映画「猿の惑星」を見て
- 2012-02/08 (Wed)
- VIDEO&MUSIC
ちょっと前ですが、
映画「Rise of the planet of the Apes」を観ましたー

邦題は「猿の惑星・創世記」ですー
以前のブログからお付き合い頂いてる方はご存知ですが、
アニマルレスキューをやってながらワタクシ、
蝶々とサル系
が怖いのです、特にチンパ&ゴリ&ウ―タン系

そんなんで「猿の惑星」シリーズ
も見たことないのですが、
レビューを読んだサル顔の夫に、
他のシリーズを見てなくてもすごく面白い
&動物実験に関心があるならオススメと勧められましたー

これがとっても良かった
観るまでは“人vsエイプ(チンパンジー)”の印象を受けていたんですが、
決してエイプは悪者ではありません
むしろ進化や人命、利益を追求するあまり、
他の生き物や命、他人への配慮が足りなくなってきた人に
これでいいのか問いかける素敵映画です
ここでストーリーの詳細は避けますが、
痴呆症の新薬の影響
で人並みの知能を手に入れた猿たちは、
人に仕返しをするというより
本来の自分たちに戻れる場所
を求めて移動するだけで、
無下に人を殺したりしないし、
残虐なシーン
は少なめ(悲しいシーンはあります)で、
女性にも安心して
観れると思います

そして何より主人公がかっこええのよぉ
研究室で母親を亡くした殺処分寸前の子チンパと
彼を自宅で子供として育てる科学者☆
科学者役のジェームズ・フランコサンは当たり前にカッコいいのでスル―^^;
そのジェームズをしのぐ勢いでカッコ良かったのが、
後にサルたちのリーダーになる子チンパ、シーザー
生まれたてのシーザー
科学者やそのお父さんに愛情いっぱい育てられたシーザーは、
新薬
の影響で知能も感情も人間並みに豊かに。
お父さんとの抱擁シーン。
こっちまで切なくなるやんー、ええ顔~!
やがて猿を虐待する猿園から仲間と逃げようと、
ある計画をするシーザー。
ウチよりはるかに聡明な顔
映画が中盤にさしかかる頃には、
猿が苦手やったのにシーザーがカッコ良く見えます



シーザーのお気に入りカッコSHOT

映画の最後の方のシーザーなんて、
見た目がエイプなだけで人と変わりないもん。
ちょっと短気なところは昭和の父っぽいけど、
頭いいし、指導力あるし、正義感強いし、
まじめやし、人情深いし、身体能力高いし、理想の男性像やんー
ただ一つだけシーザーがCGなんて、残念すぎるー
シーザーの原型(?)はロードオブザリングにも出ていた
役者のアンディー・サーキスさん。
ロードオブザリングの時もCGでこんな役☆
エンディングは
あと20分長くてもいいので、
もう少し具体的に観たいなぁーと言う実感があるけども、
それでもとっても良い映画でした
現実にIPS細胞とかが発明されて
使い方や方向を間違うとほんま、
この映画みたいな可能性って絶対あると思う
この映画のテーマは単に“動物実験反対”の領域にとどまらず、
博愛精神や動物との共生、利他的な生き方など、
進化や進展に伴うくらいの経験や人格を人が形成しないと、
猿に襲われることはなくても人類はやがて自滅していくのかなぁーと
自分の身に置き換えてもすごく考えさせられる内容でした
映画「Rise of the planet of the Apes」を観ましたー




邦題は「猿の惑星・創世記」ですー
以前のブログからお付き合い頂いてる方はご存知ですが、
アニマルレスキューをやってながらワタクシ、
蝶々とサル系




そんなんで「猿の惑星」シリーズ

レビューを読んだサル顔の夫に、
他のシリーズを見てなくてもすごく面白い
&動物実験に関心があるならオススメと勧められましたー



これがとっても良かった

観るまでは“人vsエイプ(チンパンジー)”の印象を受けていたんですが、
決してエイプは悪者ではありません


むしろ進化や人命、利益を追求するあまり、
他の生き物や命、他人への配慮が足りなくなってきた人に
これでいいのか問いかける素敵映画です



ここでストーリーの詳細は避けますが、
痴呆症の新薬の影響

人に仕返しをするというより
本来の自分たちに戻れる場所

無下に人を殺したりしないし、
残虐なシーン

女性にも安心して




そして何より主人公がかっこええのよぉ

研究室で母親を亡くした殺処分寸前の子チンパと
彼を自宅で子供として育てる科学者☆

科学者役のジェームズ・フランコサンは当たり前にカッコいいのでスル―^^;
そのジェームズをしのぐ勢いでカッコ良かったのが、
後にサルたちのリーダーになる子チンパ、シーザー




科学者やそのお父さんに愛情いっぱい育てられたシーザーは、
新薬



こっちまで切なくなるやんー、ええ顔~!
やがて猿を虐待する猿園から仲間と逃げようと、
ある計画をするシーザー。


映画が中盤にさしかかる頃には、
猿が苦手やったのにシーザーがカッコ良く見えます











映画の最後の方のシーザーなんて、
見た目がエイプなだけで人と変わりないもん。
ちょっと短気なところは昭和の父っぽいけど、
頭いいし、指導力あるし、正義感強いし、
まじめやし、人情深いし、身体能力高いし、理想の男性像やんー

ただ一つだけシーザーがCGなんて、残念すぎるー




役者のアンディー・サーキスさん。


エンディングは

もう少し具体的に観たいなぁーと言う実感があるけども、
それでもとっても良い映画でした


現実にIPS細胞とかが発明されて
使い方や方向を間違うとほんま、
この映画みたいな可能性って絶対あると思う


この映画のテーマは単に“動物実験反対”の領域にとどまらず、
博愛精神や動物との共生、利他的な生き方など、
進化や進展に伴うくらいの経験や人格を人が形成しないと、
猿に襲われることはなくても人類はやがて自滅していくのかなぁーと
自分の身に置き換えてもすごく考えさせられる内容でした


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