フォスター犬の近況&新入りは子犬☆
- 2019-07/09 (Tue)
- Foster Dogs&Cats
SNSを通じて保護&里親さんを見つけた負傷犬スター。


お気に入りのおもちゃを自慢げに持ってきてくれます^-^
顔の状態もよくなってきて、
もりもり元気&ワンパクになり、
巣立つ日がやって来ました。


もともと外飼育されていたので庭も大好き!
フォスターしている間に、
どんどん本来の自分に戻っていく様子を見てきたので、
スターが巣立つ日は感動もひとしおです。


笑顔が増えたスター。お別れの車の中で^-^
スターがもらわれるお家はウチから遠方のため、
里親さんが通える距離のフォスターさん家でフィラリアの治療をし、
治療が終わったら里親さんが迎えに来ます。


中間地点(と言っても片道2時間)になる
ペンシルバニア州まで送りました。
保護動物たちを遠距離移動させるときは、
いろんな州に住む複数のボランティアさんが連携してリレー式で
いくつもの州をまたいで動物を搬送します。
関連記事:保護犬の搬送リレー
関連記事:ハリケーンで被災した犬たちを他州から受け入れ
スターと入れ替えに子犬のフォスター犬を引き取りました。
スターを搬送した日からちょうどレポート期間中に入ったし、
その間活動(TNRと給餌)を休んで家にいる予定やったから
手のかかる子犬を迎えるにはぴったりのタイミング☆

リーフ:シェパードMIX・男の子・生後約4か月
(搬送時に左目を引っ掻いて腫れています)
リーフもスターと同じ、
動物福祉の進んでいないテキサス州のシェルターから引き取りました。
リーフは春に生まれた売れ残りの子犬で
生後1か月でたった1匹、シェルターに捨てられました。
捨てられてすぐ殺処分リストに載っていたので、
ウチが引き取るって返事をしたのは4月でしたが、
そこから連絡が途絶え(←このへんがテキサスってカンジ)、
レスキュー団体伝いに「地元で譲渡された」って聞いてたのに、
そのまま3か月ずっとシェルターにいました(←ここもザ・テキサス!)。
(もっと人道的でない方法で放棄される犬が多いので、
テキサス州では繁殖犬や売れ残った子犬を
シェルターに放棄することは肯定的に思われています)


書類に乗ってた捨てられた日のリーフの写真。
まだ赤ちゃんやのに1匹になって不安な様子がうかがえます。
テキサス州は大きな州で、
積極的に譲渡を行っているシェルターも少ないし、
バックヤードブリーダーと呼ばれる素人繁殖家が多かったり、
あとは不妊手術や適性飼育なんかの知識も、
あまり広まっていない印象があります。
関連記事:ハワイ島のバックヤードブリーダー
例えばテキサス州のほかに隣のWV州も動物保護法がゆるゆるで
バックヤードブリーダーやパピーミル、多頭飼育も多いし、
やっぱりこう言うのって法律や条例と比例するのかなと思います。
関連記事:WV州のから来た元繁殖犬のオーストラリアンシェパード
関連記事:法律という共通語(アメリカの動物保護&愛護法)
関連記事:動物福祉を根っこから変えるには
リーフのいたシェルターは予算や人手不足などの理由で、
社会化やトレーニングはあまり積極的に行われておらず、
リーフもウチに来たときは臆病な様子でしたが、そこはさすがの子犬!
あっちゅーまに新しい環境に馴染んで、
かわいい子犬の姿を借りたティラノザウルスに大変身!
貴重なレポート期間を不眠不休の耐久レースにしてくれました。

ちょっと長くなったのでリーフの紹介は次回に続きまーす。




顔の状態もよくなってきて、
もりもり元気&ワンパクになり、
巣立つ日がやって来ました。




フォスターしている間に、
どんどん本来の自分に戻っていく様子を見てきたので、
スターが巣立つ日は感動もひとしおです。




スターがもらわれるお家はウチから遠方のため、
里親さんが通える距離のフォスターさん家でフィラリアの治療をし、
治療が終わったら里親さんが迎えに来ます。




ペンシルバニア州まで送りました。
保護動物たちを遠距離移動させるときは、
いろんな州に住む複数のボランティアさんが連携してリレー式で
いくつもの州をまたいで動物を搬送します。
関連記事:保護犬の搬送リレー
関連記事:ハリケーンで被災した犬たちを他州から受け入れ
スターと入れ替えに子犬のフォスター犬を引き取りました。
スターを搬送した日からちょうどレポート期間中に入ったし、
その間活動(TNRと給餌)を休んで家にいる予定やったから
手のかかる子犬を迎えるにはぴったりのタイミング☆



(搬送時に左目を引っ掻いて腫れています)
リーフもスターと同じ、
動物福祉の進んでいないテキサス州のシェルターから引き取りました。
リーフは春に生まれた売れ残りの子犬で
生後1か月でたった1匹、シェルターに捨てられました。

捨てられてすぐ殺処分リストに載っていたので、
ウチが引き取るって返事をしたのは4月でしたが、
そこから連絡が途絶え(←このへんがテキサスってカンジ)、
レスキュー団体伝いに「地元で譲渡された」って聞いてたのに、
そのまま3か月ずっとシェルターにいました(←ここもザ・テキサス!)。
(もっと人道的でない方法で放棄される犬が多いので、
テキサス州では繁殖犬や売れ残った子犬を
シェルターに放棄することは肯定的に思われています)




まだ赤ちゃんやのに1匹になって不安な様子がうかがえます。
テキサス州は大きな州で、
積極的に譲渡を行っているシェルターも少ないし、
バックヤードブリーダーと呼ばれる素人繁殖家が多かったり、
あとは不妊手術や適性飼育なんかの知識も、
あまり広まっていない印象があります。
関連記事:ハワイ島のバックヤードブリーダー
例えばテキサス州のほかに隣のWV州も動物保護法がゆるゆるで
バックヤードブリーダーやパピーミル、多頭飼育も多いし、
やっぱりこう言うのって法律や条例と比例するのかなと思います。
関連記事:WV州のから来た元繁殖犬のオーストラリアンシェパード
関連記事:法律という共通語(アメリカの動物保護&愛護法)
関連記事:動物福祉を根っこから変えるには
リーフのいたシェルターは予算や人手不足などの理由で、
社会化やトレーニングはあまり積極的に行われておらず、
リーフもウチに来たときは臆病な様子でしたが、そこはさすがの子犬!
あっちゅーまに新しい環境に馴染んで、
かわいい子犬の姿を借りたティラノザウルスに大変身!
貴重なレポート期間を不眠不休の耐久レースにしてくれました。


ちょっと長くなったのでリーフの紹介は次回に続きまーす。
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