満月と狂犬病
- 2012-08/02 (Thu)
- USA動物事情
この季節、ベランダで寝るまで過ごしてます。

とくに今週は満月が近くて外寝を楽しんどったのですが、
数日前、夜中にバタバターっとコウモリ
が飛んできて起こされました

。
人畜共有感染症の中でも世界的に有名な“狂犬病”。
日本語では「犬」
がつくせいか、
犬からしかうつらないと思っている人が多いのですが、
猫やスカンク、アライグマ、キツネ、コウモリなど、
アメリカの日常生活に身近な動物からもうつります。
※狂犬病をWIKIる?→WIKI
日本と違いアメリカは狂犬病の発生国.

特にウチの住むMD州は、
アメリカでも上位に入る狂犬病発生率
で、
シェルターやアニマルコントロールには毎年数匹ですが、
狂犬病の猫が保護され、ニュースになります。
※先月中頃にも狂犬病キャリアのアライグマが2頭保護されました.
ABCニュースより:http://www.abc2news.com/
レスキュー活動中もアライグマとこうもりは特に要注意
狂犬病根絶を目指し予防を徹底しているアメリカでは、
グルーミング
やペットホテル
、ドッグランなどでは
狂犬病の予防接種を受けていないペットは利用できないし、
シェルターやアニマルレスキューのオリエーテーションでも
人畜共有感染症、特に狂犬病については
これでもかと言うほど勉強
します。

アメリカのTNR(地域猫)は
リリースする猫に狂犬病の予防接種を受けさせる義務があります。
TNR活動には狂犬病の蔓延を野良猫から防ぐ目的もあります。
野生動物はモチロン、
知らない猫や犬を見かけても安易に手を出すのはちょー危険

。
たとえ動物が負傷していても、感情と安全は別なんです。
国が違うと動物に対する扱いも違います。
冷たいと言う人もいるけど「郷に入れば郷に従え」。
人畜共有感染症の予防接種を受けてない人、知識のない人は
異国
や文化の違うところで安易に動物は触らない方がいいと思います。

世界の狂犬病発生国。発生していない日本が珍しいのです!!
日本は狂犬病が終息した貴重な国
です
。
海外旅行などの季節
ですが、
どうしても日本の感覚で動物に近づきたい方はぜひ予防接種
を
!
ペットの状態や年齢にあった定期検診もお忘れなく!!
自分の身を守ることが結果、
動物たちを守ることにもなると思います。


とくに今週は満月が近くて外寝を楽しんどったのですが、
数日前、夜中にバタバターっとコウモリ




人畜共有感染症の中でも世界的に有名な“狂犬病”。
日本語では「犬」

犬からしかうつらないと思っている人が多いのですが、
猫やスカンク、アライグマ、キツネ、コウモリなど、
アメリカの日常生活に身近な動物からもうつります。


※狂犬病をWIKIる?→WIKI

日本と違いアメリカは狂犬病の発生国.


特にウチの住むMD州は、
アメリカでも上位に入る狂犬病発生率

シェルターやアニマルコントロールには毎年数匹ですが、
狂犬病の猫が保護され、ニュースになります。
※先月中頃にも狂犬病キャリアのアライグマが2頭保護されました.
ABCニュースより:http://www.abc2news.com/


狂犬病根絶を目指し予防を徹底しているアメリカでは、
グルーミング


狂犬病の予防接種を受けていないペットは利用できないし、
シェルターやアニマルレスキューのオリエーテーションでも
人畜共有感染症、特に狂犬病については
これでもかと言うほど勉強







リリースする猫に狂犬病の予防接種を受けさせる義務があります。
TNR活動には狂犬病の蔓延を野良猫から防ぐ目的もあります。
野生動物はモチロン、
知らない猫や犬を見かけても安易に手を出すのはちょー危険



たとえ動物が負傷していても、感情と安全は別なんです。
国が違うと動物に対する扱いも違います。
冷たいと言う人もいるけど「郷に入れば郷に従え」。
人畜共有感染症の予防接種を受けてない人、知識のない人は
異国




日本は狂犬病が終息した貴重な国



海外旅行などの季節

どうしても日本の感覚で動物に近づきたい方はぜひ予防接種




自分の身を守ることが結果、
動物たちを守ることにもなると思います。
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