元フォスター猫、また捨てられました(泣
- 2019-11/18 (Mon)
- 我が家を巣立った動物たち
2年前の12月にスラム街で保護した元フォスター猫・スポンジが、
シェルター(保健所)に収容されたと連絡がありました!


捨て猫だったスポンジ。捨てられるのは2度目(泣)
猫エイズ陽性で歯のクリーニングなどの治療が必要で、
里親さんがなかなか見つからず長い間ウチにいたんですが、
優しい男性にもらわれてHAPPY END☆


譲渡後、里親さんから届いた写真。
首輪もつけてもらって幸せに暮らしている様子でした。
譲渡されて1年後くらいかな、里親になった男性から
「新しい彼女の犬がスポンジと仲良くできない。
もうすぐ彼女と一緒に住むのでスポンジをレスキューに返したい」
と連絡がありました。
譲渡の際の契約書にも、
「飼えなくなったらレスキューに返す」と言うことで
里親さんにはサインしてもらってますからね。
レスキューでは譲渡動物が出戻ってくるのは常。


愛猫きんぎょも出戻り組。今まで数々の犬猫が返ってきました。
「返したい」と言う里親さんをジャッジしたり、断ることもなく、
レスキュー側はいつでも返ってくる扉は開いているのですが、
スポンジの里親さんが返したいと言ってきたのは
「週末に他州に引っ越すのでこの2日以内に返したい」とのこと。
その時、ウチの猫部屋はほかの猫で埋まっていて、
新しいフォスターさんを探すのに来週まで待ってと頼んだら、
「ほんとは来月まで引っ越さないから大丈夫」と。
その後、フォスターさんが見つかりメールしたら、
「スポンジをもらってくれる友人が見つかりそうだ」と返事があり、
そのまま連絡が途絶えていました。
そして先週末、スポンジを収容したシェルターから
マイクロチップを頼りに猫レスキューに連絡がありました。
(マイクロチップに関しては近々また書きますー)


アメリカではマイクロチップをどこで入れたかなど
履歴も登録されるので必ずレスキューに連絡が入ります。
猫レスキューが使えるものを全部使って調べたら、
友人にはもらわれていないし、
男性は数か月前に引っ越し&スポンジは放置されたそうです。

スポンジと同じエリアで保護した元飼い猫で、
譲渡後また捨てられた三毛ニャン。
その後フォスターさんの家で永眠。
面倒がらずにレスキューに返してくれれば、
何も大ごとにはならなかったのに、
スポンジを危険にさらしたことで、
Crazy Cat Lady集団の逆鱗に触れることに。
怒らせるととことん相手を追い詰める、猫レスキューのメンツ。
(犬レスキューのほうが冷静&あっさりしてる気がします、ウチ個人の見解ね)
ものすごいチームプレー&調査能力を発揮して、
男性の現住所を見つけ出し、
この男性の顔写真とフルネームをSNSに流してやろうとか、
ウェブニュースに掲載しようとしたり、
2度と里親になれないようにしてやる策を色々練っていたようで、
それはまるで必殺仕事人の仕事ぶりを見るようでしたが、
Fワード言いまくったらスッキリしたのか、
猫エイズのスポンジを引き受けてくれるフォスターさんが見つかったら、
「後は頼んだよ」って引き際は意外とあっさり&一件落着^^;
今、スポンジは「STRAY HOLD」と言う決まりで、
まだシェルターにいます。
(STRAYは「迷う」、HOLDは「保有」の意味。
STRAY CAT(迷い猫)&STRAY DOG(迷い犬)を総じて「STRAY」。)

飼い主がいそうな犬猫を保護した場合、
一定期間、このシェルターでは1週間動物を拘留し、
飼い主さんが引き取りに来るのを待つんですよね。
週末にはこのSTRAY HOLDが解けるので、
少しでも早くくつろげる環境に移してやりたいと思います。
シェルター(保健所)に収容されたと連絡がありました!




猫エイズ陽性で歯のクリーニングなどの治療が必要で、
里親さんがなかなか見つからず長い間ウチにいたんですが、
優しい男性にもらわれてHAPPY END☆




首輪もつけてもらって幸せに暮らしている様子でした。
譲渡されて1年後くらいかな、里親になった男性から
「新しい彼女の犬がスポンジと仲良くできない。
もうすぐ彼女と一緒に住むのでスポンジをレスキューに返したい」
と連絡がありました。
譲渡の際の契約書にも、
「飼えなくなったらレスキューに返す」と言うことで
里親さんにはサインしてもらってますからね。
レスキューでは譲渡動物が出戻ってくるのは常。




「返したい」と言う里親さんをジャッジしたり、断ることもなく、
レスキュー側はいつでも返ってくる扉は開いているのですが、
スポンジの里親さんが返したいと言ってきたのは
「週末に他州に引っ越すのでこの2日以内に返したい」とのこと。
その時、ウチの猫部屋はほかの猫で埋まっていて、
新しいフォスターさんを探すのに来週まで待ってと頼んだら、
「ほんとは来月まで引っ越さないから大丈夫」と。
その後、フォスターさんが見つかりメールしたら、
「スポンジをもらってくれる友人が見つかりそうだ」と返事があり、
そのまま連絡が途絶えていました。
そして先週末、スポンジを収容したシェルターから
マイクロチップを頼りに猫レスキューに連絡がありました。
(マイクロチップに関しては近々また書きますー)




履歴も登録されるので必ずレスキューに連絡が入ります。
猫レスキューが使えるものを全部使って調べたら、
友人にはもらわれていないし、
男性は数か月前に引っ越し&スポンジは放置されたそうです。



譲渡後また捨てられた三毛ニャン。
その後フォスターさんの家で永眠。
面倒がらずにレスキューに返してくれれば、
何も大ごとにはならなかったのに、
スポンジを危険にさらしたことで、
Crazy Cat Lady集団の逆鱗に触れることに。
怒らせるととことん相手を追い詰める、猫レスキューのメンツ。
(犬レスキューのほうが冷静&あっさりしてる気がします、ウチ個人の見解ね)
ものすごいチームプレー&調査能力を発揮して、
男性の現住所を見つけ出し、
この男性の顔写真とフルネームをSNSに流してやろうとか、
ウェブニュースに掲載しようとしたり、
2度と里親になれないようにしてやる策を色々練っていたようで、
それはまるで必殺仕事人の仕事ぶりを見るようでしたが、
Fワード言いまくったらスッキリしたのか、
猫エイズのスポンジを引き受けてくれるフォスターさんが見つかったら、
「後は頼んだよ」って引き際は意外とあっさり&一件落着^^;
今、スポンジは「STRAY HOLD」と言う決まりで、
まだシェルターにいます。
(STRAYは「迷う」、HOLDは「保有」の意味。
STRAY CAT(迷い猫)&STRAY DOG(迷い犬)を総じて「STRAY」。)


飼い主がいそうな犬猫を保護した場合、
一定期間、このシェルターでは1週間動物を拘留し、
飼い主さんが引き取りに来るのを待つんですよね。
週末にはこのSTRAY HOLDが解けるので、
少しでも早くくつろげる環境に移してやりたいと思います。
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