USAレポート。ちょ~おすすめのペット探し
- 2011-02/25 (Fri)
- USA動物事情
【追記】過去記事の写真が消えてしまいました。
SUNSHINESMILEで作成したビデオを記事の中に貼っておきます。
(2020年7月)
今日は、アニマルレスキューから
(動物愛護団体。以下レスキュー)
実際に動物を譲渡する時のプロセスの紹介です。
自分がやってるから言うわけじゃないけど、
ウチはブリーダーさんやシェルターからよりも、
レスキューからの譲渡を強く、強くお勧めします

その最たる理由は、
レスキュー

フォスターファミリーという、
ボランティア家庭

実際に人と暮らしているトコロです


シェルターの適性検査では
猫や子供OKと聞いたのに実際にはNGだった。
エネルギーが余りすぎていると聞いてたのに、
家で安心し始めるととってもおりこうだった。
雷や雨を怖がるetc,etc.
ウチ自身、3年程度のフォスター経験からしても、
シェルターの適性検査や見解と
実際に家で過ごし始めた動物の実態には
違いがあったり、
一緒に暮らしてみないとわからない癖や
性格が出てきます。



またフォスターホーム

譲渡希望者が見つかりやすいように、
犬に対してオスワリ、マテなどの基本のコマンドや
サイドウォークトレーニング、
トイレやクレートトレーニングなどを
譲渡前に犬に教えてくれていることが多いです。


(ウチの所属しているレスキューでは
しつけや病気やけがの緊急時の処置など、
フォスターのトレーニングクラスや面談があります)

保護された動物の性格や運動量は
やはりシェルターよりも、

フォスターファミリーが一番良く知っていて
メールでの問い合わせや、
アダプションイベントに行けば
実際の動物に触れながら
フォスターさんから譲渡前に話を聞くことが出来ます






1:ネットや譲渡会で欲しい動物を探す。
(ネットで見つけても譲渡の前には
必ず面接しないといけません)
2:アプリケーション(申込書)の提出。
(イベント会場かメールや郵送で)
3:譲渡会やフォスター宅で実際の動物と面会。
4:面会が上手くいき、
アプリケーションが受理されると
ホームチェック(お宅訪問)がある
4:譲渡
このようなレスキューからの譲渡のプロセスは
ブリーダーさんやシェルターよりも
はるかに時間を要し、
譲渡が完了するまでにおおよそ
10日~2週間ほどかかります。



レスキューからの譲渡はとっても厳しくて、
アプリケーションを落とされる希望者も少なくありません。
しかし、
人(希望者)に対して厳しいと言うことは
それだけ動物の立場に立って
飼い主さんを探してると言うこと



長くなりそうなので、
次回は譲渡のプロセスを
細かくUPしていきたいと思います~☆
・・・・・・
●シェルターにいる動物をネットで探す
Pet Harbor
●ハイキラーシェルターにいる犬をネットで探す
Dogs in Danger
●シェルターやレスキューからあらゆる動物をネットで探す
Pet Finder
The save the pet show
PETS911
※上記サイトは検索は出来ますが、
実際のアダプション時は面接があります。
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