USAレポート。 ローキルシェルターの努力
- 2011-02/25 (Fri)
- USA動物事情
【追記】
過去記事の写真が消えてしまいました。
過去記事の写真が消えてしまいました。
SUNSHINESMILEで作成したビデオを貼っておきます。
念のため写真のない元記事も残しておきます。
念のため写真のない元記事も残しておきます。
(2020年7月)
・・・・・今日もローキルシェルターの続きです☆
収容された犬

それぞれの個体にマッチした運動量やしつけ、
食事が与えられるように、
猫

ローキラーシェルターでは
猫に負担がかからない
&快適に滞在できるアイデアが満載です


犬ほど集団生活の中で社会化を学ばない猫ですが、
穏やかに社会化を身につけていく猫にもやはり、
人やほかの猫との協調性が尊重されます


そのためローキルでは
兄弟で収容された子は同じ檻で、
またほかの猫と上手く暮らせる猫たちは、
ソファーや階段、外が眺められる窓がついた
家のリビング




人よりも場所に定着すると言われている猫ですが、
シェルターでは猫と遊ぶボランティアスタッフがいて、
猫の社会化を育成しています



ところで、
ボルチモアのシェルターでは
殺処分をするしないに関わらず、
生後8週間未満の動物



日本では生後8週間未満の動物は
手がかかるとして
保健所に収容されると即日殺処分になると聞きますが、
アメリカでは生後8週間未満の動物は殺処分せずに、
手間や時間がかかっても、
譲渡が法律で認められる生後8週間まで
大事に育てられます


犬猫に関わらず、
収容された赤ちゃんアニマル

社会化や適切な医療ケア

その子の生涯にわたり大きなダメージになるとして、
NURSING ROOMと言う
スタッフが

フォスターホーム

慎重に保護&育てられるようになっています。





集団でやってくるのであります。

そして一定の体重や年齢を過ぎると、
避妊/去勢

いよいよ譲渡スペースへとデビューします。




ローキルシェルターでは
犬や猫の本質に沿った、
また個体の性格や体質に無理をさせないよう、
動物第一主義
の努力を随所に見ることが出来ます


次はこのローキルシェルターから
実際に譲渡するときのレポをUPしたいと思います☆
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