7月のTNR&フィーディング活動報告
- 2017-08/02 (Wed)
- TNR(地域猫)活動
相方がバケーションで7月は3回しか
フィーディング(給餌)に行きませんでした。

2週間ぶりに行ったらフィーディングステーション(餌場)が、
大量の放棄ゴミに埋もれていました!
最終日がなかなかイベントフルな1日で、
見慣れない黒猫が怪我を負って空き家のポーチに横たわっていました。


よく見ると首に布を巻いてます、ガーゼ?
誰かに捕まって怪我をしたのか、治療してもらっていたのか??
近所の人たちも、飼い主さんは思い当たらないとのこと。
食べ物に興味がなく、仕掛けたトラップに入らないので
手で捕まえようとしたものの、残った力で逃げてしまいました。


ウチも相方も腰が悪くて走れないため、
若いトラッパーさんがヘルプに来てくれました!
怪我のせいかも知れないけど
酔っ払いのように体をふらつかせて走っていきました。
今、まだ生きているので狂犬病じゃないと思うけど、
保護を急いだほうがいいことに間違いナシ。
現在、ほかのトラッパーさんと協力して追っています。
この動画の茶トラみたいな歩き方です(音が出ます)
動画の茶トラ猫は治療後、バーンキャットになりました
そして同じ日、別の場所にも新しい親子猫が現れました。


生後2ヶ月くらい?子猫4匹と母猫
ここは100%不妊手術が終わっている場所。
多分、捨てられたんやと思う。
もしかして人に飼われていたかも知れないけど、
子猫は急がないと社会化の時期を逃してしまいます。
8月はウチが旅行に行くので、
別のトラッパーさんに保護をお願いしています。
7月は猫のほかに2ヶ所のフィーディングステーションのまん前で
子猫や捨て猫の情報をくれていた若者グループの一人が、
銃で亡くなりました。


街灯や電柱にお供えされたぬいぐるみや風船で、
人が亡くなったことを知ります。
写真は不謹慎になるかなと、載せるのを迷ったけど、
アメリカのスラム街で起こる日常を少しでも知ってもらうと、
どんな場所ではTNRが成功しているのか、
参考になるかなぁと思って載せることにしました。
(亡くなられた方には心からお悔やみ申し上げます)
6月にホームスティで来たはなちゃんを皮切りに、
日本からいろんな方が動物福祉のことで訪ねて来てくださって、
日本の動物福祉の現状を知る機会に恵まれました。
いろんなお話をうかがいましたが、
中でもTNR、地域猫活動が日本では
思っていた以上にセンシティブな話題であることを知りました。
このブログのTNR記事にも以前、
もんのすごく反応している方がいたのですが、
そん時は日本の事情をよく知らず、
猫嫌いな方からの憂さ晴らしメール程度に受け取っていました。
本当はTNRをやってるウチに話したいことがあったのかも知れん。
あと被災動物の情報をメインに流すツイッターにも、
TNRの活動報告を投稿していたので、
もしかしたらフォロワーさんの中にも
嫌な気分になっていた方がいらっしゃったのではと、
配慮に欠けていたなと、今更ながら反省しています。
ウチの活動拠点はアメリカの貧困地帯と言う特殊な場所やけど、
TNRが成功している一例として、
これからもブログに活動記録を残していきたいと思っています。
※ちょっと古いTNR活動の軌跡→この前後の記事です
現在は不妊手術率が98%、猫が60匹くらいに減っています。
TNRは地域差があり、変動的な活動やと思いますが、
TNRをより改良していくためにも、失敗例や反対意見は必須。
真摯に受け止め、客観的&多面的にとらえていきたいです。
ウチとしてはせっかく動物や人と関わる活動をしていて、
社会貢献や利他愛を学んでいるのに、
対立するような姿勢では話したくないなと思っております、小心者ですし。
解決策の鍵は、理解と尊重と共感!
目指すは人と動物の平和な共生、人同士も☆
つたない言葉でお耳(おめめ?)汚しになりましたが、
またTNRについても書いていきたいと思います。


最後はスーパーかわいい、きんぎょの足で締めます☆
フィーディング(給餌)に行きませんでした。



大量の放棄ゴミに埋もれていました!
最終日がなかなかイベントフルな1日で、
見慣れない黒猫が怪我を負って空き家のポーチに横たわっていました。




誰かに捕まって怪我をしたのか、治療してもらっていたのか??
近所の人たちも、飼い主さんは思い当たらないとのこと。
食べ物に興味がなく、仕掛けたトラップに入らないので
手で捕まえようとしたものの、残った力で逃げてしまいました。




若いトラッパーさんがヘルプに来てくれました!
怪我のせいかも知れないけど
酔っ払いのように体をふらつかせて走っていきました。
今、まだ生きているので狂犬病じゃないと思うけど、
保護を急いだほうがいいことに間違いナシ。
現在、ほかのトラッパーさんと協力して追っています。

動画の茶トラ猫は治療後、バーンキャットになりました
そして同じ日、別の場所にも新しい親子猫が現れました。




ここは100%不妊手術が終わっている場所。
多分、捨てられたんやと思う。
もしかして人に飼われていたかも知れないけど、
子猫は急がないと社会化の時期を逃してしまいます。
8月はウチが旅行に行くので、
別のトラッパーさんに保護をお願いしています。
7月は猫のほかに2ヶ所のフィーディングステーションのまん前で
子猫や捨て猫の情報をくれていた若者グループの一人が、
銃で亡くなりました。




人が亡くなったことを知ります。
写真は不謹慎になるかなと、載せるのを迷ったけど、
アメリカのスラム街で起こる日常を少しでも知ってもらうと、
どんな場所ではTNRが成功しているのか、
参考になるかなぁと思って載せることにしました。
(亡くなられた方には心からお悔やみ申し上げます)
6月にホームスティで来たはなちゃんを皮切りに、
日本からいろんな方が動物福祉のことで訪ねて来てくださって、
日本の動物福祉の現状を知る機会に恵まれました。
いろんなお話をうかがいましたが、
中でもTNR、地域猫活動が日本では
思っていた以上にセンシティブな話題であることを知りました。
このブログのTNR記事にも以前、
もんのすごく反応している方がいたのですが、
そん時は日本の事情をよく知らず、
猫嫌いな方からの憂さ晴らしメール程度に受け取っていました。
本当はTNRをやってるウチに話したいことがあったのかも知れん。
あと被災動物の情報をメインに流すツイッターにも、
TNRの活動報告を投稿していたので、
もしかしたらフォロワーさんの中にも
嫌な気分になっていた方がいらっしゃったのではと、
配慮に欠けていたなと、今更ながら反省しています。
ウチの活動拠点はアメリカの貧困地帯と言う特殊な場所やけど、
TNRが成功している一例として、
これからもブログに活動記録を残していきたいと思っています。
※ちょっと古いTNR活動の軌跡→この前後の記事です
現在は不妊手術率が98%、猫が60匹くらいに減っています。
TNRは地域差があり、変動的な活動やと思いますが、
TNRをより改良していくためにも、失敗例や反対意見は必須。
真摯に受け止め、客観的&多面的にとらえていきたいです。
ウチとしてはせっかく動物や人と関わる活動をしていて、
社会貢献や利他愛を学んでいるのに、
対立するような姿勢では話したくないなと思っております、小心者ですし。
解決策の鍵は、理解と尊重と共感!
目指すは人と動物の平和な共生、人同士も☆
つたない言葉でお耳(おめめ?)汚しになりましたが、
またTNRについても書いていきたいと思います。




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