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2014年12月
日本語版の「犬エネ」も書籍で発売開始!
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2014年8月下旬
英語版の「犬エネ」本が電子書籍に続き、
ペーパーブックでも発売されました!

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2014年1月31日に 英語の「犬エネ」電子書籍をアメリカで発売しました!

2013年2月に756円で発売を開始しました!

電子書籍。犬との新しいコミュニケーション「犬のエネルギーを読む」


2011年 8月18日
アニマルレスキューラジオがituneでも聞けるようになりました!



9月は動物愛護週間の日☆

殺処分ゼロがスタート地点になった時

前回まで3度にわたり、
殺処分ゼロを目指す覚書を書いてきましたー

(覚書:行政編企業編個人編

今の日本はまだ動物愛護先進国へと意識が向いてきたところですが、
国民性や国土の広さ、殺処分されて行く動物の数を考慮しても
日本が国レベル、県レベル、地域レベル、個人レベルで本気になれば
動物愛護前進国の仲間入り、
そして殺処分ゼロも決して夢物語でないように思います

それでは今回は殺処分ゼロがゴールではなくスタートになった時に
考えられる落とし穴や対策を挙げていきたいと思います


#1 安易に動物を捨てる人が増える
これはアメリカのレスキュー現場で皆が悲鳴をあげている問題ですが、
「殺処分されないから」と安易にシェルター(保健所)に動物を持ち込む飼い主さんが多いです。
シェルターにやってくる動物の中には、
いくつものマイクロチップや個別判断のTATOOが入っている子が少なくありません。

#2 多頭飼育を規制する必要性
動物が好きなあまりに自分では抱えきれない動物を飼育してしまい、
結果自分の首を絞めたり、ご近所とのトラブルになったり。
そして動物の命や健康が危ぶまれる可能性が出てきます。
ウチの住んでいるMD州では一般家庭で飼育出来る犬の数は3頭まで。
それ以上はライセンスの申請、審査、登録が必要になっています。

#3 マンパワー(ボランティア)や場所の確保
#2と矛盾しますが保健所では場所に限界があり、
保護頭数が限定されてしまいます。
動物を家で預かるフォスターボランティアさんや、
保健所で散歩や色々なお手伝いをしてくれるボランティアさんの確保が必要になってくると思います。

#4 動物愛護団体に関連したトラブルの取り締まり
日本のNPO団体の縛りがどのようなものかわかりませんが、
今後、動物福祉活動が盛んになれば
動物愛護団体さんや動物愛護活動にまつわるトラブルも増えてきます。
例えば書面上の縛りだけでなく、
連携する獣医さんからの証明書がなければ団体として活動出来ないなど
第三者の介入により運営がされるなどの取り決めがあればと思います。
それでも悪い事をする人はするんでしょうけどねぇ^^;

#5 犬種の規制
動物福祉が盛んになってくることで犠牲になる命があることも知るべきことです。
例えばアメリカではピットブルやロットワイラーなど闘犬として繁殖された犬の飼育を禁止したり、
ウチの住む州では特定19種の犬種に対しては傷害事件を起こした際に
ほかの犬よりも厳しい罰則や処分を設けています。
この事で飼い主さんが見た目(かっこいい、強そう)だけで犬を選ばないように、
またこれらの犬種を飼育する責任感(トレーニングや社会化を徹底する)を持たせる意図があります。
そしてこれらの犬種に関しては檻に入れるなどの対策ではなく、
運動量をしっかり与える、愛玩動物として人のそばで暮らせるよう
愛情を持ってしっかりと育てる義務があります。
日本でも特定の犬種に関してはライセンス制にするなど、
頭数や飼育者を把握する対応をしていく必要が将来的に出てくると思います。

#6 生体展示販売やブリーダーさんの規制
企業や行政のところでも書きましたが
ペット販売業の取り締まりが厳しくなっても
すき間を狙ったペット販売業者の方はなかなか減りません。
水面下で売買や取引される犬猫たちをどのように把握、管理。
そして売り手の方をどのように規制していくのか。
海外の成功例や取り組みから考えると
「ペットは買わない!」と言う民度を高める
啓もう活動が長い目で見ると一番効果があるように思います。

#8 動物も暮らしやすい環境作り
近隣の方やペットオーナーさん同士のトラブルをどのように回避するか。
場所によっては犬猫の生体にそぐわない環境で飼育される動物も出てくると思います。
その犬猫たちがストレスをためる=問題行動が増える=環境や人間関係がもつれ始める
などの連鎖が始まり出すので、
動物と人が共生しやすい環境づくりやイベントなどを提案していく必要が
出てくる場面が増えてくるように思います。

#9 動物虐待の防止、対策
諸外国の動物愛護先進国でもなかなk減らない動物虐待。
保護動物を受け入れる受け皿が増えても、
飼育放棄する人同様に動物を虐待する人もなかなか減りにくいのが現実です。
時間はかかりますが動物の生態を教えたり、
博愛精神を育成する道徳の授業を教育に取り組むこと。
動物をあやめる人を罰するだけではなく、
更生をサポートする社会づくりが必要になってくると思います。
その更生にこそ動物が力を貸してくれるようにも思います。


・・・

過去三回の内容と重複するところもありますが、
やはり欠かせないのは国民の動物福祉の民度を上げること、
そのためには正しい情報を提供し続けることが必須に思えます。

目標にしていたことがスタート地点になったら、
本当に想像もしていなかった事が起こると思うので、
ウチもアメリカでですが動物福祉活動を通じて
これからも考え続けていきたいと思いまーす。
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日本殺処分ゼロへの覚書3

「日本の殺処分ゼロへの覚書」の続き、第三弾でーす
(覚書その1:行政編 覚書その2:企業編

今日は殺処分をゼロにするためには必要不可欠な
飼い主さんや国民の一人ひとりが出来ること、心がけることを
書きとめていきたいと思います

動物愛護先進国への歩みを続けるアメリカに住んで思うのですが、
動物事情はペットを飼っていない方、興味のない方にも、
地域の安全やよりよい社会づくりの知識やアイデアのひとつとして
ざっと流し読みしていただければと思います。


【飼い主さん達が出来る一歩】


#1: 正しい情報を集める、知る

一人ひとりがしなくてはいけないことはこれに尽きると思います。
アメリカではペット専門チャンネルや
保護動物や動物愛護団体をだ題材にした番組や専門雑誌が
たくさん存在しています。
そんな諸外国に比べると日本の動物事情の情報はとっても少ないのですが、
インターネットなどを駆使して情報収集をして頂ければと思います。

「どうしてペットショップで動物を買う事が海外では違法になるのか?」
「殺処分とはどのような死なせ方なんだろう」
「不妊手術をしないとどうなるのか?」
「自分の住んでいる地域の自治体の保健所はどんなところだろう」

そのような疑問を抱く事、理由を知ること。
犬猫との暮らしを通じて動物事情が入ってくる可能性もあると思います。
ウチはアニマルレスキューに関わっているので、
本音を言えばペットは保健所からお願いしたいのですが、
情報を集めて出した結果であれば、ブリーダーさんでも良いように思います。
「知って選択する」と言うことで随分と救われる動物も増えると思います。
参考:クマでもわかるペットショップの悲しい理由


#2:ペットの不妊手術

不幸なペットを増やさないために動物愛護先進国が徹底している不妊手術の実施。

「かわいい愛犬の子どもが見てみたい、子どもを残したい」
「小さな猫に手術はかわいそう」


飼い主さんの気持ちはほんとーーに良く判りますが、
望まない妊娠と出産で保健所に持ち込まれる犬猫があまりにも多すぎます。
保健所に動物が収容されている間は頭数を規制し、
命の根絶をする必要があります。
不妊手術のデメリット・メリット、
そして収容動物の現状を知って不妊手術を検討していただければと思います。
参考:クマでもわかる不妊と去勢リニューアルバージョン
※不妊手術に関して助成金を出している自治体が全国にたくさんあります。
ぜひお住まいの自治体の状況をお調べくださいーー

※迷子札とマイクロチップの普及
日本の保健所収容犬で一番多いのは迷子犬でした(お家に戻れた子を含む)。
そのうち25%近い犬猫は家に変えれずに譲渡や殺処分されてしまっています。
不妊手術と並んで諸外国で積極的に取り組まれているのがマイクロチップ。
マイクロチップは米粒ほどのチップを皮下に入れる、
絶対に外れたり紛失することのないID【身分証明書)。
首輪は犬猫が痩せてしまうと簡単に抜けてしまいます。
「ウチは室内飼育だから大丈夫」と気楽に考えず、
迷子札とセットでぜひマイクロチップの装着を!
参考:クマでも判るマイクロチップ

また日本では未だに狂犬病予防法により
収容動物の公示期間が48時間としている自治体もたくさんあります。
ペットが戻ってこなかったら待たずに自治体や警察に届け出してください!
万が一迷子になってもお家に帰れるように最善をつくされますようにー!


#3:ペットの社会化やしつけ
子犬や子猫がかわいくてペットが小さいころに
人間の赤ちゃんのように接してしまう飼い主さんが少なくありません。
すると犬猫は社会化不足になり、
大人になってからの問題行動や情緒不安定に動物自信も飼い主さんも
頭を抱えることが少なくありません。
多くの保健所では飼い主さんが持ち込んだ犬猫を第三者に譲渡していません。
また譲渡をしていても行動に問題があると殺処分の対象になってしまいます。
犬猫が一生を通じて幸せに暮らせるためにも
生後8~12週未満の犬猫を買わない。親兄弟から離さないようにしていただきたいです。
参考:クマでもわかる犬猫の社会化


#4: 動物との暮らしをシュミレーションする、衝動買いをしない
保健所に収容される動物で殺処分されてしまうのは
ダントツで飼い主さんや業者の持ち込み、飼育放棄です。
日本は最近でこそ夜間の生体展示販売が中止されましたが、
それでもペットショップでの購入が主流で、
買い物のついでに衝動的に買ってしまう方や
プレゼントやサプライズでペットを購入する方が後を絶ちません。

「犬猫はどのくらいの経費が毎月かかるのか」
「医療費はどのくらい掛かるのか」
「1日にどのくらいの時間をペットに費やせるか」
「動物のミス(トイレを覚えない、吠えるなど)に自分は対応出来るか?」
「住宅状況は?」
「犬猫や特定の純血種に多い疾患は?」
「ペットの介護はどこまでできる?」


アメリカの保健所やブリーダーさんはペットが欲しいからと言って
同じ日に譲渡や販売をしたりしません。
それは飼い主さんが犬猫の一生を通じてどれだけ責任を持つか
家族と一緒に考える時間であり、
飼い主さんの責任感や字画を養う時間だからです。
特に子犬子猫志向の強い日本では犬猫が成長してから
問題行動が我慢できなくなったり飽きたりして
飼育放棄する方が多いように思います。
ペットを飼う前にぜひ家族で相談されますようにー。
参考1:海外でペットをギフトにしない訳
参考2:
飼い主としての自覚を育てる、とっても長いアメリカの譲渡までのプロセス


#5: 今の買い方は正しい?適正飼育を見直す
オフリードのお散歩、夜間の離し飼い、 
悪天候時や花火などのイベント時の外飼育、カバンにペットを入れて外出など、
今まで当たり前にやっていたことが実はペットの迷子や
命の危険にさえ関わることだったりすることがあります。

「前のペットは大丈夫だった」
「子どもの頃は怖がらなかったのに」


犬猫の性格や修正は個体差があります。
また同じ動物でも年齢や環境、経験で得手不得手は変化していきます。
今、習慣化している飼育法やペットグッズ、ペットフードが
はたして安全なものなのか
ペットの成長や時間とともに定期的にチェックしてみてくださいー。


それでは次回、“殺処分ゼロ”がゴールではなく、
スタート地点になった時に考えられる問題や解決策を
取り上げていきたいと思いまーす。


日本、殺処分ゼロへの覚書2

やー、ようやく東海岸も夏日です

が、野良猫たちにとって冬とは違う厳しさが到来
給餌でもありえない数のゴッキーやカビ、
突然の大雨と奮闘しております


気ままな猫らの姿に和まされております☆

さてさて今日は前回・行政編に続き、
日本の犬猫殺処分ゼロへ向けての覚書PART2を、
企業ができる取り組みから考えてみたいと思います


【企業が出来る一歩】


#1 動物を売らない、産ませない
日本ではペットはペットショップで買うのが主流ですが、
それではいつまでたっても命を命と思わない、
量産型のブリーダーさんや素人ブリーダーさんが横行してしまいます。
チェーン店や大型のペットショップは模範例になるべく、
諸外国の動物を売らないペットストアをモデルに、
店舗を保健所や動物愛護団体に保護されている動物に提供し、
譲渡会の開催やイベントをサポートするようにしていき、
「ペットショップで買う」という事が時代錯誤な考えであると言う姿勢を
示していければと思います。
<参考>アメリカのペットストア

#2 ペット業界に従事しない企業も積極的に動物福祉に参加
これはペット事情だけではありませんが、
これからの企業や社会の成り立ちは
社会貢献をしながら利益を得る、
利益のいくらかを社会に還元して関わっていくと言うことが
当たり前になっていくと思います。
実際に海外では一般企業が様々な慈善活動やチャリティに参加しています。
例えばある一定期間の売り上げの数%を保健所に寄付するなどし、
ペットとは直接関係のない顧客に保健所に収容されている動物の存在を
周知&興味を持ってもらえるチャンスにもなります。
地元の商店街などならTNR活動を積極的に行う事で地元地域に貢献、
より地域密着型の生業が可能になっていくと思います。
<参考>ピザを食べて動物を救おう!(アメリカ)

#3 動物福祉とほかの福祉活動を一緒に
#2で上げた利益を動物福祉に還元するのではなく、
動物福祉そのものを社会貢献のために役立てる方法がないか
現在の仕事と照らし合わせてアイデアを出して頂きたいと思います。
例えば海外では保健所収容動物をセラピーアニマルに育成し、
老人ホームや養護施設、病院を訪問したり、
保健所収容動物のトレーニングを通じて少年院や刑務所の
受刑囚の方の校正に役立てたりしています。
また資源をリサイクルしたペットグッズを販売する企業もあります。
<参考>刑務所や少年院でのドッグトレーニング

#4 保健所収容動物や動物事情の情報量を社会に提供する
海外ではTVや雑誌、獣医さんはモチロンのこと、
様々な場面で動物事情が無償で提供されています。
アメリカでは犬や猫、野生動物などから
保健所の収容動物や活動家の人にスポットを当てた専門番組が
いくつも放送されています。
個人経営の方なら店先に、
ブログやフェイスブック、ウェブサイトをお持ちならバナー等に
迷子や里親募集情報などをちょっと掲載することも可能です。
日本では圧倒的に動物に関する情報が少なすぎます。
情報量が増えればペットショップへ行く前に、
保健所からの譲渡を検討する方も増えると思います。
また表舞台に立つ方なら動物福祉活動に参加したり
チャリティイベントを開催することで、
動物福祉にスポットを当てることが可能だと思います。
<参考>アメリカの動物福祉の情報量


と言う事で2回にわたり、
行政や企業が出来る殺処分ゼロへの一歩を書きあげて来ましたが、
やはり最終的には国民一人一人の意識と選択に託されているように思います。
ではでは次回は一人ひとりが出来る殺処分ゼロへの一歩を書いていきたいと思いまーす☆

日本、殺処分ゼロへの覚書

最近日本では
殺処分ゼロを目指すニュースがたくさん報道されています


「東京オリンピックまでに東京の殺処分ゼロへ」
「犬猫の殺処分ゼロを目指す。環境省が行動計画」
「犬猫の殺処分ゼロへ モデル事業 長野市目指す」
「神奈川県2つの施設で犬の殺処分ゼロ」
「公明党が環境省に 保護施設の拡充求める」
「犬猫殺処分ゼロ目指す 岐阜県動物愛護ネット発足」


諸外国で実践&成功していることやから、
日本でも絶対、現実に出来ると確信しております

殺処分ゼロへの道のりは一歩一歩ですが、
人や地域や企業や国がそれぞれのステップを歩んでゆけば、
思うより早く実現するように思います

そんなこんなでアメリカのアニマルレスキュー基盤ですが、
それぞれの一歩を覚え書きにしてみたいと思いまーす
(アメリカの動物事情はこちらからー→

【国や行政、自治体の一歩】

#1 譲渡の推進

保健所に収容された犬猫を殺処分するのではなく譲渡へ。
必要な子には医療ケアやしつけ直しをして新しい飼い主さん探し。
地元の動物愛護団体さんや個人ボラさんと提携し、
保護される犬猫の保護場所の確保や譲渡窓口の拡大。

#2 保護動物や譲渡動物の情報公開
#3 各都道府県や市町村のウェブサイトから迷子動物や譲渡ページへの
アクセスを判りやすくする 拘留期間の延期

保健所に保護された犬猫の収容期間は自治体によって違います。
日本は狂犬病の発祥国ではないのですが、
狂犬病予防法に従い犬猫の拘留期間を2日に定めている保健所もあります。
数日間様子を見てから保健所に届ける飼い主さんも少なくないので機関を延期。
また自治体のウェブサイトの中には収容動物の情報が公開されていなかったり、
されていてもページがみにくいサイトもあるので、
トップページからアクセスできるように改善。

#4 収容動物の環境改善
犬舎や猫舎の冷暖房完備や個別の施設。
体調管理やグルーミング、人と触れ合う時間や犬はお散歩など、
ボランティアさんなどと協力して動物の環境改善に努める。
拘留期間中に体調不良で亡くなる犬猫が多い施設は問題解決へ。
そのような努力がしいては収容動物のイメージアップへとも繋がります。

#5 ネットや店舗での販売の取り締まり
譲渡が増えても、ペットショップがある限り収容動物そのものの数はなかなか減りにくいです。
アメリカのペットショップは保健所と提携し、
収容動物の譲渡会などをしています。
ネットやペットショップなど勢いで動物を購入するチャンスを根絶するよう、
企業との協力が不可欠かと思います。

#6 ブリーダーさんの取り締まり
年間の出産回数などの規制、幼齢での販売禁止、近親交配の禁止など。
ブリーダーさんの「特定の犬種を守り育てる」という意識の高さを育成する。

#7 地域猫の促進
猫はお産が多く殺処分ゼロが難しいと生まれます。
野良猫の不妊手術を実施し、
地元と協力し野良猫を1代限りで頭数をコントロールすることで
望まれない命を作らないようにすることができます。
また野良猫を地域猫として管理することで動物虐待などの犯罪を
軽減する=地域環境の衛星や安全の向上へと繋がります

#8 不妊手術やマイクロチップの助成
アメリカの保険所やレスキューグループで徹底的に実施されているTOP2。
収容動物には必ず不妊手術とマイクロチップを施術してから譲渡し、
「保健所に動物がいる間は作らない、産ませない、売らない」がスローガンに。
マイクロチップで迷子動物の返還率を上げることができます。

#9 飼い主相談やしつけ教室、動物福祉のセミナーの開催
飼い主さんが保健所に持ち込む前に相談出来る窓口を作る。
新しい飼い主探しやしつけなどをサポートし、収容動物を減らす。
また教育の中に動物福祉を取り込み、
博愛生成の育成や情操教育に役立てることができる。

#10  不要ペット回収車の見直し
全国の自治体が実施している飼育できなくなったペットの回収車。
飼い主さんが悪ぶれることなく飼育放棄をする、
再度安易にペットを飼うを繰り返すことになったり、
子どもたちが動物の命を軽視する可能性もあるので、
廃止か、そのシステム、引き取り料などを見直す

#11 動物に関する法律の見直し
例えばペットが人の所有物であるために収容動物の情報公開をしない自治体や、
物や財産としてペットや畜産動物が扱われるため
その法律が動物救済の足を引っ張ることがあります。
その他の動物愛護や管理法などの見直しにより、
動物虐待を取り締まったり、
劣悪な環境でのブリーディングや販売などを
管理&規制することもできます

・・・・・・

また思いついたら追加するかもですが、
ザッと走り書きしてみました

でも実は行政や自治体さんって色々取り組んでるんですよね、
不妊手術の助成やセミナー、譲渡会、無料資料の配布etc,etc。
そう言う情報があまり周知されていないことが
殺処分がなかなか減らない理由のひとつなのかなーとも思います

そんなことを踏まえて次回、
企業や飼い主さんが出来る一歩へ続きまーす☆

NOアニマルテストやヴィーガンマークなどのついた海外製品

動物実験や毛皮産業の実態、
密漁やあざらし漁など、
世界には未解決の動物事情がたくさん残されています
※世界の動物事情
http://dearpaws.blog.fc2.com/blog-category-6.html


日本より世界で話題になった日本のイルカ漁の映画


先進国の多くは比較的動物愛護活動が進んでいて、
特にドイツやヨーロッパ諸国では命の尊厳意識が高いです

先進国の中にあって日本
保健所の殺処分率の高さや
ファッション志向で流行るリアルファー、
そして動物実験の周知の遅れなど
アニマルライツ(動物愛護、動物の権利)事情は原始的で、
まだまだ改善&進歩していく必要と可能性を感じます


※日本の空前のファーブーム
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/


何度も書いていますが、
外国に住んで日本を見ると
日本人のまじめで愛情深い気質と
日本の動物たちの劣悪な環境は100%反比例していると思います。


保健所収容動物に興味を示さず、ペットショップで動物を買う人。
ワンシーズンも着ない洋服にリアルファーを求める消費者、
動物実験をしているメーカー商品のロングヒットetc etc



日本人の消費の仕方を見ていると
動物事情だけでなく日本の将来そのものが心配になりますが、
諸外国と違う日本のマーケット事情にその根本的な理由があるように思います。



日本と海外の意識の違い。
(上)フェイクファーのベストを取り上げた海外の雑誌
(下)リアルファーのプチプラ特集をした日本の雑誌



日本は諸外国に比べて消費者に対してメーカーや国から、
きちんとした情報が提供されていないことが多々あるように感じます。


例えばアメリカで化粧品を購入しようと思うと、
裏ラベルには「動物実験」「動物性由来の成分含有量」の有無が
一目でわかるように掲載されています。


”NO ANIMAL TESTING(動物実験をしていません)の表記と
動物実験をしていないマークとヴィーガン商品のマーク

※ヴィーガンは動物性由来の成分を含まない商品と言うことです。


赤線部分”NOT A VEGAN PRODUCT"
「この商品は動物由来が配合されています」




このような表示は化粧品以外にも食品には・・・。


大豆由来のベジタリアン用バターには
VEGAN(動物性由来の商品でない)の表記


アニマルライツ以外にもリサイクルや、
環境保護活動に関係しているかどうかのマークも掲載されています。




(上)リサイクルのマーク
  (中)風力発電をサポートしている商品のマーク
  (下)風力発電を利用した&遺伝子組み換えをしていない精進のマーク



知らずに購入する人に憤りを感じることもありますが、
それよりも日本と言うのは
知って選択をするという消費者の権利が意図的に奪われているように感じます。

これからは、企業は社会貢献をしながら利益を得、
その利益を再び社会に還元する時代にに差し掛かっていると思います。


動物問題以外にも自然環境や飢餓など、
企業からのサポートが必要なテーマが世界中に山積みになっています。



日本では当たり前のペットショップの生体展示販売。
海外では国民の知識が広まり法律で禁止される国も


その地球の現状を周知する意味でも
そして消費者が賢い選択をし、正しい場所にお金が流通するためにも、
マークを付けたり意思表示のある商品が日本にも流通することを願います。





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プロフィール

Dear Paws

Author:Dear Paws
ライター&イエーな主婦
米国メリーランド州在住&アニマルレスキュー団体とシェルターの収容動物の保護&一時預かり&しつけ直しやTNR活動など、アメリカの動物福祉を勉強中☆HSUS認定のEMERGENCY ANIMAL SHELTERING TRAINING(災害時動物支援&救援トレーニング)修了(2009年)。米国動物福祉NPO団体「Sunshine Smile」創立(2010年)。メリーランド神奈川県姉妹州委員会動物福祉コミッティ委員長(2013年)。申し訳ありませんが記事や写真の転写&転載はお断りしています。リンクはフリーです☆

我が家の犬猫たち

ひなた

名:ひなた(犬)女の子.推定13-15歳
シェパード&チャウなどイロイロMIX。
08年、ヴァージニア州のレスキューに保護され我が家にやってきた野良ワン。食べる時以外はほとんど座布団化してる究極の寝犬。見た目のわりに気が小さく、生後3か月のフォスター猫にも先住犬のポジションを奪われる。モーレツな肉球臭を発生中!

きんぎょ

名:きんぎょ(猫)女の子。推定10歳
キジトラ猫.08年11月、地域猫から我が家のネコに。納豆、こんにゃく、海草、蕎麦etc. が好きなベジタリアン猫で、洗面台で洗顔したり、二足立ちや「お座り」と不思議な技を次々と披露。 なかなかの猫格者(人格者)で、フォスター動物が一番信頼する存在。でもフォスター犬に襲われて以来、犬に対して攻撃的な態度を 見せることも。

KAYA

名:KAYA(犬)女の子。享年13歳
ラブ&シェパMIX.13年8月より最長記録で預かっているフォスター犬。飼育放棄で我が家へ来て、20キロ近いダイエットに成功。持病のほかに、人に慣れない、ほかの犬を襲うなど紆余曲折ありましたが、すっかり家族の一員。家族への愛情が誰よりも強い、優しい子。2015年10月、脾臓癌で急逝。

そぼろ

名:SOBORO(猫)女の子。推定4歳
サビ猫.15年09月、甘えん坊ですが反射で強く噛むため、なかなか良縁に恵まれず、地域猫&フォスター猫から我が家のネコに。でもどんな苦境でもシャーしない、ご機嫌ニャンコ。おめめがいつでもキラキラ~☆

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