わーん、パルボ。大消毒大会!
- 2018-09/04 (Tue)
- レスキュー活動雑記
週末のTNR祭りの後、
夫と6年ぶりの夏休みを取り旅行へ行ってました。
その旅行中、TNR祭りで保護した猫の中に
パルボ陽性の猫がいたことが判明していました!!
そのころウチは電波が届かない場所に数日いて、
猫レスキューのみんなが心配して半泣きになっていたそうです。


ナバホ居留地のホーガンに滞在していました
結局、その猫はウチが保護した猫ではなく
ほかのトラッパーさんが捕まえて搬送していたのですが、
それでもパルボの威力は過去に経験済み。
パルボの子が保護されたすぐ近くで捕まえた子もいたし、
そのトラッパーさんにはウチのトラップも預けていたので
旅の余韻を楽しむ間もなく、帰宅後は大消毒大会!


このタブレットと水をスプレーボトル(13oz)に入れて噴射。
10分ほど放置するとパルボ菌もほぼ死滅します。
ウチのきんぎょはアレルギーで予防注射が接種できないので
以前から活動後の靴は家の外で脱ぎ、
洋服もすぐに高温洗濯&乾燥していました。
もちろん、トラップやフィーディングの道具は家の外で保管しています。
獣医さんにも
「過去に予防接種の履歴が4回ある健康な成猫なら、
過剰に心配する必要はない」と言われましたが、
預けていたトラップや靴など捨てられるものは全部捨て、
念のためその付近で使ったトラップなども徹底的に消毒します!!
心配ではなく過剰な愛情がなせる業です!!
それにパルボ菌は土壌やカーペットの中では
ほぼ永遠に生き続けるとも言われていて、
100%の予防と除菌は出来ないと言われています。
アメリカでも飼い猫のパルボ発症は減少傾向にありますが、
やはり野良やシェルターでは1年に数度は発生しているし、
その菌を自分が撒き散らさないよう、
予防と対策を徹底するのも動物レスキューの責任。
50度以上の温度でようやく死滅するパルボ菌。
Virkonのスプレーをした道具はそのあと、
すべて黒いビニール袋に入れて車の中に数日放置します。


夏のおかげでビニール袋の中は62度まで上昇します
まだまだ心配なので、
この工程をあと何度か繰り返そうかなと思います^^;
今回は猫パルボ&消毒の報告になりました。
次回からは旅で出会った動物達と、
アメリカ最大の動物シェルター”BEST FRIENDS”をレポートしたいと思いまーす☆
夫と6年ぶりの夏休みを取り旅行へ行ってました。
その旅行中、TNR祭りで保護した猫の中に
パルボ陽性の猫がいたことが判明していました!!
そのころウチは電波が届かない場所に数日いて、
猫レスキューのみんなが心配して半泣きになっていたそうです。




結局、その猫はウチが保護した猫ではなく
ほかのトラッパーさんが捕まえて搬送していたのですが、
それでもパルボの威力は過去に経験済み。
パルボの子が保護されたすぐ近くで捕まえた子もいたし、
そのトラッパーさんにはウチのトラップも預けていたので
旅の余韻を楽しむ間もなく、帰宅後は大消毒大会!



10分ほど放置するとパルボ菌もほぼ死滅します。
ウチのきんぎょはアレルギーで予防注射が接種できないので
以前から活動後の靴は家の外で脱ぎ、
洋服もすぐに高温洗濯&乾燥していました。
もちろん、トラップやフィーディングの道具は家の外で保管しています。
獣医さんにも
「過去に予防接種の履歴が4回ある健康な成猫なら、
過剰に心配する必要はない」と言われましたが、
預けていたトラップや靴など捨てられるものは全部捨て、
念のためその付近で使ったトラップなども徹底的に消毒します!!
心配ではなく過剰な愛情がなせる業です!!
それにパルボ菌は土壌やカーペットの中では
ほぼ永遠に生き続けるとも言われていて、
100%の予防と除菌は出来ないと言われています。
アメリカでも飼い猫のパルボ発症は減少傾向にありますが、
やはり野良やシェルターでは1年に数度は発生しているし、
その菌を自分が撒き散らさないよう、
予防と対策を徹底するのも動物レスキューの責任。
50度以上の温度でようやく死滅するパルボ菌。
Virkonのスプレーをした道具はそのあと、
すべて黒いビニール袋に入れて車の中に数日放置します。




まだまだ心配なので、
この工程をあと何度か繰り返そうかなと思います^^;
今回は猫パルボ&消毒の報告になりました。
次回からは旅で出会った動物達と、
アメリカ最大の動物シェルター”BEST FRIENDS”をレポートしたいと思いまーす☆
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