8月のTNRや活動報告
- 2017-09/01 (Fri)
- TNR(地域猫)活動
8月のTNRとフィーディングは何事も無く終わりました☆
8月も旅行と相棒キャロルの体調不良で
あまり現場に入ってませんでした。
その間に先月見かけた親子猫は
ほかのトラッパーさんが捕獲してくれました!

人に懐いているのでやはり捨て猫だと思います。
不妊手術と予防接種をして、里親さんを探しまーす!
今月は日本のフェリシモ猫部さんにも取材&掲載して頂きました!
猫部さん、ネコノミストの武井さん、素敵な記事にして頂いてありがとうございます!
※フェリシモ猫部さん
http://www.nekobu.com/blog/2017/08/post-1437.html
フェリシモさんで販売されている、
購入すると動物支援にもなる猫グッズがかわいいんですよね。
今度帰国する時にたくさん買おーーっと☆
・・・・
今月は、多頭保護ぎみのボラさん宅の
猫整理のお手伝いもしました。
事の発端は今年、人慣れのお手伝いをした子猫たち。
4匹とも社会化も出来ていたし、
もう新しいお家にもらわれただろうなーって、
何気に団体さんのウェブサイトを見たら、
まだ1匹も家族が見つかっていない!?
子猫はもうすぐ生後5ヶ月。
大きくなると新しいお家、探しにくくなるやん!
どうも子猫をフォスターしているボラさんが、
子猫をなかなか譲渡したがらず、
里親の申し込みを却下しまくっている様子。
このボラさんは子猫ばかりフォスターする方で、
以前から子猫をなかなか手放さず、
大きくなってから渋々譲渡する傾向があったんですよね。
去年から猫レスキューとはまだ距離を置いていて、
トラップとフィーディング以外では関わりたくなかったんですが、
たまたまご本人から「急遽、引越しをしなくちゃいけなくなった!」と、
子猫以外にも数年にわたりフォスターしている猫が
たくさんいると言うことで相談があり、
猫の整理をお手伝いすることに。


我が家には4匹。猫がたくさんいて、楽しい!
猫はどの子も手入れが行き届いていて、
手作りのベッドやおもちゃなどと一緒に来ました。
ボラさんが猫を大切にしているのがよくわかりました。
保護猫って怪我や病気をしていたり、
虐待などのレコードがある子もおるから、
気持ちが入りやすくなるのはわかります。
特にこのボラさんは子猫から世話しているし、
「自分以外にこの猫を幸せに出来る人はいない」
って強く思いすぎたんじゃないかな?
虐待された経験や障害を持つ子は特に気持ちが入ります。
話を聞いていると無責任とはむしろ正反対の印象、
優しい人過ぎて、いろいろな気持ちや心配事も猫と一緒に
ひとりで抱えてしまったのかなと思います。
動物レスキューは優しい人や
動物に対する気持ちが強い人が多いから、
知らない間に保護ホーダーになる経緯もよくわかります。
それを理性でおさえるのも
レスキュー活動のひとつなんですけどね。
このボラさんは引越しが落ち着いたら、
猫3匹(法律で定められた頭数)を引き取り、
子猫を含むほかの猫たちは新しいお家を探しまーす☆
※関連記事
多頭飼育アニマルホーダー1
多頭飼育アニマルホーダー2
8月も旅行と相棒キャロルの体調不良で
あまり現場に入ってませんでした。
その間に先月見かけた親子猫は
ほかのトラッパーさんが捕獲してくれました!


人に懐いているのでやはり捨て猫だと思います。
不妊手術と予防接種をして、里親さんを探しまーす!
今月は日本のフェリシモ猫部さんにも取材&掲載して頂きました!
猫部さん、ネコノミストの武井さん、素敵な記事にして頂いてありがとうございます!
※フェリシモ猫部さん
http://www.nekobu.com/blog/2017/08/post-1437.html
フェリシモさんで販売されている、
購入すると動物支援にもなる猫グッズがかわいいんですよね。
今度帰国する時にたくさん買おーーっと☆
・・・・
今月は、多頭保護ぎみのボラさん宅の
猫整理のお手伝いもしました。
事の発端は今年、人慣れのお手伝いをした子猫たち。

4匹とも社会化も出来ていたし、
もう新しいお家にもらわれただろうなーって、
何気に団体さんのウェブサイトを見たら、
まだ1匹も家族が見つかっていない!?
子猫はもうすぐ生後5ヶ月。
大きくなると新しいお家、探しにくくなるやん!
どうも子猫をフォスターしているボラさんが、
子猫をなかなか譲渡したがらず、
里親の申し込みを却下しまくっている様子。
このボラさんは子猫ばかりフォスターする方で、
以前から子猫をなかなか手放さず、
大きくなってから渋々譲渡する傾向があったんですよね。
去年から猫レスキューとはまだ距離を置いていて、
トラップとフィーディング以外では関わりたくなかったんですが、
たまたまご本人から「急遽、引越しをしなくちゃいけなくなった!」と、
子猫以外にも数年にわたりフォスターしている猫が
たくさんいると言うことで相談があり、
猫の整理をお手伝いすることに。




猫はどの子も手入れが行き届いていて、
手作りのベッドやおもちゃなどと一緒に来ました。
ボラさんが猫を大切にしているのがよくわかりました。
保護猫って怪我や病気をしていたり、
虐待などのレコードがある子もおるから、
気持ちが入りやすくなるのはわかります。
特にこのボラさんは子猫から世話しているし、
「自分以外にこの猫を幸せに出来る人はいない」
って強く思いすぎたんじゃないかな?


話を聞いていると無責任とはむしろ正反対の印象、
優しい人過ぎて、いろいろな気持ちや心配事も猫と一緒に
ひとりで抱えてしまったのかなと思います。
動物レスキューは優しい人や
動物に対する気持ちが強い人が多いから、
知らない間に保護ホーダーになる経緯もよくわかります。
それを理性でおさえるのも
レスキュー活動のひとつなんですけどね。
このボラさんは引越しが落ち着いたら、
猫3匹(法律で定められた頭数)を引き取り、
子猫を含むほかの猫たちは新しいお家を探しまーす☆
※関連記事
多頭飼育アニマルホーダー1
多頭飼育アニマルホーダー2
WALMARTで買ったサランラップが
日本並みにひっついてとっても嬉しい!

欲を言うなら、
箱の仕様もあとちょっと工夫されたらいいな☆
日本並みにひっついてとっても嬉しい!

欲を言うなら、
箱の仕様もあとちょっと工夫されたらいいな☆
- 関連記事
-
- 子猫3匹を保護しました (2017/09/15)
- 8月のTNRや活動報告 (2017/09/01)
- 7月のTNR&フィーディング活動報告 (2017/08/02)
スポンサーサイト
- none
- ジャンル : ペット