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また捨てられた元保護ニャン

はーい、良くわからないけど、
毎日がすごい速さで過ぎてってます、年のせい??


9月のできごとです。
3年前にフィーディングエリアから保護した三毛ニャン


保護当時。人懐っこくニャーニャー近づいて来ました。

飼い猫だったことは間違いない。
でもFIV陽性&ガリガリに痩せて全身の皮は伸び、
「保護があと1日遅ければ死んでいただろう」
と獣医さんには言われました。


数ヶ月後。フォスターさんのお家でこんなに太って元気になりました

その後、里親さんにもらわれたのですが、
なんと先月、キャリーに入った状態で空き家の前に捨てられていたとの事。

収容したシェルター(保健所)が
マイクロチップの履歴からレスキューに連絡をくれて
急いで引き取りに行きました!

どのくらい放置されていたのか、
それともどんな飼い方をされていたのかわからないけど、
シェルターで待っていた三毛ニャンは
3年前に保護したときのようにやせ細っていました。



この三毛にゃんの里親さんに連絡をしたら
1年ほど前に友人にあげたんだそうです。

飼えなくなったらレスキューに猫を返す約束を無視して!
(過去には契約違反でキルシェルターに捨てられた元フォスター猫も)

頭にきて最初はその友人を突きとめて、
Animal abuse(動物虐待)で告訴してやろうかとか
いろいろ憎ましい手段も考えたけど、
この町で教養や常識のない人を追い詰めても仕方ない。

きっと逮捕も罰金もどーってことない感覚の人やろうから、
そんなん相手にして無駄になる時間なら、
三毛ニャンのために使おうと改心。

FIV陽性の猫が預かれるフォスターさんを探して、
通院をして・・・・。


2週間後、目力が戻って来ました!!

今は以前この子をフォスターしていたボラさんのお宅に戻って、
さらにあったかく、幸せに過ごしています。



この平和が三毛ニャンの先にずっと続きますように。
もう里親さんは探さないかな、この子は。

次回は新しいフォスター犬の紹介をしたいと思います^-^
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わーん、パルボ。大消毒大会!

週末のTNR祭りの後、
夫と6年ぶりの夏休みを取り旅行へ行ってました。


その旅行中、TNR祭りで保護した猫の中に
パルボ陽性の猫がいたことが判明していました!!

そのころウチは電波が届かない場所に数日いて、
猫レスキューのみんなが心配して半泣きになっていたそうです。


ナバホ居留地のホーガンに滞在していました

結局、その猫はウチが保護した猫ではなく
ほかのトラッパーさんが捕まえて搬送していたのですが、
それでもパルボの威力は過去に経験済み。

パルボの子が保護されたすぐ近くで捕まえた子もいたし、
そのトラッパーさんにはウチのトラップも預けていたので
旅の余韻を楽しむ間もなく、帰宅後は大消毒大会!

 med.jpg
このタブレットと水をスプレーボトル(13oz)に入れて噴射。
10分ほど放置するとパルボ菌もほぼ死滅します。


ウチのきんぎょはアレルギーで予防注射が接種できないので
以前から活動後の靴は家の外で脱ぎ、
洋服もすぐに高温洗濯&乾燥していました。

もちろん、トラップやフィーディングの道具は家の外で保管しています。

獣医さんにも
「過去に予防接種の履歴が4回ある健康な成猫なら、
過剰に心配する必要はない」
と言われましたが、
預けていたトラップや靴など捨てられるものは全部捨て、
念のためその付近で使ったトラップなども徹底的に消毒します!!

心配ではなく過剰な愛情がなせる業です!!

それにパルボ菌は土壌やカーペットの中では
ほぼ永遠に生き続けるとも言われていて、
100%の予防と除菌は出来ないと言われています。

アメリカでも飼い猫のパルボ発症は減少傾向にありますが、
やはり野良やシェルターでは1年に数度は発生しているし、
その菌を自分が撒き散らさないよう、
予防と対策を徹底するのも動物レスキューの責任。

50度以上の温度でようやく死滅するパルボ菌。

Virkonのスプレーをした道具はそのあと、
すべて黒いビニール袋に入れて車の中に数日放置します。


夏のおかげでビニール袋の中は62度まで上昇します

まだまだ心配なので、
この工程をあと何度か繰り返そうかなと思います^^;

今回は猫パルボ&消毒の報告になりました。
次回からは旅で出会った動物達と、
アメリカ最大の動物シェルター”BEST FRIENDS”をレポートしたいと思いまーす☆

3連休なのでゴロゴロと雑記

バーンハウスの募集やフード支援など、
いつもお世話になっている友人のペットストアで、
今年から猫の譲渡(里親)会を定期的に開催しています☆


そのお店の新しいバイトちゃんが、
日本やアニメが大好きだそうで、描いてくれた譲渡会の看板。


セーラームーンと相棒の猫のルナ

セーラームーンってこっちでも大人気なんですよね。
※過去にはセーラームーンTを着た里親さんも→

ウチはセンスあちゃこなので、
この子や、いつもいろんなデザインをしてくれる従姉妹
ウェブ全般をお任せしているBIG TREEさんみたいに、
デザインやアイデアのセンスがある人はほんま尊敬!!

で、そんな才能あふれる人々に触発され、久々にミシン部


今回は猫たちのまたたび袋を作りました。


できたてのまたたび袋を抱っこしてるの、可愛い

またたびの反応は猫それぞれで本当に面白いですよね。
きんぎょは他の猫の2倍くらいまたたびに反応します。



猫は仕上がりを気にしないで喜んでくれたけど、
しばらくミシンを使ってなかったので、
明らかに腕前が下がってました(早いな)。

一回ド下手まで腕が落ちると
もう絶対ミシン出さなくなるから、
もっと定期的に練習しないと!

あと、全然関係ないけど、
最近めっちゃ感動した事があったのでので書かせてください。

今年購入したプレッシャーウォッシャー(高圧洗浄機)。


1600psiですが他メーカーの2000psiより強力でした、軽いし。

これが優秀すぎて家のエクステリアの掃除が止まらない!
フェンスや外壁、倉庫、車、コンクリートはモチロン、
外に出せるならカーペットもめっちゃキレイになります。


左が洗う前。11年前の青さを取り戻しました!(右)

このプレッシャーウォッシャーと、
タンポポを根っこから一瞬で抜き取れるWeed Pullerは、
アメリカで買ってよかったものに早速ランクインしました。

両方とも日本へのアメリカ土産にするには
ちょっと大きいのが玉にキズです^^;

トラップカバー作りました

今年から友人にミシン(裁縫)を習っていました。

ミシンは5,6年前に購入したけど、
まっすぐ縫えない、糸がすぐほつれてくるって、
家庭科の成績悪かったの思い出すので封印してました。

そんなウチに犬の洋服などを手作りしている友人が

ミシンかける前に布にアイロン当てるとか、
縫う時はピンで留めるとか、
ちゃんとメジャーで図るとか
ボビン糸の方向とか針の位置とか、
ミシンにオイルをさす方法とか、
糸の張り具合なんかも・・・・、


キホンの基本から根気強く教えてくれました!

一通り習って簡単な小物を何個か一緒に作り、
こないだ卒業課題(!?)として
地域猫の捕獲機、トラップカバーを1人で縫いました!




トラップカバーは市販品も売ってます。
でもこう、「トラップわーい!」ってカンジのを作りたかったんですよね、猫がね。


捕まえた猫に「美味しいゴハンあげるから許して」メッセージ



裏地はスヌーピーではなくキティちゃんにすれば良かった

図面はすごくシンプルなんです。
四角い布大1に小さい四角い布2枚(×裏地)を縫い合わせるだけ。


簡単なつくりなのにゆがんでますね^^;

でも裁縫1年生の44歳には
裏地と表地を同じサイズに切るとか、
際ギリギリを縫うとか、
困難な作業工程も結構あって完成まで5時間かかりました^^;


不妊手術をした後もTNRの猫はトラップの中で
24~72時間ほどリカバリー時間を過ごすので、
トラップの両端はノレンのように上げ下げ出来るようにしました。
(汚れた新聞紙を交換したり、餌を入れたりします)


トラップの中が暗いのも猫が落ち着くために大切なポイント

一番最初のトラップカバーを作った時、
サイドの部分が裏地ときちんと重ね縫い出来てなくて、
偶然ポケットみたいになったんやけど、
書類や薬を入れるのに意外と便利で、
その後作った2台目、3台目のカバーにもつけてます^-^
(腕があがってるハズの3台目のカバーが一番出来が悪いです)


収納バッグにもなるサイドポケット、失敗してよかった!

ミシン、そろそろ手放そうと思ってたけど、
これからは仕上がりを気にしない犬猫が使うグッズを
イロイロ作ってみたいと思ってます。

老犬たちのHAPPY END

従姉妹がひなたの介護ハーネスや
老犬介護の本を日本から送ってくれました!




ハーネスは今回もくろーどワンさんでオーダーしました!

前回オーダーしたハーネスは獣医さんにも大好評で、
ひなたを車に載せる時や外出の時に役立っています。

でも最近のひなたは痩せてしまい、
サイズがちょっと合わなくなってきていました。


初代ハーネス。ひなたは気にしてなさそうやったけど、
老犬が1日中着るには重たそうに見えました。


そこで今回は着たまま寝たり、1日中過ごせるものをと、
軽さ重視でオーダーしました。

今回もオーダーの際にはクロードワンさんにお世話になりました!
電話でひなたの現状を伝えると
「ギリギリ中型犬用のベストハーネスで作れますよ」と、
必要の無いオプションはすべてとっぱらい、
着心地を最優先しつつ、飼い主の使いやすさを追求してもらいました!




今回もひなたが試着したかのようにピッタリ☆

フュージョンメッシュと言う素材は軽くてやわらかく、なおかつ丈夫!
着脱も簡単で日々のケアがめちゃ簡単になりました。
(参考までに費用は1万円くらいでフルオーダー。
注文からアメリカまで10日くらいで届きました)

くろーどワンさん、今回も本当にありがとうございます!

で、もう一匹。12歳になるフォスター犬の黒バァ。


実はひなたが苦手な黒バァ。2匹並ぶのは珍しいー

術後の経過も良好で元気にしてますが、
慢性の耳の炎症で通院をしています。

・・・・・・

さてさて今回も前置きが長くなりましたが、本題はこっからです(!?)

数ヶ月前、ウチで預かり予定だった10歳のグレン
ウチに来る直前に譲渡されたラッキーなシニアドッグの近況が、
新しい飼い主さんから届きました!



この飼い主さんは18才の先住犬を亡くし、
最初は子犬を譲渡しようとされていましたが、
「自分たちは子犬じゃなくて老犬が恋しいんじゃないか」
と家族で意見が一致し、
高齢で持病のあるグレンを譲渡されました。

近況にはグレンが自分たちの心に空いた穴をどれだけ埋めてくれているか、
グレンを引き取って本当に良かった、
先住犬にできなかったことをグレンには全部してやりたいと書いてありました。


かわいいセーターを着ています。幸せやね、グレン。

アメリカでは成犬も子犬同様に譲渡人気があるけど、
老犬は実際なかなか厳しいものがあり、
このご家族の選択と幸せなグレンの近況は
ウチにもおすそ分けと言うには多すぎるイエーイを運んでくれました!


そしてもう一匹、ビーグルミックスのLUCKY14歳。



子どものいない老夫婦に我が子同然、大切に飼われていて、
獣医さんの履歴や写真を見ると、
ご夫婦にとってLUCKYがかけがえのない存在なのは一目瞭然でした。

ところがご夫婦がそろってアルツハイマーになり、
「もう日常生活が出来なくなってきた」
「自分たちも施設に入らなければならない」と、
苦渋の決断でLUCKYをレスキューに委譲し、里親探しを依頼されました。

グレンのように持病は無いけど年齢も年齢やし、
里親さん探しはちょっと可能性が低いけど、
ウチでホスピス的に平和に過ごしてくれればと今日、引き取り予定でしたが、
5日前にLUCKYは息を引き取りました。

1日で具合が悪くなり、獣医さんで診察を受けたりもしましたが、
翌朝に自宅で眠るように亡くなったそうです。


飼い主さんはLUCKYの行く末をとても案じていらっしゃったので、
LUCKYが自分たちに心配をかけないように旅立ったのではないかと、
とても寂しいけど、LUCKYらしい最後の心遣いにとても感謝しているとお話になりました。

家族の一員として大切に飼われていたLUCKYも
最後まで飼い主さんのそばでと。
旅立つ時は住み慣れた家からとずっと決めていたんやと思います。

きっとこれがLUCKYの選んだハッピーエンド。

ウチは動物レスキューを通じて
動物が起こす奇跡に何度も遭遇して来ました。
今回も老犬たちにたくさんの感動をもらいました。

動物達ってほんまにすごいなーって思いますが、
そんな時は必ず人の愛情もそこにあるように思います☆
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プロフィール

Dear Paws

Author:Dear Paws
ライター&イエーな主婦
米国メリーランド州在住。シェルター(保健所)収容動物の引き取り&一時預かり&しつけ直しやスラム街でのTNR活動など、アメリカの動物福祉を勉強中☆HSUS認定のEMERGENCY ANIMAL SHELTERING TRAINING(災害時動物支援&救援トレーニング)修了(2009年)。米国動物福祉NPO団体「Sunshine Smile」創立(2010年)。メリーランド神奈川県姉妹州委員会動物福祉コミッティ委員長(2013年)。アメリカで保護活動を進めるにあたり、どうしても学歴が必要になり、2018年秋から高卒認定試験GED受験のためブログはゆっくり更新中です。目標は大学院で、動物とより良い社会作りに貢献したいと思ってます。記事や写真の転写&転載はお断りしています。リンクはフリーです☆

我が家の犬猫たち

ひなた

名:ひなた(犬)女の子.享年15-18歳
シェパード&チャウなどイロイロMIX。
08年、WV州で保護され我が家にやってきた野良ワン。食べる時以外はほとんど座布団化してる究極の寝犬。見た目のわりに気が小さく、生後3か月のフォスター猫にも先住犬のポジションを奪われる。モーレツな肉球臭を発生中! 2018年8月逝去。

きんぎょ

名:きんぎょ(猫)女の子。推定11歳
キジトラ猫.08年11月、地域猫から我が家のネコに。納豆、こんにゃく、海草、蕎麦etc. が好きなベジタリアン猫で、洗面台で洗顔したり、二足立ちや「お座り」と不思議な技を次々と披露。 なかなかの猫格者(人格者)で、フォスター動物が一番信頼する存在。でもフォスター犬に襲われて以来、犬に対して攻撃的な態度を 見せることも。

KAYA

名:KAYA(犬)女の子。享年13歳
ラブ&シェパMIX.13年8月より最長記録で預かっているフォスター犬。飼育放棄で我が家へ来て、20キロ近いダイエットに成功。持病のほかに、人に慣れない、ほかの犬を襲うなど紆余曲折ありましたが、すっかり家族の一員。家族への愛情が誰よりも強い、優しい子。2015年10月、脾臓癌で急逝。

そぼろ

名:SOBORO(猫)女の子。推定5歳
サビ猫.15年09月、甘えん坊ですが反射で強く噛むため、なかなか良縁に恵まれず、地域猫&フォスター猫から我が家のネコに。でもどんな苦境でもシャーしない、ご機嫌ニャンコ。おめめがいつでもキラキラ~☆

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