アメリカの寄付事情、支援先の選び方や寄付の仕方
- 2017-03/11 (Sat)
- 簡単チャリティ☆
前回のボランティアに続き、
今日はアメリカの寄付事情を書きます☆
アメリカに住んでみて感じるのは、
募金や寄付、ボランティア活動が
日本と比べてとても身近にあることです。
買い物のお会計の時に1~10ドル程度の寄付が
気軽に出来るシステムがあったり、


アメリカのペットストアは保護活動に積極的。
でお会計をする時、
自動的に「保護動物に寄付をしますか?」と言う画面が表示され、
$1~$10の金額が選択できます。
(寄付をしない選択もできます)
町や教会、スリフトストアなど、
近所に寄付のしやすい場所があるのも理由のひとつです。

寄付はお金だけではなく、家にある不用品でも出来ます。
レスキューがフリマに参加して不用品を販売。
売り上げがレスキューに寄付されます。
不用品が動物の役に立つだけでなく、
寄付した品物の売り上げ金額が確定申告時に税控除になるので、助かります!
日本で寄付と言うと銀行振り込みが多いんですが、
アメリカはペイパルと言う送金システムが主流で、
オンラインなどでも気軽に2,3千円の寄付が出来ます。
(日本と比べると大金を一度にと言うより、
小額を気ままに寄付する傾向がある気がします)


クリックで寄付も簡単!
オンラインで主流のペイパルのバナー
このペイパルが本当に気軽&便利で、
逆にこのバナーがなかったら、寄付をやめることもあります^^;
(日本だと物資支援も日本のAMAZONのアカウント持ってないと出来ないし、
なかなか海外からの支援が集まりにくいんじゃないかなって思います)
支援先を選ぶ時のポイントは、
ウチの場合、やはり自分が所属しているレスキューや
活動をよく知っているシェルターが最優先になりますね。
アメリカでもハリケーンなどの災害時に有名になってお金を得、
そのお金を着服してニュースになった銭ゲバレスキュー団体や、
ビジネスレスキューと呼ばれる、
やたらチャリティイベントばかりしてお金を集めてる団体もあったりするんですよね。
なので活動理念に共感できて、
「よくわからん団体やけど寄付したい」って時は
だまされても腹の立たない金額か物資支援、
あればチャリティグッズを購入して様子を見ます。


購入金額から寄付されるチャリティグッズ。
衣服、アクセ、カレンダー、写真集、カーステッカーなど
チャリティグッズには食器やステイショナリーのような
日用品や消耗品もけっこうあるので、
普段買っているモノからそう言うチャリティグッズに
スイッチするだけで寄付ができるので気に入ってます。
あと面白どころでは参加費が全額寄付されるチャリティイベントや、
飲食料の数%が寄付されるレストランイベントなどが頻繁に開催されています。
この冬はウチのレスキューに寄付されるレストランイベント多くてすんごい太ったの。
動物達もどこかで栄養つけてくれてるといいな☆

数時間で誰でも上手く動物が描ける!
絵画教室のチャリティイベント
とにかく寄付は怪しい、気が乗らないってことなら、
まったく懐が痛まない無料のクリック募金もいいと思います。
アメリカでは様々なクリック募金の種類があります。
※無料のクリック募金先を集めたサイトCARE2


Care2は犬猫以外に海の動物や絶滅危惧種のクリック募金もしてます
ほかにもアメリカのAMAZONがやってる、
AMAZON SMILEと言うプログラムでは
購入金額の数%をAMAZONが購入者の選んだ支援先に寄付してくれたり、
ペットグッズの通販サイトChewy.comでは初回の購入金額を
指定したアニマルレスキューに寄付してくれたりと、
企業が100%負担してくれる寄付も結構あります。
ウチも何度か寄付でダマされたことがあるので、
まずは自己負担のない寄付やクリック募金を利用してみて、
次にチャリティグッズを購入してみる。
そして良さそうならイベント参加や物資支援してみると言うふうに
段階的に寄付をすれば安全ではと思います。
(それでトラブルがあっても当方では責任を負いかねます)
ではでは、次回は様々な手口でお金を集める、
ビジネスレスキューについて書いてみたいと思います。
今日はアメリカの寄付事情を書きます☆
アメリカに住んでみて感じるのは、
募金や寄付、ボランティア活動が
日本と比べてとても身近にあることです。
買い物のお会計の時に1~10ドル程度の寄付が
気軽に出来るシステムがあったり、




でお会計をする時、
自動的に「保護動物に寄付をしますか?」と言う画面が表示され、
$1~$10の金額が選択できます。
(寄付をしない選択もできます)
町や教会、スリフトストアなど、
近所に寄付のしやすい場所があるのも理由のひとつです。




売り上げがレスキューに寄付されます。
不用品が動物の役に立つだけでなく、
寄付した品物の売り上げ金額が確定申告時に税控除になるので、助かります!
日本で寄付と言うと銀行振り込みが多いんですが、
アメリカはペイパルと言う送金システムが主流で、
オンラインなどでも気軽に2,3千円の寄付が出来ます。
(日本と比べると大金を一度にと言うより、
小額を気ままに寄付する傾向がある気がします)




オンラインで主流のペイパルのバナー
このペイパルが本当に気軽&便利で、
逆にこのバナーがなかったら、寄付をやめることもあります^^;
(日本だと物資支援も日本のAMAZONのアカウント持ってないと出来ないし、
なかなか海外からの支援が集まりにくいんじゃないかなって思います)
支援先を選ぶ時のポイントは、
ウチの場合、やはり自分が所属しているレスキューや
活動をよく知っているシェルターが最優先になりますね。
アメリカでもハリケーンなどの災害時に有名になってお金を得、
そのお金を着服してニュースになった銭ゲバレスキュー団体や、
ビジネスレスキューと呼ばれる、
やたらチャリティイベントばかりしてお金を集めてる団体もあったりするんですよね。
なので活動理念に共感できて、
「よくわからん団体やけど寄付したい」って時は
だまされても腹の立たない金額か物資支援、
あればチャリティグッズを購入して様子を見ます。




衣服、アクセ、カレンダー、写真集、カーステッカーなど
チャリティグッズには食器やステイショナリーのような
日用品や消耗品もけっこうあるので、
普段買っているモノからそう言うチャリティグッズに
スイッチするだけで寄付ができるので気に入ってます。
あと面白どころでは参加費が全額寄付されるチャリティイベントや、
飲食料の数%が寄付されるレストランイベントなどが頻繁に開催されています。



絵画教室のチャリティイベント
とにかく寄付は怪しい、気が乗らないってことなら、
まったく懐が痛まない無料のクリック募金もいいと思います。
アメリカでは様々なクリック募金の種類があります。
※無料のクリック募金先を集めたサイトCARE2




ほかにもアメリカのAMAZONがやってる、
AMAZON SMILEと言うプログラムでは
購入金額の数%をAMAZONが購入者の選んだ支援先に寄付してくれたり、
ペットグッズの通販サイトChewy.comでは初回の購入金額を
指定したアニマルレスキューに寄付してくれたりと、
企業が100%負担してくれる寄付も結構あります。
ウチも何度か寄付でダマされたことがあるので、
まずは自己負担のない寄付やクリック募金を利用してみて、
次にチャリティグッズを購入してみる。
そして良さそうならイベント参加や物資支援してみると言うふうに
段階的に寄付をすれば安全ではと思います。
(それでトラブルがあっても当方では責任を負いかねます)
ではでは、次回は様々な手口でお金を集める、
ビジネスレスキューについて書いてみたいと思います。
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