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☆お知らせ☆

お知らせ

2020年2月1日
ブログの写真がすべて消えています。
写真のある記事からすこーーーーしずつ直しています!

当ブログで人気&オススメ記事の一覧です
http://dearpaws.blog.fc2.com/blog-entry-184.html

2018年1月
オンライン講座を無料配信します
https://dear-paws.com/online-class/

2014年12月 日本語版の「犬エネ」も書籍で発売開始!
日本語書籍の詳細へJUMP


2014年8月下旬 英語版の「犬エネ」本が電子書籍に続き、
ペーパーブックでも発売されました!

ペーパーブック詳細へJUMP



2014年1月31日: 英語の「犬エネ」電子書籍をアメリカで発売しました!

2013年2月:756円で電子書籍を発売しました!

電子書籍。犬との新しいコミュニケーション「犬のエネルギーを読む」



新型コロナ・パンデミックの中でのレスキュー活動

 ご無沙汰しています!!

1月末にブログをお休みした直後、
新型肺炎コロナウイルス(COVID19)で世界が騒がしくなり、
アメリカでも一気に感染が広がって、
たくさんの方から心配していただいていました、ありがたいです!

個別にお返事をしておりましたが、
ブログでも報告させてもらいますねー。


アメリカは広いので新型コロナの感染率や規制も
地域差が大きいと思います。

ウチの住んでいるメリーランド州は、
NY州から近いということもあり、
3月の半ばから外出制限が始まり、
外出禁止、マスク着装義務、ソーシャルディスタンスなどの規制が,
現在も実施されています。

メリーランド州での感染者数は今日現在で4万1千人、
亡くなった方が2000人ほどですかね。
【参照】https://coronavirus.maryland.gov/

大体1日で1000人前後の感染者数が確認されていて、
これでも州全体で見るとピークは過ぎたそうで、
メリーランド州では先週から一部規制緩和が行われていますが、
ウチの住んでいる自治体ではまだ解除されていません。
友人や近所の方も数名感染していて、コロナは身近にあるなーと思っています。

でも我が家はもともと夫婦二人でこじんまりと暮らしてるので、
買い物などで不自由はあっても、ストレスや心配事は特別ないんですよね。
(気にかけて頂くのが申し訳ないほど、以前とまったく変わりません笑)

ただ新型コロナウイルスの影響で、
犬猫レスキューはどのように変化したかと一言で表現すると、

めっちゃ忙しいです!!

NYのパンデミックよりちょっと前、
西海岸で感染が広がり始めた頃から、
東海岸では様々な理由でペットを手放す方が増えました。
(経済的な理由やペットからコロナに感染したら嫌だという人も)

またシェルター(保健所)もこれから増加する収容数を見込んで、
早い段階で収容動物を提携している犬猫レスキュー団体に移譲しはじめました。

保護動物の移送はESSENTIAL VOLUNTEERに含まれているので、
外出禁止中でも活動そのものはOK。
でも搬送にはコロナ対策の細やかなルールが敷かれていたり、
規制で入れない州は迂回や、州境で犬猫の引き渡しをしました。

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物差しでソーシャルディスタンスを測る搬送コーディネーターさん笑。

ほんとこの2か月は普段の2倍近い動物の搬送をしました。
でも自宅待機やリモートワークで一時預かりボラさんが増えたのも幸いし、
すべての犬猫をシェルターから引き出せました!!

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我が家でも9か月ぶりにフォスター犬。
新型コロナウイルスで倒産したパピーミルから保護しました。

以前からアメリカの動物福祉/レスキュー活動は地域差があります。

コロナの外出禁止やリモートワークのおかげで、
里親希望者が増えている州もあるそうですが、
ウチの住んでいる地域では、
里親希望よりも捨てられるペットの数が多くて、
シェルターなどでは無料の医療手当やペットフードの支援も始まりました。

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多くの飼い主さんに届くようにニュースでも支援の周知。

そして外出禁止中もスラム街でのフィーディングは
「地域猫の生命維持のために必要な最低限度の活動」と言う名目で、
レター(許可証)をもらって今までどおり入っています。

いつも一緒に入っているキャロルの自治体は外出禁止が厳しく、
ボルチモアに来れないので今はソロで活動中、一人はつまらん。
活動後にいつも二人で行ってたレストランもずっと閉まっています。
【関連記事】TNRやフィーディングの後は

そしてこのスラム街のある郵便番号がボルチモアで一番、
感染者数の増加傾向が大きいと言うことで、
スラム街の入口にあるパーキングエリアに、
ドライブスルーでPCR検査が受けれる仮設テントが設けられました。

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医師の診断書&所定の症状がないと検査は受けれません。

感染拡大の理由はスラム街に入っていれば分かります。
廃墟に住んでいる人達は相変わらず外で排せつしてるし、
モチロン水が止まってるから手も洗ってないやろうしねぇ。

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市営/公共サービスも最低限度に縮小されていて、
投棄ゴミもここ数か月回収されていません。

あとみんな「コロナって何?」ってカンジなんですよね。
警察が見回ってない時は人の賑わいも普段通り、
マスクやソーシャルディスタンスなんて守られてないし、
見る限り、ドラッグの売買や集会もいつも通りです。

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教会や政府からの配食のある日は人出が多く、露店も出てます。
(この写真はパンデミック前のものです)

コロナに対する「よくわからないものへの恐怖心」
このスラム街では特別なものではありません。

殺人や犯罪が日常のこの街では、
どの瞬間を切り取っても、
「明日はどうなるかわからない」場所なので、
そういう意味ではウチや住人の方は、
不安や恐怖心が日常化&鈍化しているのかも知れません。

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署内で感染者が増えたのでお巡りさんも人手不足、あまり見かけません。
そして刑務所では集団感染防止で受刑者の方が釈放されています。
ボルチモアでは経済や失業率と同じように犯罪増加も懸念されています。

猫は新型コロナと関係なく、新顔猫たちも増えているし、
春のお産シーズンも通年通りで、終わりつつあります。

餌やりの活動は普段と変わりませんが、
シェルターや獣医さんのサービスが規制&縮小されているので、
保護やTNRと言った活動はその影響をモロに受けています。

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顔を負傷した猫。

怪我が深いためか警戒心が強く、逃がしてしまいました。
アニマルコントロールに連絡したら、
コロナで業務内容が縮小&人手不足で保護できないとのこと。
引き続きほかのボラさんと手分けして行方を捜しています。

今はAgriculture department (農務省?)からのお達しで、
不妊去勢が出来ない=TNRは禁止されているので、
妊娠猫を見つけても確認&見守るしかできません。
また状況が落ち着いたら親子で保護するからね。

madcswfawr.jpg 
母猫が足を負傷していたのでこの子は保護しました。
怪我は治りましたが手術ができるまで保護して、
子猫はのちのち里親さんを探します。

そして夫が病院勤務と言うこともあり、
犬猫のレスキュー活動と並行して、
地元病院へのマスクボランティアも始めました。

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1週間で30枚ほどの手作りマスクを寄付しています。

メリーランド州の病院では病床数は足りていて、
医療崩壊はしていないそうですが、
PPE(Personal Protective Equipment)と呼ばれる
医療用具(マスク・グローブ・防護服など)が不足しています。

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スクボランティアはまだまだ続きそうなので
屋根裏の倉庫をミシン部屋に。

このボランティアで毎日マスクを作りまくってたら、
めっちゃ裁縫の腕が上がり、
このパンデミック下でできるレスキュー活動の資金集めとして、
友人のペットストアでも手作りマスクの販売をさせてもらっています。

例年、たくさんの寄付が集められるレスキュー関係のイベント
軒並み中止&春以降も取りやめになっているので、ほんと助かる!!

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ペットストア用にも1週間で30枚のマスクを作ってます。

ウチの大学は100%オンラインなので授業やテスト&課題も、
新型コロナウイルスの影響を受けずに通常通り。

レスキュー活動と大学で元々キャパオーバーぎみやったところに、
マスクボランティアにも手を出しているので、
以前よりもバタバターっと毎日が過ぎていきます。

ウチをよく知る家族や友人は、
「こんな時でも止まれん性分はサメ(回遊魚)と同じやな」
と呆れながらもウチの活動を献身的に支えてくれています、感謝。

それではブログでの報告が遅れまして申し訳ありません。

この新型コロナウイルスのパンデミックを転機とし、
いろんなことが一掃された後には、
以前より安全で平和な世界になる事を願います。
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TNRやフィーディングの後は

 今日は普段あまり報告しない、
TNR/フィーディング(給餌)活動後の様子です^-^

猫を保護した日はその足で
市営シェルターのTNRクリニックに猫を連れていきます。



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ある日、シェルターのドッグランに保護ブタがいました!

このシェルターは犬猫専用ですが、
ペットとして飼われていた豚と言うことで特別に保護したとか。
犬のように人懐っこくて、ボール遊びをしていました。

TNRクリニックの掲示板には迷子ペットのフライヤーが貼ってあったり、

qiieoa;fhnerastg  

懸賞金がついている子や、中には強盗に盗まれたペットもいました

ここのシェルターの管轄エリアでは数年前から
TNR(地域猫)活動を推奨&支援していて、
TNRに関する関係資料がたくさん貼り付けてありました。

pqwro;eagbserges 

「野良猫を地域猫にしませんか」と言うHOW TOや、
管轄外の格安クリニックの一覧が掲載されていました。


シェルターへ行く前後に一度家に寄って
フォスターの犬猫にお薬をあげたり、
フォスター犬はおしっこをさせたりします。
(ここで全身着替えて洗濯機を回します。感染症予防ですよ、笑)

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フォスターが多い時はお薬もたくさん。間違わないようにしないと!

大体、活動を終えるころにはお腹ペコペコで、
フィーディングが終盤に入るころには、
キャットフードの匂いに「美味しそうやなー」って反応します^^;


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忙しかった5月は週3で通ったかわいいメキシコ料理屋さん☆

遅めのランチをしながらレスキューパートナーと
FBのグループページに活動報告や猫の情報をシェアしてます。

その後は大体、
次の活動用のフードを買いにスーパーへ行きます。




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ユニコーン型のまたたびの猫用おもちゃ、かわいい☆

翌日の買い出しでは、
違うユニコーン型のまたたび袋を見つけました。
同じ会社やのに、どうしてこんな手抜きを???

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これはこれで味のある、手作り感たっぷりのユニコーン

移動時間も併せて、
活動してるのは大体6~8時間くらいですかね。


nfirgiersgto;gs 

暑くなると途中でアイス休憩が入ったりもします。
動物相手なので予想外の事や緊急事態の時もあるけど、
大体はこんな感じでマイペース&楽しくやってます^-^


・・・
こないだシェルターに行ったら分かりやすいポスターを見つけたので、
次回は子猫の年齢について書きたいと思いまーす!

保護猫はダブルキャリア

今回は説明がとーーーっても長くなるので、
簡略バージョンを最初に、
詳細報告をその後に書いておきます。
アメリカの動物事情もより判ると思うので、
時間のある方は続けてお読みください^-^


・・・・・・・

寒波の前日に
我が家に現れた外猫の近況報告です。

opvdjfaefuerup;;feraa 

あれからウチのポーチが猫の常駐地になりまして、
手作りシェルターも使ってくれていました。

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外猫に敵対心むき出しのきんぎょ。
ドア越しに威嚇&しっぽがタヌキみたいになっています。


敷地外にペットを出すことは法的に禁止されているので、
住宅街で猫を見かけることなんてめったにないし、
「飼い猫かな」とも思ってたんですが、
近所の人が集まるFBのグループページで
1年ほど前からいろんな家に出現していたことがわかりました。



pbnroweauofaerf.jpg 
写真を見る限り、
1年前は今よりも人に慣れていたみたいです。


ただやはり飼い主さんは分からず仕舞。
マイクロチップの有無を調べるためにも
保護することにしました。

ウチが日本に戻っていたり、
体調不良やクリニックが一時閉鎖したりして予定が延び延び、
先週、ようやく保護することができました!


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TNRクリニックに連れて行くとやはり元飼い猫。
去勢済み&マイクロチップとタトゥも入っていました。

そして白血病と猫エイズのダブルキャリアであることも判明。
ほかの動物に噛まれた傷もあったので手当てをしてもらいました。

【簡略バージョン次のパラグラフでおしまい】

で、飼い主さんにも連絡が取れましたが、
「好きにしてくれ」と言うことで
新しい飼い主さんにもらわれました。

【ここから詳細報告になります】

アメリカは
狂犬病があるので、
噛み傷があった野良猫を保護した場合、
市営の保健所にもレポートされます。
※過去にはウチが
保健所にレポートされたことも^^;

すると偶然にもこの猫は、
電話をした保健所で1年半前にマイクロチップを挿入したことが判明。
(ここから譲渡されたのかチップだけ入れたのかは不明でした)

保健所の方によると、
本来、保健所でマイクロチップを入れた猫を保護したら
保健所に返す決まりなんだそうです。

ただ、保健所には白血病の猫を隔離する場所がなく、
連れてきてその場で飼い主さんと連絡が取れないと、
すぐに安楽死&頭を落として狂犬病の検査をしますとのこと。
(健康な迷子猫であれば狂犬病のモニターで4か月は生かしながら、
なるべく譲渡しているそうです)

それで違う選択枠として、
ウチが預かったまま飼い主さんの返事を3日待ち、
そのあと保健所が引き取って安楽死してもいいし、
元の場所にリリースしてもかまいませんよと言うお話でした。

(はっきり言及されませんでしたが会話の雰囲気で、
タトゥが入っている=どこかの保健所で去勢をしているので
その時に予防注射を接種しているはずなので
狂犬病の心配はしなくていいだろうと言うニュアンスでした)

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(不妊手術直後のお腹)タトゥは再び開腹しないように
不妊去勢が済んだしるしとして入っています。
タトゥと言っても不妊手術の麻酔がきいている間に、
猫なら5mm-1cmくらいのインク(緑)をお腹に入れるだけ。

(最近は見かけませんが昔はマイクロチップの代わりに、
8桁くらいの長い数字がタトゥで入っていました)


怪我もしているし、
すぐに安楽死の決意もつかず家へ連れて帰りました。


この猫はもともと猫レスキューに移譲して
バーンハウスか里親さんを探す予定でしたが、
白血病と知ったレスキュー関係者の意見が真っ二つに分かれまして、

「ほかの猫に猫白血病が感染する」
「今死なせてやれば将来一人で苦しんで死ぬことがない」


と安楽死を選ぶ意見と、

「1年も放浪していたら既にほかの猫に感染してる」
「ほかのTNR猫は白血病かどうか知らないままリリースしてるんだから、
この子もいつも通りリリースすればいい」


とリリースを選ぶ意見。

今までブログに書いてなかったけど、
TNRでは2軒のクリニックを使い分けています。
頻繁に利用する市営のTNRクリニック(無料)では、
つかまえた猫(地域猫になる)の白血病とエイズの検査をしないで

元の場所にリリースするのが通常なんです。

で、この子みたいに保護した後に、
里親さんやバーンハウスに行く予定の猫たちは、
別の
格安クリニックで不妊手術とテストをしているんです。

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【追記】猫エイズと猫白血病のテストは通常コンボテストと呼ばれます。
(リリースする地域猫にコンボテストをしなくなった理由は
テストキッドや(猫白血病の子は通常)安楽死にも経費がかかる、
時間の削減が挙げられると思います)


なので自分でTNRをしているボラさんは後者の意見が多く、
安楽死を選ぶ意見の関係者とちょっとしたバトルが勃発。

もめ事が起こるとウチは当事者でありながらサーッと風のごとく消えていきます。
アメリカ人が抱く日本のイメージで表現すると”忍法”ってヤツです。
そしたら逃げたくノ一に文(テキスト)がたくさん届いて、
中にはかなり手厳しい内容もありました。

「・・・安楽死かリリースか」

ウチもこの数か月でこの子にはすっかり愛着があったので、
最初はリリース一択でしたが、
いろいろな意見や厳しい指摘を聞いているうちに、
はたしてそれがほんまにこの子やほかの猫にとっていい事なのか、
決心がつくまで寝れない夜を過ごしました。

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室内の猫部屋にほかのフォスター猫がいたので、
この間は外の倉庫に
隔離していました。

この11年間TNRで保護してきた猫白血病の子らは
「今回こそ万事休す」と思いながらも、
運よく
新しい家族を見つけてきました。

この猫が家に現れた事は動物の神さまの計らいのはず。

動物ってどんななっても生きることしか考えませんからね。
ほかの人がどうこう言ったり思ったりしても、
ウチが信じる気持ちを固めればまた奇跡が起こるんじゃないかなと、

安楽死もリリースもしないで3つ目の選択。
この子にも新しい居場所を探すことに決めました。
(ほんまに出来るかなってまだ寝れない夜は続きました^^;)

ただ、この倉庫にいつまでも隔離できればいいんですが、
まもなく倉庫の気温が45度を超える季節。
この子が倉庫にいれる日数も限られていました。

動物を助けるために必要なのは場所と時間。

場所さえあれば時間も出来ます。
以前、白血病の猫の里親さんになってくれた
友人
気温が上がった時には保護場所を提供してくれることになりました。

これで場所&時間もできたし一安心、めっちゃ寝たわ!

今回はエイズと白血病のダブルキャリアで、
人懐っこいかどうかもわからなかったので
一般の方への譲渡はしない方針で固めました。

それで数日後、TNR仲間に紹介してもらった
保護した白血病の猫を終生飼育している活動家の女性に
この猫の生涯における餌代&治療費と、
ちょっとした海外旅行程度の寄付をする条件で、
この猫を引き取ってもらえることになりました!

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新しいお家に送り届ける車の中で。
最後の怖い時間は幸せの直前!もう少しの辛抱やでー!


この女性の良い評判はかねてから聞いていました。
(それでも猫の安全のため寄付金は
写真付きの近況報告が届くたびに分割で払う約束にしました)

ウチの家からは遠方のため中間地点で猫を引き渡しましたが、
実際に白血病の猫を彼女の家に連れてった友人によると、
飼育されている猫は牧場を改装した大きな家を自由に行き来し、
すべての猫に温熱ベッドが与えられ、
フードには免疫をつけるビタミンや乳酸菌が混ぜられているとのこと。

また地元のシェルターに敷地を無料で貸していて、
TNRした猫のリカバリールームに提供していたり、
ご自身もTNR活動をし、
白血病の野良猫を終生飼育されていることも分かりました。

ただ十分な世話がすべての猫に行き届くようにと
受け入れ頭数を制限されていましたが、
今回は特別に引き取ってもらえることに。

リアルなことを正直に書くと、
動物を助けるために必要なのは、
時間と場所とそして、お金!!!!

むぅ、うははははぁーーーーー!!!!
(↑こういう発言をするとなぜか出てくる守銭奴的な笑い声)

寄付金もこの方ならほかの動物へと還元されると思います。

金銭感覚は主婦なんで普段はクーポン券を駆使したり、
2,3ドルの差額にも目ん玉を光らせていますが、
こう言う生きるお金の使い方は気持ちいいんですね、そっかー☆
関連記事:アメリカの寄付事情、様々な寄付の形

明日から再び、夫の財布を忍術でこっそり操りながら、
次の白血病猫や行き場のない動物のために備えたいと思いますー!

猫の皮膚病に感染^^;

 お久しぶりでーす。

スケジュール管理の凡ミスで、
大学とレスキュー活動が重なりまくってまして、
通常、あまり睡眠を必要としない体質ですが、
今はとにかく毎日すごーーーく寝たいです!!

それで毎日、いろんな猫に触れてきたのですが、
どの子からか皮膚病をもらってしまいまして、しかも顔に

保護活動をする時のユニフォームにしている
「私は猫です」って書いたパーカーを読んだ真菌が
「おっきい猫やなー」って顔にひっついたみたいです。

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けっこうな皮膚病のため顔にモザイク加工しました。
たぶん
病後で免疫力が落ちていたのが感染の原因かと^^;

10年位前にも我が家で一度、
保護猫からRingworm(白癬)が蔓延したことがあったんですよね。
その時は家中の犬猫たちをめっちゃ臭い殺菌シャンプーで洗った記憶があります。
今回はウチ以外、ほかの犬猫には感染しなかったのが幸いです。

完治まで約1か月、
ただいま(水虫薬と同じ成分のクリームで)治療してます^^;

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アメリカだけ?人間用の薬局で犬猫の薬も処方してもらえます。

で、いつも不妊手術を無料でしてくれる
保健所のクリニックの再開が今年は4月末に食い込んでしまい、
先週はお産の済んだお母さん猫2匹と、
生後約2週間と4週間の子猫を4匹ずつ合計8匹を保護。

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まもなく目が開きそう、生後約2週間かな

お母さんは2匹とも人を怖がらないので、
子猫たちが8週目になったら、
お母さんも里親さんを探すことにしました。

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お母さんもまだ若いよ、1~2歳くらい?

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このお母さんはもっと若い、たぶん半年くらい??

ただウチの皮膚病があるので、
念のためお母さんと子猫たちはほかのボラさん宅へ移動させました^^;

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妊娠した猫を捕まえた場合、
堕胎させてお母さんの不妊手術をしてしまうのが
TNR活動では常ですが、
こうして子猫を眺めていると、
「生まれてきてくれて良かったな」と本当に思います。

いつか人が猫の頭数を管理&制限しなくてもよくなることを信じて、
この春も引き続きTNR活動に励みたいと思いまーす!!

また捨てられた元保護ニャン

はーい、良くわからないけど、
毎日がすごい速さで過ぎてってます、年のせい??


9月のできごとです。
3年前にフィーディングエリアから保護した三毛ニャン

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保護当時。人懐っこくニャーニャー近づいて来ました。

飼い猫だったことは間違いない。
でもFIV陽性&ガリガリに痩せて全身の皮は伸び、
「保護があと1日遅ければ死んでいただろう」
と獣医さんには言われました。

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数ヶ月後。フォスターさんのお家でこんなに太って元気になりました

その後、里親さんにもらわれたのですが、
なんと先月、キャリーに入った状態で空き家の前に捨てられていたとの事。

収容したシェルター(保健所)が
マイクロチップの履歴からレスキューに連絡をくれて
急いで引き取りに行きました!

どのくらい放置されていたのか、
それともどんな飼い方をされていたのかわからないけど、
シェルターで待っていた三毛ニャンは
3年前に保護したときのようにやせ細っていました。


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この三毛にゃんの里親さんに連絡をしたら
1年ほど前に友人にあげたんだそうです。

飼えなくなったらレスキューに猫を返す約束を無視して!
(過去には契約違反でキルシェルターに捨てられた元フォスター猫も)

頭にきて最初はその友人を突きとめて、
Animal abuse(動物虐待)で告訴してやろうかとか
いろいろ憎ましい手段も考えたけど、
この町で教養や常識のない人を追い詰めても仕方ない。

きっと逮捕も罰金もどーってことない感覚の人やろうから、
そんなん相手にして無駄になる時間なら、
三毛ニャンのために使おうと改心。

FIV陽性の猫が預かれるフォスターさんを探して、
通院をして・・・・。

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2週間後、目力が戻って来ました!!

今は以前この子をフォスターしていたボラさんのお宅に戻って、
さらにあったかく、幸せに過ごしています。


この平和が三毛ニャンの先にずっと続きますように。
もう里親さんは探さないかな、この子は。

次回は新しいフォスター犬の紹介をしたいと思います^-^
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プロフィール

Dear Paws

Author:Dear Paws
ライター&イエーな主婦&大学生
米国メリーランド州ボルチモア在住。シェルター(保健所)収容動物の引き取り&スラム街でのTNR(地域猫)活動など、アメリカで犬猫レスキュー活動中☆HSUS認定のEMERGENCY ANIMAL SHELTERING TRAINING(災害時動物支援&救援トレーニング)修了(2009年)。米国動物福祉NPO団体「Sunshine Smile」創立(2010年)。メリーランド神奈川県姉妹州委員会動物福祉コミッティ委員長(2013年)。記事や写真の転写&転載はお断りしています。リンクはフリーです☆

我が家の犬猫たち

ひなた

名:ひなた(犬)女の子.享年15-18歳
シェパード&チャウなどイロイロMIX。
08年、WV州で保護され我が家にやってきた野良ワン。食べる時以外はほとんど座布団化してる究極の寝犬。見た目のわりに気が小さく、生後3か月のフォスター猫にも先住犬のポジションを奪われる。モーレツな肉球臭を発生中! 2018年8月逝去。

きんぎょ

名:きんぎょ(猫)女の子。推定11歳
キジトラ猫.08年11月、地域猫から我が家のネコに。納豆、こんにゃく、海草、蕎麦etc. が好きなベジタリアン猫で、洗面台で洗顔したり、二足立ちや「お座り」と不思議な技を次々と披露。 なかなかの猫格者(人格者)で、フォスター動物が一番信頼する存在。でもフォスター犬に襲われて以来、犬に対して攻撃的な態度を 見せることも。

KAYA

名:KAYA(犬)女の子。享年13歳
ラブ&シェパMIX.13年8月より最長記録で預かっているフォスター犬。飼育放棄で我が家へ来て、20キロ近いダイエットに成功。持病のほかに、人に慣れない、ほかの犬を襲うなど紆余曲折ありましたが、すっかり家族の一員。家族への愛情が誰よりも強い、優しい子。2015年10月、脾臓癌で急逝。

そぼろ

名:SOBORO(猫)女の子。推定5歳
サビ猫.15年09月、甘えん坊ですが反射で強く噛むため、なかなか良縁に恵まれず、地域猫&フォスター猫から我が家のネコに。でもどんな苦境でもシャーしない、ご機嫌ニャンコ。おめめがいつでもキラキラ~☆

被災地動物情報のブログ:東北地方太平洋沖地震の迷子動物情報や支援先、獣医さんの情報を公開します。

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