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ハワイ島のバックヤードブリーダー

ハワイの動物事情、続きです☆

前回ハワイ島のアニマルシェルター
http://dearpaws.blog.fc2.com/blog-entry-118.html


ハワイ島を車で周遊していると
たくさんの「PUPPY SALE」のトラックや看板が目に泊まりました。

 wefftwefgf.jpg 

このトラックでは
猟犬のカタフーラカーの子犬10匹を売ってました。

wafgargarv.jpg  
大雨の中、クレートの中で身を寄せ合って寝ています

トーゼンのことながら子犬は全てオスです。
(メスは繁殖用に残したり、
他のブリーダーに高値で売れたりする)

販売していた男性の話によると子犬は純血で、
一番大きなサイズの子が$400。
オッドアイの子が$350.
一番小さな子は$150で譲っているそうです。

この男性は頻繁に繁殖&販売している様子で、
お客さんの信頼を得るために質のいい犬をと、 
8週目までは親や兄弟と離したりはしないと話していました。
(大きさ的に年齢は嘘じゃないと思う)

また「売れ残ったらどうするの?」と聞いたら男性は
「自分が飼い続ける」とも。

動物愛護先進国のアメリカと言われていますが、
都心部を離れると動物の環境や扱いはまだまだで
ハワイ島に限らず田舎ではバックヤードブリーダーの方や、
外飼育や放し飼いにされている犬などもよく見かけます。

☆これも読んで☆
「バックヤードブリーダーへの手紙」byちゅーちゅー&パンプキンでござる。
http://chuchudegozaru.blog102.fc2.com/blog-date-20091217.html

同じ国でも文化や生活、習慣や近代化が違います。
土地が違えばウチがタブーだと思っていることも
善し悪しだけでは判断できないことがあるんですよね。

相手に対しても敬意と、違う価値観にも尊重を。

目の前にいる男性に目くじらを立てて
正論や動物愛護を説いて 、
自分の価値観やモラルを押し付けるのは全然違う。

人に悪意があるとか、野蛮とか。
土地や習慣、文化が違うのと同じように、
動物と人との関係や動物の位置関係が
ただ違うだけなのです。

ハワイ島がゆっくりとしたペースで変化するように、
動物の扱いもこれから変化していくと思います。
実際にハワイ島では譲渡や保護活動も盛んです。

自宅で子犬を産ませて販売することで
保健所の収容動物が増える事を知ったら
バックヤードブリーディングをやめる人がいるかも知れません。
バックヤードブリーダーからの購入をやめる人がいるかも知れません。
そして需要がなくなれば、
ブリーディングと言う習慣は自然消滅すると思います。

IMG_6005_convert_20111220105421.jpg 
都心部ボルチモアのタウン誌の売り買いコーナー。
足裏マークは子犬の売り情報。

動物愛護先進国と言われるアメリカでも、
実際の現状は動物事情を知らない人により
売買が盛んなのが現状。


変化の流れが動物と人の両方にとって
優しい方向へ導かれることを願い
自分の居場所で出来ることに心をこめて続けたいと思いました。
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プロフィール

Dear Paws

Author:Dear Paws
ライター&イエーな主婦&大学生
米国メリーランド州ボルチモア在住。シェルター(保健所)収容動物の引き取り&スラム街でのTNR(地域猫)活動など、アメリカで犬猫レスキュー活動中☆HSUS認定のEMERGENCY ANIMAL SHELTERING TRAINING(災害時動物支援&救援トレーニング)修了(2009年)。米国動物福祉NPO団体「Sunshine Smile」創立(2010年)。メリーランド神奈川県姉妹州委員会動物福祉コミッティ委員長(2013年)。記事や写真の転写&転載はお断りしています。リンクはフリーです☆

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ひなた

名:ひなた(犬)女の子.享年15-18歳
シェパード&チャウなどイロイロMIX。
08年、WV州で保護され我が家にやってきた野良ワン。食べる時以外はほとんど座布団化してる究極の寝犬。見た目のわりに気が小さく、生後3か月のフォスター猫にも先住犬のポジションを奪われる。モーレツな肉球臭を発生中! 2018年8月逝去。

きんぎょ

名:きんぎょ(猫)女の子。推定11歳
キジトラ猫.08年11月、地域猫から我が家のネコに。納豆、こんにゃく、海草、蕎麦etc. が好きなベジタリアン猫で、洗面台で洗顔したり、二足立ちや「お座り」と不思議な技を次々と披露。 なかなかの猫格者(人格者)で、フォスター動物が一番信頼する存在。でもフォスター犬に襲われて以来、犬に対して攻撃的な態度を 見せることも。

KAYA

名:KAYA(犬)女の子。享年13歳
ラブ&シェパMIX.13年8月より最長記録で預かっているフォスター犬。飼育放棄で我が家へ来て、20キロ近いダイエットに成功。持病のほかに、人に慣れない、ほかの犬を襲うなど紆余曲折ありましたが、すっかり家族の一員。家族への愛情が誰よりも強い、優しい子。2015年10月、脾臓癌で急逝。

そぼろ

名:SOBORO(猫)女の子。推定5歳
サビ猫.15年09月、甘えん坊ですが反射で強く噛むため、なかなか良縁に恵まれず、地域猫&フォスター猫から我が家のネコに。でもどんな苦境でもシャーしない、ご機嫌ニャンコ。おめめがいつでもキラキラ~☆

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