ハワイ島KONAのアニマルシェルター
- 2011-12/15 (Thu)
- USA動物事情
お、お、お、お久しぶりです

!!
2週間近く野暮用でハワイ島
へ行ってました
!
自慢げにBLUE SKY&SEA写真のをUPしてますが、
滞在期間の9割が雨と言う。
車から降りた瞬間に青空から大粒の雨に攻撃されたり、
普段穏やかな川が氾濫したり、
入ったトイレが瞬く間に浸水したり、
宿泊先が雨漏りしたり、
本気の雨夫婦力を実感。
海に入った瞬間に夫を飲み込んだ荒波を見た時は、
「夫をいけにえに捧げるので許して下さい!」
とハワイの神さまとトレードしそうになりました

笑。
野生動物ともたくさん出会いました。
大波、大風、大雨とあいにくの天気でしたが
新しい経験、そして温かい人と美味しい食事に恵まれ、
すごーーーーく楽しい滞在になりました、ほんとに
!!
旅行記はまた<ち☆MON>でUPするとして、
今日はハワイ島のアニマルシェルターレポートです☆
滞在中のコーディネーターさんが連れて行ってくれたのは
ハワイ島のリゾート地帯になっている西海岸のコナ地方にある、
Hawaii Island Humane Society
ハワイ島には3か所のシェルターがあるそうで、
中でもこのコナのHumane Societyが島最大だそうです。

※名前にHumane SpcietyとかSPCAとついても
日本語で例えると“動物愛護団体”のようなニュアンスで
全米の他のシェルターと連携or関係しているわけではありません。
このシェルターは安楽死をするシェルターですが、
譲渡プログラムにいる子は無期限で飼い主さんを探しているそうで、
この数年は93%以上の譲渡率を誇っているそうです^^
※この島のシェルターはアニマルコントロールの役割もしていて
安楽死されるのは交通事故など怪我をしている子や
マングースなどの野生動物も含まれるそうです。

建物はリニューアル前のMDSPCAに似ていて
手作り感たっぷりの平屋風一軒家。

敷地内には大きめのドッグランもありました!
エントランスを入ると受付があって、
新しいお家を待っているウサギやギニーピッグが出迎えてくれます。
(総勢170頭近い動物を保護しているそうですー)

時期によっては馬なんかも保護しているそうです^^
そして扉の向こうには猫舎
が。
仔猫用のケンネルと成猫のコンドミニアムがあり、
ボランティアスタッフの方が猫と遊んでました

☆

スペースは少し狭いですがとても可愛がられていて、
猫達も安心しているように見えました☆

そして猫舎に続くは犬舎
。
おおよそ15あるケンネルは全て満杯で90匹ほどが収容
&1つのケンネルに複数の犬が収容されていました。
ウチが住むMD州と違い
子犬や小型犬が多かったのには驚きました
!
飼い主さんが島を離れる時に置いて行ってしまう子や、
旅行客の連れてきた迷子もいるそうですが、
大きな理由のひとつに
ハワイ島では素人の個人繁殖家(バックヤードブリーダー)がたくさんいて、
繁殖の終った犬や子犬をシェルターに持ち込む人が多いとか
。
メリーランド州でも、
生後8週間さえ過ぎていれば売買も譲渡も法に触れないため、
田舎ではたまにバックヤードブリーダーを見かけますが、
ハワイ島ほど多くの
子犬を売るブリーダーのトラックを見かける場所は初めてでした。
ちょっと長くなってきたので、
次回はハワイ島のバックヤードブリーダーに続きますー。



2週間近く野暮用でハワイ島




自慢げにBLUE SKY&SEA写真のをUPしてますが、
滞在期間の9割が雨と言う。


車から降りた瞬間に青空から大粒の雨に攻撃されたり、
普段穏やかな川が氾濫したり、
入ったトイレが瞬く間に浸水したり、
宿泊先が雨漏りしたり、
本気の雨夫婦力を実感。
海に入った瞬間に夫を飲み込んだ荒波を見た時は、
「夫をいけにえに捧げるので許して下さい!」
とハワイの神さまとトレードしそうになりました





大波、大風、大雨とあいにくの天気でしたが
新しい経験、そして温かい人と美味しい食事に恵まれ、
すごーーーーく楽しい滞在になりました、ほんとに

旅行記はまた<ち☆MON>でUPするとして、
今日はハワイ島のアニマルシェルターレポートです☆
滞在中のコーディネーターさんが連れて行ってくれたのは
ハワイ島のリゾート地帯になっている西海岸のコナ地方にある、


Hawaii Island Humane Society
ハワイ島には3か所のシェルターがあるそうで、
中でもこのコナのHumane Societyが島最大だそうです。



※名前にHumane SpcietyとかSPCAとついても
日本語で例えると“動物愛護団体”のようなニュアンスで
全米の他のシェルターと連携or関係しているわけではありません。
このシェルターは安楽死をするシェルターですが、
譲渡プログラムにいる子は無期限で飼い主さんを探しているそうで、
この数年は93%以上の譲渡率を誇っているそうです^^
※この島のシェルターはアニマルコントロールの役割もしていて
安楽死されるのは交通事故など怪我をしている子や
マングースなどの野生動物も含まれるそうです。




手作り感たっぷりの平屋風一軒家。




エントランスを入ると受付があって、
新しいお家を待っているウサギやギニーピッグが出迎えてくれます。
(総勢170頭近い動物を保護しているそうですー)



時期によっては馬なんかも保護しているそうです^^
そして扉の向こうには猫舎

仔猫用のケンネルと成猫のコンドミニアムがあり、
ボランティアスタッフの方が猫と遊んでました





スペースは少し狭いですがとても可愛がられていて、
猫達も安心しているように見えました☆

そして猫舎に続くは犬舎



おおよそ15あるケンネルは全て満杯で90匹ほどが収容
&1つのケンネルに複数の犬が収容されていました。
ウチが住むMD州と違い
子犬や小型犬が多かったのには驚きました




飼い主さんが島を離れる時に置いて行ってしまう子や、
旅行客の連れてきた迷子もいるそうですが、
大きな理由のひとつに
ハワイ島では素人の個人繁殖家(バックヤードブリーダー)がたくさんいて、
繁殖の終った犬や子犬をシェルターに持ち込む人が多いとか


メリーランド州でも、
生後8週間さえ過ぎていれば売買も譲渡も法に触れないため、
田舎ではたまにバックヤードブリーダーを見かけますが、
ハワイ島ほど多くの
子犬を売るブリーダーのトラックを見かける場所は初めてでした。


ちょっと長くなってきたので、
次回はハワイ島のバックヤードブリーダーに続きますー。
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