HAKATA、猫白血病でした
- 2015-04/07 (Tue)
- TNR(地域猫)活動
こんにちはー。


おかげさまで例年通り、トラップと給餌
に励む、
あわただしい春を過ごしています。
もう少しブログの更新がゆっくりになりますー



暖かくなりどこかしこから見慣れた猫たちが戻ってきてます
春になると新しく生まれる子猫
も増えますが、
放し飼いになって迷子になる猫、
そして捨てられる猫も今年はすごく多くて、トラップ足りまへん
。


フォスター猫のSOBOROも迷子猫ニャー
で、近々シェルター(保健所)からトラップを貸し出して
一斉TNR
をすることになりそうです
。
給餌を通じていろいろ報告はありますが、
今日は残念&うれしいお知らせです。
前回の給餌で保護したHAKATA
は検査
の結果、
FeLV(猫白血病)でしたー。


保護したときはとっても愛想のよい猫でした
ウチが所属するレスキューを含め、
うちの住む州のアニマルレスキューのほとんどが、
(ウチが知る限りではすべてです)
保護した猫が陰転が絶望的な白血病だった場合は安楽死を選択します

。
格安の白血病検査キットは偽陽性が出ることも多いです。
HAKATAは外の検査に血液を送る正確なテストを受けました。
白血病以外に猫エイズの猫も安楽死させるグループもあります。
ウチ個人の気持ちとしては思うところもありますが、
あまりにも野良猫の数が多すぎて、
どこかで境界線を引かないとスペースや資金面で健康な猫の保護もできなくなる、
猫の生態を管理してマネージメントすることができないというのは、よく理解してます。

でも自分がトラップした子が白血病で安楽死と聞くとやはり、
「保護しなかったほうがよかったのでは?」と思ってしまいます。
ほかの野良の子に感染する前にという大義名分で自分を慰めようとしても
やはり自責の念に問われますよね、これは

。


HAKATAを保護した給餌ポイント。
20匹程度の猫がここでご飯を食べています
ところがHAKATAは死なすには性格がよく、
皮膚炎以外は体調が安定していると言うことで、
HAKARAの診察をした獣医さん
が自分の猫として引き取ってくださることに
!
獣医さんは麻布大学の獣医学生もお世話になっているDr.K
Dr.Kは、すべての白血病猫じゃないけど、
過去にも何匹か自分の猫にして闘病を見守ってくれてます。


「治らない子のために獣医になったのに」って。
もうねー、感謝の気持ちが大きすぎて、言葉にならない
。
望まれず生まれた猫や保健所に収容される猫が減れば、
レスキューは白血病の猫でも充分に手当てし、
そして生涯飼育ができるのに。


週末に保護した未虚勢のニューフェイス猫、困り顔です笑
今回のHAKTANO件を受け、
TNRを続け、ペット売買や闘犬の撲滅へと
決意新たに原因の根絶に励みたいと思いました。



おかげさまで例年通り、トラップと給餌

あわただしい春を過ごしています。
もう少しブログの更新がゆっくりになりますー






春になると新しく生まれる子猫

放し飼いになって迷子になる猫、
そして捨てられる猫も今年はすごく多くて、トラップ足りまへん





で、近々シェルター(保健所)からトラップを貸し出して
一斉TNR



給餌を通じていろいろ報告はありますが、
今日は残念&うれしいお知らせです。
前回の給餌で保護したHAKATA


FeLV(猫白血病)でしたー。




ウチが所属するレスキューを含め、
うちの住む州のアニマルレスキューのほとんどが、
(ウチが知る限りではすべてです)
保護した猫が陰転が絶望的な白血病だった場合は安楽死を選択します





HAKATAは外の検査に血液を送る正確なテストを受けました。
白血病以外に猫エイズの猫も安楽死させるグループもあります。
ウチ個人の気持ちとしては思うところもありますが、
あまりにも野良猫の数が多すぎて、
どこかで境界線を引かないとスペースや資金面で健康な猫の保護もできなくなる、
猫の生態を管理してマネージメントすることができないというのは、よく理解してます。


でも自分がトラップした子が白血病で安楽死と聞くとやはり、
「保護しなかったほうがよかったのでは?」と思ってしまいます。
ほかの野良の子に感染する前にという大義名分で自分を慰めようとしても
やはり自責の念に問われますよね、これは







20匹程度の猫がここでご飯を食べています
ところがHAKATAは死なすには性格がよく、
皮膚炎以外は体調が安定していると言うことで、
HAKARAの診察をした獣医さん





Dr.Kは、すべての白血病猫じゃないけど、
過去にも何匹か自分の猫にして闘病を見守ってくれてます。



「治らない子のために獣医になったのに」って。
もうねー、感謝の気持ちが大きすぎて、言葉にならない


望まれず生まれた猫や保健所に収容される猫が減れば、
レスキューは白血病の猫でも充分に手当てし、
そして生涯飼育ができるのに。




今回のHAKTANO件を受け、
TNRを続け、ペット売買や闘犬の撲滅へと
決意新たに原因の根絶に励みたいと思いました。
- 関連記事
-
- フレンドリーな猫の見分け方 (2015/08/11)
- HAKATA、猫白血病でした (2015/04/07)
- 猫給餌と負傷猫の保護 (2015/03/31)
スポンサーサイト
- none
- ジャンル : ペット