぼ完成なので、
猫グッズ専門のモニターさんに試してもらいます。




そぼろさんがエクステリアを細かくチェックし、
インテリアの使用感も教えてくれます。




入り口を改善し、
ふたたびモニターさんに試してもらいます!




品質にうるさいきんぎょさんも参加してくれました。
今回は良かったようで無事検品をクリアしました!
早速、猫寄せ用のドライフードと一緒にポーチに置いてみました。




気づいてくれるかな??
今のところ猫が来た気配はまだないけど、
ここんところ毎日来ているので、
このシェルターを見つけて暖取りをして、
明日の寒波を、そして厳しい冬を生き延びて欲しいです。




しばらく様子を見て飼い主さんがいなさそうならトラップをし、
必要に応じて不妊手術や予防接種をして、
バーンハウスを見つけてやりたいと思います。
【追記】この猫のその後をUPしました!
http://dearpaws.blog.fc2.com/blog-entry-609.html
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