シェルターの犬、気になるしつけは???
- 2011-06/11 (Sat)
- USA動物事情
はーい、
今日も朝からドッグトレーニング
勉強しに行ってきましたー☆
土曜日の午前中は悩み相談を中心としたクラスです
それ以外にもここのシェルターでは、
木曜日の夕方と日曜日の午前中に
「Canine Star」と言う
おすわり、まて、ふせ、ロールオーバーなどのコマンドや
ちょっとした芸を教えるような穏やかなクラスと
日曜日の昼前後に開催される
「オベディエンス クラス」があります。
どのクラスも当シェルターから引き取った子は
無料や割引があり、とっても人気がありますが中でも、
「オベディエンスクラス」では
他の犬に対して凶暴な姿勢を見せる子や
問題行動が著しい子が集められるので、
いろんな意味で犬も人もエキサイトしてます

このクラスは1度だけの参加が認められず
6週間のコースをすべて受講するようになっています。
「シェルターの犬は安全ですか?」
ボランティアをしているとよく聞かれるますが、
ハッキシ言ってシェルターから譲渡出来る犬は、
衛生面でも安全です。
!!!ただし!!!
多くのワンコがしつけ教室が必要だと思います。
シェルターに来る子は迷子のほかに、
飼い主さんが飼育放棄した子が多いです。
飼育放棄された子の多くはやはり適正飼育されておらず、
社会化がされていなかったり、
散歩もロクに連れて行ってもらえないまま大きくなっているので、
身体は大きくても中身は子犬のまんまの子が多いです。
モチロン、譲渡前には専門家による適性検査を受けるので、
人に対し凶暴性や攻撃性がある子は譲渡されませんが、
「トレーニング」「リフレッシュ」が必要な子は多い印象があります。
よく「成犬にトレーニングは入らない」と思う人も多いですが、
きちんとした方法やツールを的確なタイミングで行えば
どんなワンコでも良くなると思います。
ワンコの性格や習性は変えれなくても、
トレーニングでそれをマネージメントすることは
どの飼い主さんにも出来ることやと思います。
実際にトレーニングクラスに通う子達も、
1週間、2週間と宿題をこなし、
クラスを重ねるたびにだんだん落ち着いてきます。
そんなワンコの姿が飼い主さんに自信を与え、
ワンコと飼い主さんの関係性も安定してくるのではと思います。
シェルターでは犬によっては譲渡の際に
「この子にはトレーニングが必要ですよ」と言う説明があります。
それでも希望者は譲渡を望みます。
トレーニングを通じてワンコとのきずなが強くなること、
ワンコがトレーニングされるのと同時進行で
自分がワンコに育ててもらっている事が実感できるからだと思います。
犬の望ましくない行動や習性を「問題行動」と取るか、
「犬と歩み寄り自分が大きくなる機会」と考えるかは
飼い主さん次第です。
ペットショップから、ブリーダーから、シェルターから。
ワンコの問題行動は、犬の出所に関係なく、
飼い主さんの犬に対する扱い方や考え方に関わっていると思います。
と言うことでドッグトレーニングと称して
自分トレーニング継続中ですー☆
今日も朝からドッグトレーニング



それ以外にもここのシェルターでは、
木曜日の夕方と日曜日の午前中に
「Canine Star」と言う
おすわり、まて、ふせ、ロールオーバーなどのコマンドや
ちょっとした芸を教えるような穏やかなクラスと
日曜日の昼前後に開催される
「オベディエンス クラス」があります。
どのクラスも当シェルターから引き取った子は
無料や割引があり、とっても人気がありますが中でも、
「オベディエンスクラス」では
他の犬に対して凶暴な姿勢を見せる子や
問題行動が著しい子が集められるので、
いろんな意味で犬も人もエキサイトしてます



このクラスは1度だけの参加が認められず
6週間のコースをすべて受講するようになっています。
「シェルターの犬は安全ですか?」
ボランティアをしているとよく聞かれるますが、
ハッキシ言ってシェルターから譲渡出来る犬は、
衛生面でも安全です。
!!!ただし!!!
多くのワンコがしつけ教室が必要だと思います。
シェルターに来る子は迷子のほかに、
飼い主さんが飼育放棄した子が多いです。
飼育放棄された子の多くはやはり適正飼育されておらず、
社会化がされていなかったり、
散歩もロクに連れて行ってもらえないまま大きくなっているので、
身体は大きくても中身は子犬のまんまの子が多いです。
モチロン、譲渡前には専門家による適性検査を受けるので、
人に対し凶暴性や攻撃性がある子は譲渡されませんが、
「トレーニング」「リフレッシュ」が必要な子は多い印象があります。
よく「成犬にトレーニングは入らない」と思う人も多いですが、
きちんとした方法やツールを的確なタイミングで行えば
どんなワンコでも良くなると思います。
ワンコの性格や習性は変えれなくても、
トレーニングでそれをマネージメントすることは
どの飼い主さんにも出来ることやと思います。
実際にトレーニングクラスに通う子達も、
1週間、2週間と宿題をこなし、
クラスを重ねるたびにだんだん落ち着いてきます。
そんなワンコの姿が飼い主さんに自信を与え、
ワンコと飼い主さんの関係性も安定してくるのではと思います。
シェルターでは犬によっては譲渡の際に
「この子にはトレーニングが必要ですよ」と言う説明があります。
それでも希望者は譲渡を望みます。
トレーニングを通じてワンコとのきずなが強くなること、
ワンコがトレーニングされるのと同時進行で
自分がワンコに育ててもらっている事が実感できるからだと思います。
犬の望ましくない行動や習性を「問題行動」と取るか、
「犬と歩み寄り自分が大きくなる機会」と考えるかは
飼い主さん次第です。
ペットショップから、ブリーダーから、シェルターから。
ワンコの問題行動は、犬の出所に関係なく、
飼い主さんの犬に対する扱い方や考え方に関わっていると思います。
と言うことでドッグトレーニングと称して
自分トレーニング継続中ですー☆
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