フォスター子犬・リーフ
- 2019-07/17 (Wed)
- Foster Dogs&Cats
6月の半ばから2週間ほどフォスターをしていた、
生後4か月の子犬リーフ。

引き取った時にまぶたが腫れていたのと、
下痢が続いていたので2日後に病院に連れて行きました。


24時間断食でお腹を休ませた後、
お腹にやさしい玄米と鶏肉のスープをあげます。
関連記事:下痢にはかぼちゃのペーストもおすすめです
まぶたの腫れはひっかき傷の炎症で、
下痢は検査の結果ぎょう虫がいたので、1週間お薬で除虫。
食べているフードが突然変わって下痢をする子や、
食べ物のアレルギーを持っている子もいますが、
だいたい犬でも猫でも保護した子はぎょう虫がいるんですよね。
関連記事:去年はフォスター猫5匹が集団下痢!OMG!!


フォスター猫のたんぽぽとサビちゃんも同じ時期に病院へ。
たんぽぽはフードが合わずに下痢、サビちゃんはぎょう虫でした。
下痢とか嘔吐とか、身体的な症状もそうですが、
問題行動なんかも病気からくることがあるので、
シェルターで予防接種などを受けていても、
ウチに来たフォスターは大体病院へ連れていきます、安心やしね。
で、このころはまだまだ怖がり子犬のリーフ。
獣医さんにも「いろんな経験をさせてちょうだい」と言われました。
犬の経験値を増やすなら、
一番GOODと言っても過言ではないお散歩タイム。
でもリーフは見るもの聞くものすべてが新しくて&怖くって、
最初はリードを見るたびに逃げまくって、捕まえるのも至難の業。


気は小さいけど頑固者。お散歩を断固として拒否!
シェルターから来る子は成犬でも、
お散歩の経験がない子&怖い子が多いんやけど、それも時間の問題。
たまに時間がかかる子もいますが、
お菓子やおもちゃを使ってお散歩とポジティブな関連付けをしていくと、
みんな次第にお散歩大好きなワンコになっていきます^-^
参照:お散歩が怖かったワンコたち
MG・ちぃちぃ・アヴィル・トト・GINGERetc,etc....
犬の問題行動や臆病さ、ストレスって、
ほかに落ち着いた犬がいると自然と学んで直るんですよね。
ウチはひなたが亡くなってから、
その役目を引き受けてくれる犬仲間が家にいないけど、
リーフも近所の犬と友達になると慣れるスピードが速くなりました。


お散歩中に出くわす恐怖にも犬友達がいると克服しやすいです。
リーフもすぐに「お散歩大好きー」って感じで、
見つけた枝をくわえて誇らしげに持って歩くようになりました、かわいい☆

こうしてお散歩や庭でひとしきり遊んで、
子犬エネルギーを完全燃焼させても、
ひと眠りしたらまたハイパーな子犬に復活。


へそ天で爆睡中。寝てる間だけほんとーーに静か。
リーフは最初トイレトレーニングが出来ていませんでしたが、
2,3日ですぐ「PeePee(おしっこ)」と言うコマンドを覚えて、
トイレは芝生の上でするようになりました。
関連記事:犬のトイレトレ・外ションから家ションへの移行
関連記事:犬のトイレトレーニング・基本編
関連記事:なかなか覚えない犬のためのトイレトレーニング
ただ子犬なんでまだ体が仕上がってなくて、
おしっこを長時間HOLD出来ないんですよね。
なので夜も大体2-4時間に一度は外に連れて行ってました。
子犬は里親さんが見つかるのも早いし、
巣立つまでにトレーニングが完了しないこともありますが、
子犬をフォスターする時はトイレトレーニングのほかにも、
お座りのコマンドを教えたり、クレートトレーニングも始めます。

クレートは最初ドアを開けたままの所から始めて、
コングなど犬が長時間遊べるおもちゃ(オヤツ)を使って、
クレートに慣らしていきます。ここでもポジティブな関連付け!


コングは犬がかじっても壊れないゴム製のおもちゃ。
中におかしやドライフードを入れて
ピーナツバターやクリームチーズで蓋をし、
冷凍庫で凍らせるとより長持ちします。
子犬でも成犬でも犬に無理のない範囲で
トレーニングを進めていきますが、
リーフのように将来大型犬になる子には
とっても大切&必須のマナーがあります。
遊びの中での乱暴さ、
甘噛みや飛びつきがいけないことやと
子犬のころから何度も理解するまで繰り返し教えます。


遊びから始まって興奮しだすと強く噛み始めます。
&乳歯もまだ残っていますーー。
ウチの家で犬に何かを教えるときは
基本的に遊びを通じて教えていきます。
でも「怒る」はなくても「教える」はちゃんとありますよ、うふふ。
甘噛みや飛びつきをいけないことやと教える時は、
はっきり「NO!」と教えたほうが入りやすい子と、
「キャン!」と噛まれた!痛いよ!と言う声のほうが
理解できる子の2パターンに分かれることが多いです。
リーフはちょっと頑固で早くもALPHAな素質もあるので、
真顔で「NO!」と適切に短く教えてやったほうが覚えやすいみたいです^ー^v
参考:管理することで減らせる犬の問題行動
参考:犬のかじり癖を解決する
そんなこんなで子犬はやっぱり成犬より手がかかるし、
なかなか6月もハードなレポート期間になりましたが、
リーフもレポート期間が終了してすぐ里親さんにもらわれていきました。

レポートと子犬フォスターからの寝不足で、
リーフが巣立ったあとはソッコーで眠り続けましたが、
起きて元気が戻ってくると、
子犬のフォスターもまたやりたいなーって思っています☆
生後4か月の子犬リーフ。


引き取った時にまぶたが腫れていたのと、
下痢が続いていたので2日後に病院に連れて行きました。




お腹にやさしい玄米と鶏肉のスープをあげます。
関連記事:下痢にはかぼちゃのペーストもおすすめです
まぶたの腫れはひっかき傷の炎症で、
下痢は検査の結果ぎょう虫がいたので、1週間お薬で除虫。
食べているフードが突然変わって下痢をする子や、
食べ物のアレルギーを持っている子もいますが、
だいたい犬でも猫でも保護した子はぎょう虫がいるんですよね。
関連記事:去年はフォスター猫5匹が集団下痢!OMG!!




たんぽぽはフードが合わずに下痢、サビちゃんはぎょう虫でした。
下痢とか嘔吐とか、身体的な症状もそうですが、
問題行動なんかも病気からくることがあるので、
シェルターで予防接種などを受けていても、
ウチに来たフォスターは大体病院へ連れていきます、安心やしね。
で、このころはまだまだ怖がり子犬のリーフ。
獣医さんにも「いろんな経験をさせてちょうだい」と言われました。
犬の経験値を増やすなら、
一番GOODと言っても過言ではないお散歩タイム。
でもリーフは見るもの聞くものすべてが新しくて&怖くって、
最初はリードを見るたびに逃げまくって、捕まえるのも至難の業。




シェルターから来る子は成犬でも、
お散歩の経験がない子&怖い子が多いんやけど、それも時間の問題。
たまに時間がかかる子もいますが、
お菓子やおもちゃを使ってお散歩とポジティブな関連付けをしていくと、
みんな次第にお散歩大好きなワンコになっていきます^-^
参照:お散歩が怖かったワンコたち
MG・ちぃちぃ・アヴィル・トト・GINGERetc,etc....
犬の問題行動や臆病さ、ストレスって、
ほかに落ち着いた犬がいると自然と学んで直るんですよね。
ウチはひなたが亡くなってから、
その役目を引き受けてくれる犬仲間が家にいないけど、
リーフも近所の犬と友達になると慣れるスピードが速くなりました。




リーフもすぐに「お散歩大好きー」って感じで、
見つけた枝をくわえて誇らしげに持って歩くようになりました、かわいい☆


こうしてお散歩や庭でひとしきり遊んで、
子犬エネルギーを完全燃焼させても、
ひと眠りしたらまたハイパーな子犬に復活。




リーフは最初トイレトレーニングが出来ていませんでしたが、
2,3日ですぐ「PeePee(おしっこ)」と言うコマンドを覚えて、
トイレは芝生の上でするようになりました。
関連記事:犬のトイレトレ・外ションから家ションへの移行
関連記事:犬のトイレトレーニング・基本編
関連記事:なかなか覚えない犬のためのトイレトレーニング
ただ子犬なんでまだ体が仕上がってなくて、
おしっこを長時間HOLD出来ないんですよね。
なので夜も大体2-4時間に一度は外に連れて行ってました。
子犬は里親さんが見つかるのも早いし、
巣立つまでにトレーニングが完了しないこともありますが、
子犬をフォスターする時はトイレトレーニングのほかにも、
お座りのコマンドを教えたり、クレートトレーニングも始めます。



コングなど犬が長時間遊べるおもちゃ(オヤツ)を使って、
クレートに慣らしていきます。ここでもポジティブな関連付け!




中におかしやドライフードを入れて
ピーナツバターやクリームチーズで蓋をし、
冷凍庫で凍らせるとより長持ちします。
子犬でも成犬でも犬に無理のない範囲で
トレーニングを進めていきますが、
リーフのように将来大型犬になる子には
とっても大切&必須のマナーがあります。
遊びの中での乱暴さ、
甘噛みや飛びつきがいけないことやと
子犬のころから何度も理解するまで繰り返し教えます。




&乳歯もまだ残っていますーー。
ウチの家で犬に何かを教えるときは
基本的に遊びを通じて教えていきます。
でも「怒る」はなくても「教える」はちゃんとありますよ、うふふ。
甘噛みや飛びつきをいけないことやと教える時は、
はっきり「NO!」と教えたほうが入りやすい子と、
「キャン!」と噛まれた!痛いよ!と言う声のほうが
理解できる子の2パターンに分かれることが多いです。
リーフはちょっと頑固で早くもALPHAな素質もあるので、
真顔で「NO!」と適切に短く教えてやったほうが覚えやすいみたいです^ー^v
参考:管理することで減らせる犬の問題行動
参考:犬のかじり癖を解決する
そんなこんなで子犬はやっぱり成犬より手がかかるし、
なかなか6月もハードなレポート期間になりましたが、
リーフもレポート期間が終了してすぐ里親さんにもらわれていきました。


レポートと子犬フォスターからの寝不足で、
リーフが巣立ったあとはソッコーで眠り続けましたが、
起きて元気が戻ってくると、
子犬のフォスターもまたやりたいなーって思っています☆
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