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野良猫殺処分、減らない理由

減らない野良猫の殺処分に、
大阪市が市民ボランティアと提携して
解消へと具体的に動き出すみたいです^^

避妊と去勢手術の普及は
保健所収容動物現象への
直接的な働きかけになります。

また、アメリカの地域猫活動でも、
市民との連携は不可欠です。

※地域猫の過去記事→HERE
(リンク先からも関連記事にJUMPできます)


(産経新聞より)

野良ネコ天国 
イヌより捨てられやすく、餌付けで増殖も


大阪市解消へ、官民連携



捕獲されて殺処分される野良イヌが激減する一方、
殺処分される野良ネコはそれほど減っていないことが7日、
国の調査で分かった。

ネコがイヌより多産で飼い主に捨てられやすいうえ、
都市化が進んだ街では野良イヌという“天敵”が姿を消して
ネコにはすみやすい環境に。
しかも公園では「かわいい」とみなされ
餌付けされて増殖しているのが原因という。

こうした傾向は特に都市部で著しく、
大阪市は官民連携で野良ネコの引き受け先を探す
全国でも珍しい「市民サポーター」の募集に乗り出す。

【グラフで見る】全国のイヌ・ネコの殺処分数の推移

環境省などの調査によると、
野良として保健所に捕獲されるなどして殺処分される数は、
イヌの場合、平成元年度の68万7千匹から、
20年度には8万2千匹まで大幅に減少している。
一方で、ネコは元年度の32万8千匹から
20年度は19万4千匹と、さほど減っていない。


 さらに、離乳していない幼少期の段階で
保健所などに引き取られる数をみると、
20年度ではイヌが約2万3千匹なのに対し、
ネコは約15万匹と圧倒的に多い。逆に、
新しい飼い主に譲渡されたり
元の飼い主に返還されたりするケースは、
成体を含めてイヌが約3万3千匹なのに対し、
ネコは約8千匹と極端に少ない。
 

こうしたイヌとネコの格差について、
調査した環境省の動物愛護管理室は
「イヌの出産は年1回程度なのに、
ネコは多い場合年4回と多産。
次々誕生する赤ちゃんネコを飼いきれず、
最終的に手放す例が多い」と説明。

 さらに都市化が進んで街に野良イヌが減り、
天敵のいなくなった野良ネコがすみやすくなった
環境変化も指摘する。

担当者は「同じ野良でも、ネコは『かわいい』だが、
イヌは『怖い』と思われやすく、
都市化が進むほどイヌは姿を消していく。
ネコは捨てられても都市の公園などにすみつけば、
餌付けする住民も現れやすい」と話している。

 こうした野良ネコの解消に向け、
大阪市では4月にも、
官民連携で譲渡先探しなどを進める
「市民サポーター」の募集に乗り出す。

 市では19年11月、
市役所のある中之島(北区)の公園再整備工事に着手した際、
公園内に取り残された野良ネコ約80匹を捕獲。
動物愛護団体などと協力し、
市が公園内に保護施設を設け、
新しい飼い主を見つけるため
市民ボランティアが世話を分担した実績がある。

 こうした官民連携を拡大するため、
管理する約970の公園で
野良ネコ解消に協力してもらえる
市民ボランティアに登録を呼びかける。

登録後は、野良ネコの餌やふんの後始末、
公園内の清掃、避妊去勢手術などの分野で連携する。

 市ゆとりとみどり振興局は
「最近はペットブームで、
動物愛護へのボランティア参加意欲は潜在的に高い。
野良ネコを公園から無理やり追い立てず、
自然な形で解消できるのでは」
と効果に期待している。


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Dear Paws

Author:Dear Paws
ライター&イエーな主婦
米国メリーランド州在住&地元のアニマルレスキューとシェルターで収容動物の保護&一時預かり&しつけ直しのほか、地域猫の取り組みetc。USAアニマル事情を勉強中っちゃ☆HSUS認定のEMERGENCY ANIMAL SHELTERING TRAINING(災害時動物支援&救援トレーニング)修了(2009年)。米国動物福祉NPO団体「Sunshine Smile」創立(2010年)。メリーランド神奈川県姉妹州委員会動物福祉コミッティ委員長(2013年)。申し訳ありませんが記事や写真の転写&転載はお断りしています。リンクはフリーです☆

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