2018年アリゾナ&ユタ旅行記
- 2018-09/20 (Thu)
- にちじょう
たくさんUPしたBest friends訪問記。

この旅では野生動物ともたくさん出会いました。
この子はZION国立公園で見た野生の鹿、おっきかったよ
Best Friendsはほんとーーに素晴らしいシェルターやったけど、
実はBest FriendsのあるUtha州は、
Humane State rankingではいつも下位。
(動物に対して人道的な州ランキング)
このランキングは動物愛護法の有無や内容などもスコアにはいるので、
単に犬猫のレスキューや殺処分率を反映しているものではないんですが、
それでもやはり低い、去年のutha州は38位。
その理由をBest Friendsの方に聞いてみると
自治体運営のシェルターの中には殺処分率が高のに、
外部の団体に保護動物の委譲していないこと。
(里親探しに積極的でない地域があるということ)
生体展示販売をしているペットストアやパピーミルがあるなど、
課題がたくさんあるのよと言うことでした。
それでBest FriendsではNKUT、
No Kill Utha(殺処分のないユタ州)と言う
新しい活動を始めているということでした。

殺処分ゼロのためには
譲渡数を上げるのもそうですが、
Population(望まない出産)を抑えるのも欠かせないということで、
ペットの不妊手術の普及とTNR(地域猫活動)にも
力を入れているということでした。

馬や羊の放牧をするカウボーイさんもいて、
犬達はペットと言うより仕事のパートナーとしての存在が大きい地域も。
未去勢の犬達でお小遣い稼ぎにブリーダーをする人もいるそうです。
(関連記事)バックヤードブリーダー In HAWAII
http://dearpaws.blog.fc2.com/blog-entry-119.html
今回の旅行では縁あって
ネイティブアメリカンの居住地にも滞在したのですが、
彼らも伝統に基づき、家の中に動物を入れないんですよね。
ここもあまり不妊去勢の意識が広まっていないようで、
ちょっと一昔前の日本と似てる気もしました。


放し飼いにされているワンコをたくさん見ました
犬達は雨の日も外で暮らしていて
車の下などを寝床にしていました。


車の下に子犬がたくさんいました
犬達は自然と同調して暮らしていて、
けっして不幸には見えなかったけど、
でもこの文化&習慣の違い、
人の生活での犬の位置づけの違いが、
なかなか減らない殺処分率とリンクしているのかなと感じました。
ウチ個人としては犬猫レスキューにかこつけて、
ほかの人や国の文化&習慣を批判するのは
ちょっと違うと思っているので、
尊重しながら理解を得て、変化を促していくのは、
ここでは時間がかかりそうやなと思いました。
それとこの旅のもうひとつの目的は、
5年前にセドナの友人にもらわれたセイント(旧やまと)に会うこと。
ワンパクも落ち着いて、
アイルさんにとっても大切に育てられていました。
※セイントも時々出てくるアイルさんのコラム
https://www.el-aura.com/contents/irugraham/
立派なスピリチュアル猫になっとった!
セドナ訪問は6年ぶり、
アイルさんに会うのもめっちゃ久しぶりでしたね、
かれこれ8年のお付き合いになります。
動物レスキューとスピリチュアルって共通点が
いろいろあるんですよね。
死が身近にあって、
無償の愛が根っこにあること、
利他的に生きることを体現すること、
人の上に人を作らない、
敵を作らない、
限界を設けない、
そして思想が実生活に反映され実践されないといけないこと。
ほかにもイロイロ共通点を感じる時があって、
ウチも動物達が見せてくれたたくさんの奇跡に立ち合い、
レスキューを始める前よりも、
神様や見えない存在を自分の近くに置いて暮らしているように思います。
とは言ってもまだまだ煩悩と我欲のお風呂が大好きで、
そのお湯に肩まで浸かりながら、鼻歌歌ってる毎日なんですけどね。


強さに変えたい弱さとズルさがたくさん。
本人はそれを”秘めたる可能性”と呼ぶ(笑)。
今回の旅行で充電もたくさん出来たし、
もうちょっとレスキュー活動でその辺りを磨けたらと思いまーす。
これからに期待して、気長に!!




Best Friendsはほんとーーに素晴らしいシェルターやったけど、
実はBest FriendsのあるUtha州は、
Humane State rankingではいつも下位。
(動物に対して人道的な州ランキング)
このランキングは動物愛護法の有無や内容などもスコアにはいるので、
単に犬猫のレスキューや殺処分率を反映しているものではないんですが、
それでもやはり低い、去年のutha州は38位。
その理由をBest Friendsの方に聞いてみると
自治体運営のシェルターの中には殺処分率が高のに、
外部の団体に保護動物の委譲していないこと。
(里親探しに積極的でない地域があるということ)
生体展示販売をしているペットストアやパピーミルがあるなど、
課題がたくさんあるのよと言うことでした。
それでBest FriendsではNKUT、
No Kill Utha(殺処分のないユタ州)と言う
新しい活動を始めているということでした。


殺処分ゼロのためには
譲渡数を上げるのもそうですが、
Population(望まない出産)を抑えるのも欠かせないということで、
ペットの不妊手術の普及とTNR(地域猫活動)にも
力を入れているということでした。


犬達はペットと言うより仕事のパートナーとしての存在が大きい地域も。

未去勢の犬達でお小遣い稼ぎにブリーダーをする人もいるそうです。
(関連記事)バックヤードブリーダー In HAWAII
http://dearpaws.blog.fc2.com/blog-entry-119.html
今回の旅行では縁あって
ネイティブアメリカンの居住地にも滞在したのですが、
彼らも伝統に基づき、家の中に動物を入れないんですよね。
ここもあまり不妊去勢の意識が広まっていないようで、
ちょっと一昔前の日本と似てる気もしました。




犬達は雨の日も外で暮らしていて
車の下などを寝床にしていました。




犬達は自然と同調して暮らしていて、
けっして不幸には見えなかったけど、
でもこの文化&習慣の違い、
人の生活での犬の位置づけの違いが、
なかなか減らない殺処分率とリンクしているのかなと感じました。
ウチ個人としては犬猫レスキューにかこつけて、
ほかの人や国の文化&習慣を批判するのは
ちょっと違うと思っているので、
尊重しながら理解を得て、変化を促していくのは、
ここでは時間がかかりそうやなと思いました。
それとこの旅のもうひとつの目的は、
5年前にセドナの友人にもらわれたセイント(旧やまと)に会うこと。

ワンパクも落ち着いて、
アイルさんにとっても大切に育てられていました。
※セイントも時々出てくるアイルさんのコラム
https://www.el-aura.com/contents/irugraham/


セドナ訪問は6年ぶり、
アイルさんに会うのもめっちゃ久しぶりでしたね、
かれこれ8年のお付き合いになります。
動物レスキューとスピリチュアルって共通点が
いろいろあるんですよね。
死が身近にあって、
無償の愛が根っこにあること、
利他的に生きることを体現すること、
人の上に人を作らない、
敵を作らない、
限界を設けない、
そして思想が実生活に反映され実践されないといけないこと。
ほかにもイロイロ共通点を感じる時があって、
ウチも動物達が見せてくれたたくさんの奇跡に立ち合い、
レスキューを始める前よりも、
神様や見えない存在を自分の近くに置いて暮らしているように思います。
とは言ってもまだまだ煩悩と我欲のお風呂が大好きで、
そのお湯に肩まで浸かりながら、鼻歌歌ってる毎日なんですけどね。




本人はそれを”秘めたる可能性”と呼ぶ(笑)。
今回の旅行で充電もたくさん出来たし、
もうちょっとレスキュー活動でその辺りを磨けたらと思いまーす。
これからに期待して、気長に!!
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