Do NOT Give Animals as Gift!!
- 2011-11/10 (Thu)
- レスキュー活動雑記
ハロウィーン
が済んだと思ったら
アメリカはすっかりクリスマスムード
です、早っ
!

そんな訳でまたまた、
過去ブログから引っ張り出してきた記事を再掲載してます。
欲張ってアメブロとヤプログ両方からFC2引越したら
なんか変な事になっちゃって、
引っ越し出来てない荷物(記事)が多いねんー、ガーン。

・・・以下、再掲載です・・・
シェルターはクリスマスが過ぎる頃から、
一年で一番忙しい時期を迎えます。
と言うのも冬の間は
クリスマス
や
バレンタイン
のギフト
で贈られた動物たちが
わんさとシェルターに持ち込まれるのです。

普段は空のケンネルもある地元シェルターも、
この時期は満杯、定員オーバーです。
「サプライズでもらったけど飼えない」
「性格があわない」
「実際に飼うとアレルギーが出た」
「部屋に猫のトイレを置きたくない」
「大きくなって可愛くなくなった」
理由はそれぞれですが
動物をギフトとしてもらった人の中には
「勝手に贈られただけ」と
まるで品物を返品するように
シェルターに動物を持ち込む人も少なくありません
。
贈るの人も勝手やけど、
シェルターに持ち込むのも人の勝手かと。
もちろんシェルターやきちんとしたブリーダーさんでは、「プレゼント」を理由の場合、譲渡や購入を断っています。しかしネットや個人売買、また一部のペットショップでギフトとして動物を購入する方がアメリカにもまだまだいらっしゃいます。
この“勝手”の悪い連鎖を
シェルターは懸命に断とうとしてるけど、
それでも動物を収容できる檻の数には限りがあり、
殺処分の数は必然的に高くなります。
特に小型犬種が目立ちます
動物が欲しいと家族や恋人が言ったら
きちんと話し合い、
どんなペットや犬種がいいか、
誰が散歩に連れて行くかなどの役割分担。
そしてペットと暮らす人全員が
飼う前に実際に動物と対面すること・・・。
ペットは飼う姿勢が整ってから迎えるものであって、
サプライズギフトで贈られるものではありません。
それに贈られる人とっても
そう言うキチンとしたコミュニケーションを取ることが
本当のギフトではないかなと思います。
先にも書いたとおり
アメリカのシェルターやブリーダーさんの中には
譲渡&購入理由に「ギフト」を挙げると
譲渡しない暗黙の了解があります。
それに比べて日本では
繁華街や深夜営業をしているペットショップがたくさんあり、
クリスマスセール
と名売って
購入しやすい
価格でペット販売し、
お酒
が入ったノリや
夜中
の寂しい気持ちに負けて
動物を飼い易い環境が揃っています

。
(現在は法改正で規制されています)

その短絡的な人の行動に対して
殺さなければならない命の数はあまりにも多すぎます。
もしも子どもが新しいペットを欲しいと言ったら
動物を飼うことの責任の重さを
プレゼント
として教えてあげてください。
命の大切さを教えるとゆー事は、
ペットの世話をさせるより
ペットを簡単に与えないことからも
学べます。
もし彼女が動物好きなら
ぬいぐるみで充分ではないかな?
ほんまに動物が好きな彼女なら
保健所の動物の話をすれば
プレゼント
として
動物を欲しがらないと思います。

動物たちをプレゼントにしないで
動物たちにプレゼントを。
カフェに置かれたシェルターへの募金箱
保健所ではエサやおもちゃ以外に
家で余っているような、
使い古しの毛布や筆記用具、スーパーの袋など
必要なものがたくさんあります。
今年の冬は少しでも不幸な動物が減りますように。


アメリカはすっかりクリスマスムード




そんな訳でまたまた、
過去ブログから引っ張り出してきた記事を再掲載してます。
欲張ってアメブロとヤプログ両方からFC2引越したら
なんか変な事になっちゃって、
引っ越し出来てない荷物(記事)が多いねんー、ガーン。


・・・以下、再掲載です・・・
シェルターはクリスマスが過ぎる頃から、
一年で一番忙しい時期を迎えます。
と言うのも冬の間は
クリスマス

バレンタイン


わんさとシェルターに持ち込まれるのです。



この時期は満杯、定員オーバーです。
「サプライズでもらったけど飼えない」
「性格があわない」
「実際に飼うとアレルギーが出た」
「部屋に猫のトイレを置きたくない」
「大きくなって可愛くなくなった」
理由はそれぞれですが
動物をギフトとしてもらった人の中には
「勝手に贈られただけ」と
まるで品物を返品するように
シェルターに動物を持ち込む人も少なくありません


贈るの人も勝手やけど、
シェルターに持ち込むのも人の勝手かと。
もちろんシェルターやきちんとしたブリーダーさんでは、「プレゼント」を理由の場合、譲渡や購入を断っています。しかしネットや個人売買、また一部のペットショップでギフトとして動物を購入する方がアメリカにもまだまだいらっしゃいます。
この“勝手”の悪い連鎖を
シェルターは懸命に断とうとしてるけど、
それでも動物を収容できる檻の数には限りがあり、
殺処分の数は必然的に高くなります。


動物が欲しいと家族や恋人が言ったら
きちんと話し合い、
どんなペットや犬種がいいか、
誰が散歩に連れて行くかなどの役割分担。
そしてペットと暮らす人全員が
飼う前に実際に動物と対面すること・・・。
ペットは飼う姿勢が整ってから迎えるものであって、
サプライズギフトで贈られるものではありません。
それに贈られる人とっても
そう言うキチンとしたコミュニケーションを取ることが
本当のギフトではないかなと思います。

先にも書いたとおり
アメリカのシェルターやブリーダーさんの中には
譲渡&購入理由に「ギフト」を挙げると
譲渡しない暗黙の了解があります。

それに比べて日本では
繁華街や深夜営業をしているペットショップがたくさんあり、
クリスマスセール

購入しやすい

お酒

夜中

動物を飼い易い環境が揃っています



(現在は法改正で規制されています)

その短絡的な人の行動に対して
殺さなければならない命の数はあまりにも多すぎます。
もしも子どもが新しいペットを欲しいと言ったら
動物を飼うことの責任の重さを
プレゼント

命の大切さを教えるとゆー事は、
ペットの世話をさせるより
ペットを簡単に与えないことからも
学べます。

ぬいぐるみで充分ではないかな?
ほんまに動物が好きな彼女なら
保健所の動物の話をすれば
プレゼント

動物を欲しがらないと思います。


動物たちをプレゼントにしないで
動物たちにプレゼントを。



保健所ではエサやおもちゃ以外に
家で余っているような、
使い古しの毛布や筆記用具、スーパーの袋など
必要なものがたくさんあります。
今年の冬は少しでも不幸な動物が減りますように。

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