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1月の活動報告とレセプション

昨日、アナポリスで開催された
The Maryland Sister state legislative receptionで、
(メリーランド姉妹州立法レセプション)
去年麻布大学で開催した動物福祉コミッティの勉強会の活動を
スライドで紹介していただきました!


※レセプションの詳細や他の写真はこちらからHERE

・・・・・・・・

2018年の目標にまだ手もつけていないのに、
1月が早くも終わろうとしていますが、
今月のTNRとフィーディングの活動報告です☆

あ、そうだ!1月は知人のペットショップで譲渡会をさせてもらいました!



いつも譲渡会をやってる大型チェーン店のペットショップの規則で、
猫エイズ陽性のスポンジは参加できなかったのですが、
このペットショップでは快諾してもらえました!
&今後もこのペットショップで月1~2度、譲渡会を開催していく予定です!

それでは、本題。

1月は長期の寒波で外の活動がなかなか厳しかったです。
で、一度寒さがやわらぐとそこらじゅうで水道管が破裂し、通行止め。



17箇所のフィーディングスポット(給餌ポイント)をめぐるのに、
普段より倍以上の時間がかかりました^^;

ここんところ気になっていた猫の減少ですが、
以前このグループの給餌メンバーだった人が
牧場組合?みたいな人たちとのルートが出来て、
BARNキャットを探している人がいると
このエリアで比較的人慣れした猫をトラップし、
譲渡していたことが判明しました!

今までに大体10~15匹ほどはBARNキャットとしてもらわれたそうです。


この2匹もBARNキャット予備軍です

今後は連携して猫の情報を共有していくことになりました!

そして今月も悲しいお知らせ。

フィーディングボランティアの間でマスコット的存在になっていた、
不機嫌な顔の長老猫、グランピィグランパ

この猫が寝床にしていた家は都市開発で解体され、
もうずっと姿を見てなかったので、
亡くなってしまったのかなと話はしていたのですが今月、
業者の方がちょうどいらっしゃっていて、
「解体前に家を調べていたら
地下にグレーと白の猫が亡くなっていたよ」
と教えてくれました。



いくら空き家が多く、悪天候がしのぎやすい環境でも、
この冬はまだ雪は少ないのですが寒さ厳しく、
ほかの老齢猫たちも心配です。



「どんな犬猫でも救うのが動物レスキューやろ」と言われることがよくあります。
すべての生き物が人と平和に共生出来る社会作りと言うのは
ウチの活動ゴールでもありますが、
実際の活動現場にいると現段階では助けられる限界と言うよりも境界線。
手をつけてはいけない領域を感じることがよくあります。

モチロン、負傷や病気の猫たちがいれば保護しますが、
老齢や気候のような自然の流れで起こる死を止めることは、
ウチには出来ないのやなと痛感することがあります。

なので微力ですが、
老猫たちの毎日が少しでも平和で元気が続くように、
食べ物を運んでいきたいと思います。

そして出来ない事がある範囲の中でも少しずつ、
救える命は救う努力を最大限にし、
変えれそうな事は積極的に変える努力を継続出来ればいいなと思います。
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11月のTNR&フィーディング活動

はーい、東海岸はいっきに寒くなってきています。


冬はウェットフード多い目、水にお砂糖を少し加えて凍結を防止します

新しいボランティアさんが増えて助かっていますが、
まだまだ伝達できていないことや微調整が必要で、
例えばフードを多い目に与えすぎて無駄にしたり、
空になった猫缶やゴミをそのまま放置するボラさんもいます。
(エリア全体がゴミ捨て場と化しているので気持ちはわかります、でもね)

あとは住人の飼い猫と知らずに捕獲してしまったり^^;



無事に飼い主さんのもとへ返しました!

でも皆さん猫が好きなので話せばよく判ってくれるし、助かっています。



今月は長らく給餌スポットだった空き家が解体され、
猫がすべていなくなっていました。




ここは9年前、はじめて活動で入った時からいた老猫がいた場所。

過去記事=その1その2




彼も姿を消してしまいました。
コミュニティキャット(地域猫)は
餌をあげたり、医療手当てをしたりしても
やはり飼い猫ほど長生きはできないのかな・・・・。

この辺は都市開発予定のエリアなので、
ほかの給餌スポットの猫たちのことも
考えないといけないですね。

そして古いメンバーと入れ替わるように、
新入り猫も数匹見かけました



突然現れたシャイなサビネコ


生後3,4ヶ月の子猫も。ほかに兄弟が一匹います

両方とも人懐っこくはないですが、
その都市啓発で強制退去させられた住人の方が
立ち退きの際に置いていった元飼い猫ではないかなと思います。

2匹とも近々トラップを仕掛けます。

そうそう、残りわずかやけど新しい今年の目標があります!

活動エリア(大体新宿南口~代々木の距離)の
人懐っこい猫は雪が降る前に、
全頭保護してフォスターし、新しいお家を探したいと思います!
(↑一時帰国の影響で初心にかえっているプチハイ状態です)


この子らは野良の生活を満喫している古株2匹です☆

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10月のTNRとフィーディング活動

10月のTNRとフード活動の報告です
(今月は日本に帰るので今週が活動ラストになります)


こんなカンジでフード持って空き家に入っていきまーす
(この写真の直前にすっころんで左の壁が倒れてきました^^;)

今年は今までフィーディングを手伝ってくれていた住人の方が
何人もこのエリアを出て行かれて、
今月もまた1人、心強い住人さんが去りました。さみしい。
(参考記事)スラム街で進む都市計画


裏庭に猫のフードボウルだけが残っていました。
再びウチらが餌やりを引き継ぎます


去る人がいれば、出会いや再会もあります。


見かけない耳カットをしている三毛猫

たぶんずっと前に無料で不妊手術をした住人の猫やと思う。
引越しの時に捨てられたのか、それとも外猫になったのか。
1度見たきりですが、他のボラさんにも連絡しました。

以前、火事になった家の隣の空き家を住処にしていた猫がいました。
ずいぶん姿を見なかったので、
もしかしたら死んでしまったのかなと思っていたら、
ひょっこり姿を見せてくれました!良かった!


この記事の4&5枚目の子!体のシェイプもいいカンジで安心☆

あと、先月の猫に続き、
もう1匹人慣れし始めてる猫がいます。



すぐ逃げるけどウチらの姿を見ると駆け寄ってきて、
手を伸ばすと一瞬だけ体をすり寄せてきます。

この子のいる給餌スポットはすごく大きなコロニーやったんですが、
ドンドン猫が減ってきてるし、もう少し慣れたら保護しようかな。
でないと冬も来るし、慣れた子は虐待される可能性も高いし。


この子の寝床。仲間が減って寂しくなったのかな。

日本で言うと新宿駅の南口から代々木駅くらいの活動エリアで、
9年前に300匹くらいいた猫が4年前に100匹くらいになり、
今年に入ってだいたい80匹くらい。
今はもっと減ったんじゃないかなと思います。

通称”クロネコ王国”と呼んでいる一番大きなコロニーも、
最近めっきり猫が減りました。


在りし日のクロネコ王国。なぜか黒猫が多い給餌ポイント

今は多い日で黒猫が4,5匹くらい。
少数派だったトラ猫と同じ数になりそうです。



野良猫を減らす目的でやっているTNR活動ですが、
猫の数が減ると寂しいですね^^;


・・勉強会の告知です・・・

11月3日の16時15分から新宿三丁目で勉強会をします!

くわしくは以下のサイトでご確認下さい^-^
https://dear-paws.com/study-group/


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9月のTNRや活動報告

8月下旬は信じられないくらい寒かったのに、
9月は夏日が戻ってくる日もありました!


だいたい夏休みに新しいボランティアさんが増えるんですが、
今年のボラさんが皆さんいいカンジで続けてくれそうで、
今、ウチのチームは週1ペースでスラムに入ってます^-^

今月はつないだまま捨てられたピットブルを見つけました
(参考)闘犬利用や保護が認められない事も。誤解の多い、気の毒な犬種ピットブル




近所の人によると昨夜から繋がれていて、
一晩中鳴いていたそうです。
(それなのにアニマルコントロール(以下AC)に連絡しないのが
このエリアでの常識^^;)

この日は暑くてお腹を空かせている様子だったので、
急いでお水とキャットフードをあげたら、夢中で食べました。

ちょっと写真や動画ではわかりにくいけど、
この子、耳が潰れてるんですよね。



この辺りは闘犬も多い地域なので
ベイトか繁殖に使われていたのではと言うことでした。

保護しに来たACのオフィサーが
「この子は明らかに捨て犬だし、人懐っこいから、
このままローキルシェルターに連れて行くわ!」
と言ってました。
(ここの自治体のACは譲渡に積極的なので直接連絡しました。
譲渡や委譲をしたがらないACの自治体で保護した時は、ちょっと試行錯誤します)

保護した犬猫たちは法的に最初、
ACに収容されないと、ローキルに移送されないと思ってたら、
直接ローキルへってケースもあるんですね、知らなかった!
※アニマルコントロール?ローキル?・・・説明はこちら

地域猫の近況報告では、
あの首にガーゼを巻いた負傷猫がまた姿を見せてくれました!
7月から一度も姿を見てなかったので心配でした。

まだ生きてた! 良かった!



写真は撮れなかったけど、
傷は癒え、ガーゼも無くなってました。

誰かの飼い猫??

でも相変わらずまっすぐに走れずフラフラしてるし、
ちゃんと獣医さんに見てもらいたい!
今、保護と同時に飼い主さんも探しています。

ほかには新顔猫の目撃情報もありました

地元住人の方から連絡をもらい保護しにいったら、
タイミング悪く、オジサンがドラッグかアルコールのお時間で(昼間です)、
木の根っこを指差しながら「ほら、猫!猫!」って一生懸命言うんです^^;

それで翌週出直したら、いました。
生後半年くらいかな、小さなサビネコ。



この日はトラップに入ってくれなかったので、
現在も追いかけています。
サビネコのほとんどはメスなので、
急がないと赤ちゃんができてしまう!

あと、気になるところでは
ずっと前にTNRした子が最近、甘えるようになってきました。



今までも放したネコの中に何匹かいたんですよね。
フィーディングを続けてると人馴れして来て、
里親さんにもらわれたニャンコが。

この子はまだ撫でさせてくれないけど、
話しかけると返事してくれるし、足にまとわりつくし。
様子を見て、願わくば雪が多い冬までに保護したいなと思いまーす^-^

» 続きを読む

子猫3匹を保護しました

はーい、今日は最初にお知らせがふたつあります。

いっこめはSUNSHINE SMILEでラジオをUPしました!
※SUNSHIEN SMILE
https://ja.sunshinesmile.org/
もひとつ、フェリシモ猫部さんでインタビューの後半がUPされました!
※フェリシモ猫部さん
http://www.nekobu.com/blog/2017/09/post-1438.html

まさか2回も掲載してもらえるなんて!
猫部さん&武井さん、ありがとうございまーす!!


・・・・・本日のレスキューブログはここから・・・・・


先週は久しぶりにAWAY TNR。
給餌エリアじゃない所で猫トラップをしました。



この自治体は2年前までTNR禁止区域だったんですが、
条例が変わってTNRが認められたんです。

ただ、新しい条例って言うのがちょっと複雑で、
この自治体に住んでいる住人からのリクエストのみを受け付ける形で、
自治体の職員さんが前日にトラップを貸し出し、
翌日、捕まえた猫を職員さんが取りに来て、2日後にリリースするという方法。

ここでコロニー(餌場)の世話をしているのは
以前TNRをした教会の管理人さん。





管理人さんも教会に来ていた方から去年、
コロニーを受け継いでいて、
この自治体のレジデントではないんです。

それでずっと元の餌やりさんにTNRを申し込むよう頼んでいたんですが、
放置されたまんま。
ウチもちょうど猫レスキューといろいろあって、
この場所のTNRにはタッチできずにいました。



奇跡的に猫たちが妊娠せずに約1年が経ち、
「昨日、あるトラッパーさんがTNRをしてくれたんだよー」って、
管理人さんが電話で教えてくれました。

ところが喜んだのもつかの間、
翌日、また電話がかかってきて、
TNRをした猫の1匹が授乳中だったと、まじかー。


でも母猫はもう不妊手術しちゃってるし、
このトラッパーさんがすぐに子猫を探しに来れないと言うことで、
翌朝、管理人さんと一緒に子猫を捕まえに行くことにしました。


スーパーの制服を着てますが、管理人さんです^^;
※小猫は軽くてトラップが機能しません、そんな時は関連記事

この日は8月なのに気温は10度とすごく寒くて、
母親なしに子猫たちが生きているか心配でしたが、
弱っているどころか、結構すばしっこく逃げるので
泥んこになりながら、無事に全員捕まえました!!


子猫は3匹。自分でご飯食べれます、生後5週くらい?

みんな、お母さんによく似たロングコートの黒猫。
こんなちぃさいのにシャーするんです、可愛い☆

ウチの住む州では法律で生後8週未満の犬猫は、
販売も譲渡も禁止されています。

猫もこの時期に社会化を身につけるので、
最低でも生後8週までは親兄弟と離したりはしないのです。



この子猫たちと、母猫を含む人馴れしそうな成猫は
元の場所には戻さずに里親さんを探しまーす!

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プロフィール

Dear Paws

Author:Dear Paws
ライター&イエーな主婦
米国メリーランド州在住&アニマルレスキュー団体とシェルターの収容動物の保護&一時預かり&しつけ直しやTNR活動など、アメリカの動物福祉を勉強中☆HSUS認定のEMERGENCY ANIMAL SHELTERING TRAINING(災害時動物支援&救援トレーニング)修了(2009年)。米国動物福祉NPO団体「Sunshine Smile」創立(2010年)。メリーランド神奈川県姉妹州委員会動物福祉コミッティ委員長(2013年)。申し訳ありませんが記事や写真の転写&転載はお断りしています。リンクはフリーです☆

我が家の犬猫たち

ひなた

名:ひなた(犬)女の子.推定15-17歳
シェパード&チャウなどイロイロMIX。
08年、WV州で保護され我が家にやってきた野良ワン。食べる時以外はほとんど座布団化してる究極の寝犬。見た目のわりに気が小さく、生後3か月のフォスター猫にも先住犬のポジションを奪われる。モーレツな肉球臭を発生中!

きんぎょ

名:きんぎょ(猫)女の子。推定11歳
キジトラ猫.08年11月、地域猫から我が家のネコに。納豆、こんにゃく、海草、蕎麦etc. が好きなベジタリアン猫で、洗面台で洗顔したり、二足立ちや「お座り」と不思議な技を次々と披露。 なかなかの猫格者(人格者)で、フォスター動物が一番信頼する存在。でもフォスター犬に襲われて以来、犬に対して攻撃的な態度を 見せることも。

KAYA

名:KAYA(犬)女の子。享年13歳
ラブ&シェパMIX.13年8月より最長記録で預かっているフォスター犬。飼育放棄で我が家へ来て、20キロ近いダイエットに成功。持病のほかに、人に慣れない、ほかの犬を襲うなど紆余曲折ありましたが、すっかり家族の一員。家族への愛情が誰よりも強い、優しい子。2015年10月、脾臓癌で急逝。

そぼろ

名:SOBORO(猫)女の子。推定5歳
サビ猫.15年09月、甘えん坊ですが反射で強く噛むため、なかなか良縁に恵まれず、地域猫&フォスター猫から我が家のネコに。でもどんな苦境でもシャーしない、ご機嫌ニャンコ。おめめがいつでもキラキラ~☆

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