アメリカのペットメモリー&ペットロス
- 2018-09/24 (Mon)
- にちじょう
ひなたが亡くなった時、いろいろな形で思い出を残しました。
まずは定番、足型取り。


写真立てと粘土がセットになったものを購入。
それにひなたの名札と毛を少し残して一緒に飾りました。
足型はカヤが急死した時に残せなくてとても残念だったので、
冷たいって言われるかも知れないけど、
ひなたの生前に買って準備してました、ブラックフライデーのセールで(!)。
ひなたの毛で作ったドリームキャッチャー
ほかにもひなたの生前にやっておいて良かったなぁと思うのは
写真館でひなたと一緒に家族写真を撮ったこと、
あとはDNA検査もやってよかったなと思っています。
・・・・生前から作っていてまだ完成してない物もあります。


ひなたの毛で作る小型ひなたのぬいぐるみ。
かれこれこの状態で3年ほど放置してます。
あと耳と目としっぽだけなのに、作らないと!!
ひなたの介護の空き時間に色々作ったり、
ひなたの死に備えてたんですよね。
そのおかげかゆっくりお別れの準備が出来ていたというか、
ひなたが亡くなっても気持ちは静かで穏やかです。
そうそう生前に髪もひなたとおそろいの色にしてました。


根元は黒いままでだんだん毛先を明るく、ひなた風に。
髪を茶色くしたのは12年ぶり。
ほんまは亡くなる前におそろいにして
ツーショット写真を撮りたかったけど美容室に行く暇がなかった。
犬の写真を持ってきてオーダーしたのは、
その美容室ではウチが初めてやったそうです^^;
もうひとつペットメモリーの植樹もしました。
これもけっこうペットメモリーの定番で、
ペットの遺灰で木を育てるプラントセットも売っています。


AMAZONではBiosと言うメーカーを販売してます
ウチらはこのキットではなく、
亡くなったペットや飼い主さんのために無料で植樹
&地球に緑を増やす活動をしているサイトから申し込みをしました。

Rooted Pet.com
Rootedpet.comのサイトは英語ですが
オンラインで申し込みできるし、
もしかしたら日本から登録できるかも(植樹されるのは海外です)。
あと、写真から作れるペットネックレスも買いました。

このネックレスをオーダーした時、
ひなたの名前と譲渡した日&亡くなった日を
裏面に彫ってもらうオプションをつけたんです。
そしたら裏に何も彫ってない物が1週間後に届いて、
製作者に問い合わせたら
「裏面を彫るのには数日余分に時間がかかります。
(ウチのオーダーに亡くなった日が入っていたので)
早くネックレスが手元に届いたほうがいいだろうと思って、
先にオプションのないものをサービスで送りました。
裏面の入ったバージョンはもう少し後で届きます。
寂しい時間を少しでも穏やかに過ごせますように」
と、ひとつのオーダーで二つもネックレスを送って頂きました。
なんちゅー気のきく。
びっくりを通り越したびっくりです!!
皆さんもぜひペットのネックレスを買うならこの方から☆
EtsyのCaitlynMinimalisさんと言うお店です。
それ以外にもいろいろな方から
とても親切にしてもらいました。
友人から届いたカードの中にペットロス用の花の種が同封されていたり、
ひなた名義でナショナルパークに植樹をしてくれた人も。


どんな花かは咲いてからのお楽しみ、春に蒔きます


獣医さんから植樹のサプライズ。
Arborday.orgで申し込むと木が寄付できるようです
あととても驚いたのがひなたのフードを購入していた、
オンラインショップのCHEWY.COM。
毎月届く定期購入をキャンセルしたら、
数日後にとーーーーっても立派な花束を贈ってくれました。

Chewyは以前からカスタマーサービス良かったけど、
花束とは、まさか、まさかですよね。
皆さんもよければペットグッズはCHEWY.comで!!
こんな風に思いもしなかったたくさんの方の心遣いを受け、
アメリカではペットの死がちょっと特別な位置づけにあるのかなとも思いました。
※ユタ州のBest Friendsでもペットのお墓は特別な場所でした。
http://dearpaws.blog.fc2.com/blog-entry-587.html
ペットメモリーやペットロス関連の商品もたくさんあるし、
火葬するためにひなたの遺体を持ち込んだシェルターでも、
信じられないような手厚い対応を受けました。

シェルターなので火葬も骨壷(木の箱です)もすべてが格安。
なのに遺体をただ引き取るだけでなく、
祭壇にひなたを乗せてキャンドルをともし、
お花とクッキーをお供えして、
ちゃんとお別れをする時間を作ってくれました。
ここのシェルターはペット霊園も運営されていて、
亡くなったペットの遺灰を自然に返すイベントや、
深刻なペットロスの人のためにグループカウンセリングもしているそうです。



亡くなったペットを絵に。プロの先生がボランティアで教えてくれる絵画教室も。
何かを作り出すって言う作業は大切な存在をなくした時にすごく良いと思いました。
ペットロスは誰かのサポートがないと抜けれない時もあります。
家族や友人には理解を求められないという話もよく聞きます。
このようなサービスや商品、そして人の優しさが
死は大切な存在を自分から遠ざけるのではなく、
より身近に置いてくれるモノなのやと思えるきっかけになると思います。
ウチも今回、初対面の方や見ず知らずの方から、
とても親切にしていただき、
ナンマイダーは言い尽くせないアリガタヤーに変わりました。
いつか身近な人がペットを亡くした時は、
頂いた心遣いを返していきたいと思います☆
まずは定番、足型取り。




それにひなたの名札と毛を少し残して一緒に飾りました。
足型はカヤが急死した時に残せなくてとても残念だったので、
冷たいって言われるかも知れないけど、
ひなたの生前に買って準備してました、ブラックフライデーのセールで(!)。


ほかにもひなたの生前にやっておいて良かったなぁと思うのは
写真館でひなたと一緒に家族写真を撮ったこと、
あとはDNA検査もやってよかったなと思っています。
・・・・生前から作っていてまだ完成してない物もあります。




かれこれこの状態で3年ほど放置してます。
あと耳と目としっぽだけなのに、作らないと!!
ひなたの介護の空き時間に色々作ったり、
ひなたの死に備えてたんですよね。
そのおかげかゆっくりお別れの準備が出来ていたというか、
ひなたが亡くなっても気持ちは静かで穏やかです。
そうそう生前に髪もひなたとおそろいの色にしてました。




髪を茶色くしたのは12年ぶり。
ほんまは亡くなる前におそろいにして
ツーショット写真を撮りたかったけど美容室に行く暇がなかった。
犬の写真を持ってきてオーダーしたのは、
その美容室ではウチが初めてやったそうです^^;
もうひとつペットメモリーの植樹もしました。
これもけっこうペットメモリーの定番で、
ペットの遺灰で木を育てるプラントセットも売っています。




ウチらはこのキットではなく、
亡くなったペットや飼い主さんのために無料で植樹
&地球に緑を増やす活動をしているサイトから申し込みをしました。


Rootedpet.comのサイトは英語ですが
オンラインで申し込みできるし、
もしかしたら日本から登録できるかも(植樹されるのは海外です)。
あと、写真から作れるペットネックレスも買いました。


このネックレスをオーダーした時、
ひなたの名前と譲渡した日&亡くなった日を
裏面に彫ってもらうオプションをつけたんです。
そしたら裏に何も彫ってない物が1週間後に届いて、
製作者に問い合わせたら
「裏面を彫るのには数日余分に時間がかかります。
(ウチのオーダーに亡くなった日が入っていたので)
早くネックレスが手元に届いたほうがいいだろうと思って、
先にオプションのないものをサービスで送りました。
裏面の入ったバージョンはもう少し後で届きます。
寂しい時間を少しでも穏やかに過ごせますように」
と、ひとつのオーダーで二つもネックレスを送って頂きました。
なんちゅー気のきく。
びっくりを通り越したびっくりです!!
皆さんもぜひペットのネックレスを買うならこの方から☆
EtsyのCaitlynMinimalisさんと言うお店です。
それ以外にもいろいろな方から
とても親切にしてもらいました。
友人から届いたカードの中にペットロス用の花の種が同封されていたり、
ひなた名義でナショナルパークに植樹をしてくれた人も。








Arborday.orgで申し込むと木が寄付できるようです
あととても驚いたのがひなたのフードを購入していた、
オンラインショップのCHEWY.COM。
毎月届く定期購入をキャンセルしたら、
数日後にとーーーーっても立派な花束を贈ってくれました。


Chewyは以前からカスタマーサービス良かったけど、
花束とは、まさか、まさかですよね。
皆さんもよければペットグッズはCHEWY.comで!!
こんな風に思いもしなかったたくさんの方の心遣いを受け、
アメリカではペットの死がちょっと特別な位置づけにあるのかなとも思いました。
※ユタ州のBest Friendsでもペットのお墓は特別な場所でした。
http://dearpaws.blog.fc2.com/blog-entry-587.html
ペットメモリーやペットロス関連の商品もたくさんあるし、
火葬するためにひなたの遺体を持ち込んだシェルターでも、
信じられないような手厚い対応を受けました。


シェルターなので火葬も骨壷(木の箱です)もすべてが格安。
なのに遺体をただ引き取るだけでなく、
祭壇にひなたを乗せてキャンドルをともし、
お花とクッキーをお供えして、
ちゃんとお別れをする時間を作ってくれました。
ここのシェルターはペット霊園も運営されていて、
亡くなったペットの遺灰を自然に返すイベントや、
深刻なペットロスの人のためにグループカウンセリングもしているそうです。





何かを作り出すって言う作業は大切な存在をなくした時にすごく良いと思いました。
ペットロスは誰かのサポートがないと抜けれない時もあります。
家族や友人には理解を求められないという話もよく聞きます。
このようなサービスや商品、そして人の優しさが
死は大切な存在を自分から遠ざけるのではなく、
より身近に置いてくれるモノなのやと思えるきっかけになると思います。
ウチも今回、初対面の方や見ず知らずの方から、
とても親切にしていただき、
ナンマイダーは言い尽くせないアリガタヤーに変わりました。
いつか身近な人がペットを亡くした時は、
頂いた心遣いを返していきたいと思います☆
スポンサーサイト
- none
- ジャンル : ペット