クマでもわかる、名札&マイクロチップ
- 2011-02/26 (Sat)
- クマでもわかる、動物事情
昨日、アメブロに関して質問を掲載しましたところ、たくさんの方からアドバイスを頂き、数分で問題が解決しました!
ありがとうございます。
またアメブロにはアメブロ参加者どうしの読者登録やメール機能がありまして、それらのほうから感想や励ましのお言葉を頂き、大変うれしく拝読いたしました。
個別でのお返事は控えますが、この場をお借りして厚く御礼申し上げます
。。。。。。。
この記事は旧ブログからの転写です。
登場する犬は無事に譲渡されました!!
・・・・・・・以下、転写・・・・
昨夜、新しい保護犬
が我が家に来ました!

Slowly(スローリー)
去勢&注射を受けた動物病院で
動きがスローなためにつけられた名前です。
スローリー
は1歳の男の子。
首輪付の迷い犬で
シェルター(保健所)に3日間収容されてましたが、
公示期間中に飼い主さんが現れなかったため
殺処分→レスキューに救出されました

。

スローリーが着けてたクリスマス柄の首輪。
※スローリーはクリスマスの直前に保護されました
スローリーがレスキューから病院に持ち込まれたのが4日前。
保護されたシェルターの公示期間が3日。
保護された時の健康状態から
迷って1,2日と診察されてたので、
ほんの10日前までスローリーは
違う名前で飼い主さんと幸せに暮らしてたようです。
そしてこの首輪から、
飼い主さんが可愛がってた事が
伝わってきます

でも10日後の今日。
飼い主さんはまさか自分の犬が
知らない人の家で、
こんな不安な顔をして、
飼い主さんが現れるのを待ってるとは
想像してなかったと思います。

スローリーに本当に必要やったのは、
かわいい首輪ではなく、
迷子札とマイクロチップ・・・。
ウチが通ってるシェルターは
飼い主さんの持ち込みも多いですが、
毎日、想像以上の迷い動物が収容されます

。
犬なんて簡単にいなくならない。
室内飼育だからうちの子には関係ない。
1週間戻ってこなければ保健所に問い合わせてください。
※多くの保健所の拘留期間は2,3日です!!
そんな飼い主さんの根拠のない自信が原因で
何万、何億と言う動物が毎年犠牲になっています。

焼却後の灰の中には飼い犬の証だった、
首輪の部品が混じってることも。
ヴィトンやラインストーンの首輪をつけた迷子札のない猫、
なんらの理由で首輪ごとはずれてしまった元飼い犬。
(しつけや毛、肉球、歯の状態などで
飼い犬だったかどうか判断出来ます)
!!AGAIN
!!
ペットに必要なのはブランドの首輪よりも迷子札で
そしてマイクロチップです
!!

絶対読んで
よ

これは日本
でも共通の話ですが、
高級な首輪を汚すのがもったいないと
首輪の裏側に連絡先を書いてる飼い主さんがおられますが、
保健所ではスタッフの安全保障(噛まれないため)対策で
保護犬の首輪を外してチェックしてるところは少ないです。
また首輪に迷子札がついていても、
動物が長時間迷っていた場合、
痩せてくると簡単にぬけてしまうので
万全の対策のためにも
マイクロチップをウチは強くオススメします。
マイクロチップは小さなサイズです
ピアサーと同じ要領で

カチッと押しておします。
※注入器はメーカーにより多少異なります
モチロン、迷子札やマイクロチップがないために
悲しい思いをしている動物がいる傍らで、
マイクロチップが入っていたお陰で、
飼い主さんと再会できるハッピーエンドも
シェルターではたくさん見かけます。

避妊/去勢/マイクロチップ
「動物に痛みを与える&不自然」だと、
日本ではなかなか浸透しないけど、
人間が動物を愛玩動物として生活に受け入れた時点で
動物の生き方は本能や本質から離れ、
不自然になっています

。
1匹の猫や犬が避妊/去勢するだけで、
年間72匹の猫が殺処分を逃れます。
生後1ヶ月の子猫にも入れることができるほど
マイクロチップがペットに与える痛みは少ないです。
不自然な関係の中で動物と人の両方に
パーフェクトな折り合いをつけるのは難しいけど、
その不自然な人との共生の中で
動物が安全に暮らせるベストの予防法を
動物の安全のために
ぜひご検討ください。
今日もシェルターでは
飼い主さんが現れる動物と
現れない動物がいます。
同じように愛されて育ち、迷子になったのに
飼い主さんの冷静な判断で
結末は大きく違います。
「すべてのペットにマイクロチップを」をモットーに
ウチの住んでいる州のシェルターやレスキューでは
マイクロチップの装着後に譲渡されています。
ペット先進国のドイツでは
法律でマイクロチップが義務付けられています。
自分の家に帰っていく動物を眺める、
行き場のない迷い動物たちを見るたびに強く願います

ありがとうございます。
またアメブロにはアメブロ参加者どうしの読者登録やメール機能がありまして、それらのほうから感想や励ましのお言葉を頂き、大変うれしく拝読いたしました。
個別でのお返事は控えますが、この場をお借りして厚く御礼申し上げます

。。。。。。。
この記事は旧ブログからの転写です。
登場する犬は無事に譲渡されました!!
・・・・・・・以下、転写・・・・
昨夜、新しい保護犬



Slowly(スローリー)
去勢&注射を受けた動物病院で
動きがスローなためにつけられた名前です。
スローリー

首輪付の迷い犬で
シェルター(保健所)に3日間収容されてましたが、
公示期間中に飼い主さんが現れなかったため
殺処分→レスキューに救出されました






※スローリーはクリスマスの直前に保護されました
スローリーがレスキューから病院に持ち込まれたのが4日前。
保護されたシェルターの公示期間が3日。
保護された時の健康状態から
迷って1,2日と診察されてたので、
ほんの10日前までスローリーは
違う名前で飼い主さんと幸せに暮らしてたようです。
そしてこの首輪から、
飼い主さんが可愛がってた事が
伝わってきます


でも10日後の今日。
飼い主さんはまさか自分の犬が
知らない人の家で、
こんな不安な顔をして、
飼い主さんが現れるのを待ってるとは
想像してなかったと思います。


スローリーに本当に必要やったのは、
かわいい首輪ではなく、
迷子札とマイクロチップ・・・。
ウチが通ってるシェルターは
飼い主さんの持ち込みも多いですが、
毎日、想像以上の迷い動物が収容されます




犬なんて簡単にいなくならない。
室内飼育だからうちの子には関係ない。
1週間戻ってこなければ保健所に問い合わせてください。
※多くの保健所の拘留期間は2,3日です!!
そんな飼い主さんの根拠のない自信が原因で
何万、何億と言う動物が毎年犠牲になっています。


首輪の部品が混じってることも。


なんらの理由で首輪ごとはずれてしまった元飼い犬。
(しつけや毛、肉球、歯の状態などで
飼い犬だったかどうか判断出来ます)


ペットに必要なのはブランドの首輪よりも迷子札で
そしてマイクロチップです






これは日本

高級な首輪を汚すのがもったいないと
首輪の裏側に連絡先を書いてる飼い主さんがおられますが、
保健所ではスタッフの安全保障(噛まれないため)対策で
保護犬の首輪を外してチェックしてるところは少ないです。
また首輪に迷子札がついていても、
動物が長時間迷っていた場合、
痩せてくると簡単にぬけてしまうので
万全の対策のためにも
マイクロチップをウチは強くオススメします。







カチッと押しておします。
※注入器はメーカーにより多少異なります
モチロン、迷子札やマイクロチップがないために
悲しい思いをしている動物がいる傍らで、
マイクロチップが入っていたお陰で、
飼い主さんと再会できるハッピーエンドも
シェルターではたくさん見かけます。


避妊/去勢/マイクロチップ
「動物に痛みを与える&不自然」だと、
日本ではなかなか浸透しないけど、
人間が動物を愛玩動物として生活に受け入れた時点で
動物の生き方は本能や本質から離れ、
不自然になっています



1匹の猫や犬が避妊/去勢するだけで、
年間72匹の猫が殺処分を逃れます。
生後1ヶ月の子猫にも入れることができるほど
マイクロチップがペットに与える痛みは少ないです。
不自然な関係の中で動物と人の両方に
パーフェクトな折り合いをつけるのは難しいけど、
その不自然な人との共生の中で
動物が安全に暮らせるベストの予防法を
動物の安全のために


今日もシェルターでは
飼い主さんが現れる動物と
現れない動物がいます。
同じように愛されて育ち、迷子になったのに
飼い主さんの冷静な判断で
結末は大きく違います。
「すべてのペットにマイクロチップを」をモットーに
ウチの住んでいる州のシェルターやレスキューでは
マイクロチップの装着後に譲渡されています。
ペット先進国のドイツでは
法律でマイクロチップが義務付けられています。
自分の家に帰っていく動物を眺める、
行き場のない迷い動物たちを見るたびに強く願います



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